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一昨6日(土)の朝、梅雨が明けたような天気だと思っていたら、気象庁からお墨付きが出たのだが、早過ぎるのではないかと、(同庁の名誉のため)心配でもあった。前兆としての雷鳴を聞いていなかった所為もある。
翌日、立派な雷雨の襲来があり、ホッとした。経験則よりも、全球観測に基づく科学的な気象予測が、やはり優ったわけで、順当な結果だ。
真夏の到来を受け、「勝手にコーラス企画係」としては、その先を準備しなければならない。秋の歌は沢山ある。毎年歌う定番曲には不自由しないが、新曲(実際は古い)発掘を旨とする当係である。
今回は、 作詞 川島実太郎/作曲 成田為三「みのり」を取り上げてみよう。国民歌謡として発表されたらしいが、楽譜を実見したのは、「勤倹貯蓄の歌」(貯金局 昭和13年9月15日発行)の中である。
山田千之/藤井清水「のぞみ」と西村秀樹/草川信「まとゐ」が併載されている。国民歌謡第30輯(ラヂオテキスト)と同内容らしいが未見である。
「みのり」の歌詞は次の通り: 都に遠き春なれど (http://gunka06nt2.blog.shinobi.jpから。同サイトによれば、陸海軍礼式歌である。) 鄙びた農村の四季の労働と生活を簡潔に読み込んだ詩で、勤労の喜びが伝わる、まさに「勤倹貯蓄の歌」である。他の2曲も歌詞は類想である。勤労の奨めを趣旨として公募、選定したものか。
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