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高校野球の絡みで、数日前、次のようなニュースが流れた:
夏の甲子園、入場曲に幻の歌詞 鳥取大会で高校生独唱へ 朝日新聞デジタル2013年7月8日21時38分 夏の全国高校野球〜〜〜入場行進曲に、歌詞があることはほとんど知られていない。大会で披露された記録もない。今夏〜〜〜13日開幕予定の鳥取大会で地元の高校生が独唱することになった〜曲名は「大会行進歌」〜1935年、前身の全国中等学校優勝野球大会が21回目を迎えた際、朝日新聞社が山田耕筰に作曲を、兵庫県芦屋市に在住した詩人富田砕花(さいか)に作詞を依頼した。「百錬 競へる この壮美」で始まる〜〜〜富田は当時「観衆もまたプレーヤーとともに感激の旋律を覚えて、これを賛美せねばならない」と語っているが、朝日新聞の当時の報道などによると、歌ができた35年の21回大会で歌詞は用いられなかった。理由は定かでない。その後の大会でも用いられなかったようで、軽快なメロディーだけが広く知れ渡るようになった。一方、30回大会で、大会歌「栄冠は君に輝く」が誕生した。〜 「幻の歌詞」と聞くと気になってしようが無く、ネット検索すると、簡単に見付かった。今回のニュースが触発した訳でもなく、幾つかのサイトに歌詞も、メロディーもアップされていた。例えば: 『全国中等学校優勝野球大会の歌』作詞:富田砕花、作曲:山田耕筰、朝日新聞社制定 CD化されています。2004年にコロムビアから発売された「スポーツ音楽集」というアルバムの中に、 全国中等学校優勝野球大会行進歌』として収録されています。 百錬(ひゃくれん) 競(きお)える この壮美(そうび) 歌詞1番の「競える」の読みは難しそうなので、挿入した。何故歌われなかったのか、記事では理由不明としているが、歌詞の印象を正直に記せば、あまり出来が良くないのではないか。 メロディーに載せてもチグハグの感がある。山田耕筰も持て余したのかも知れない。尤も、どんな歌でも慣れてしまえば愛唱歌になるのだが。
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