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新聞のディスク評欄にサム・リー「グラウンド・オブ・イッツ・オウン」というCDが紹介されていた。“英国トラベラーズの伝承曲をアレンジした”というようなことが書かれていた。
トラベラーズとは何か気になり、調べた。原語がtravelers であることは明白だから、ネット検索したところ、ウィキペディアに Irish Travelers という項目が見付かった。
冒頭に“Irish Travellers (Irish: an lucht siuil) or Pavee, also called Gypsies (but not to beconfused with the Romani people),”などと記述されている。このアイルランド起源の漂泊民は同国内には4万人弱住んでおり、イギリスにも相当数(推定1.5万〜30万)進出しているそうだ。アメリカにも数万人居住しているらしい。
いわゆるジプシー(最近はロマと呼ぶ?)と類似の生活スタイルで、音楽にも類似性が見られるとのことだが、Irish Travelersの項にはその記述が無い。
連想で Scottish Travellers を検索すると、ニュアンスの異なる解説があり、音楽として"The Raggle Taggle Gypsy"という民謡に導かれる。僅か12,3秒の音源ではあるが、馴染み易い歌を聴く事が出来る。カントリーウェスタンにも似た響きが感じられる。
公立図書館の蔵書を検索してみると、多数在庫していることが判明した。察するに、20年前に翻訳出版された同書は相当注目されたものらしい。早速、借用を申し込んだ。勿論、肝腎のCDも。こちらは今話題の品物であるだけに、順番待ちである。
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