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思い付きでビワ果実の乾燥全粒を煎じてビワ茶を飲んだ。
近所の図書館の裏の植え込みにビワの木がひっそりと佇んでおり、結構な実が生るのに気付いたのは今年の初夏のことだ。 何回か通り掛かりに美味しそうな実を目にして、手の届く3個ばかり頂戴した。意外に強く付着しており、もぎ取るのに苦労した。
テーブルの上に放置して一月余り、鮮やかな黄色だったものが黒くミイラのように乾涸びて、体よく言えばドライフルーツとなった。
ちょっと齧ってみると、乾いた果皮は強靭で、無味であった。木皮の如き風情である。捨てるのも惜しく、煎じてみることにした。
果皮を細かく裂き、ついでに種も爪で割った。種は果皮に保護されていて、生っぽかった。これも齧ってみたが、やはり無味であった。食用とされない所以だ。
乾燥果実2個分を500ccほどの水で15分ばかり煮出した。出来上がったのは極薄褐色の無味無臭、白湯同然の液体であった。これでは有難味も感じられない。次回はビワ材料を(相対的に)増やして試そう。
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2013年07月20日
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