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今月の特養訪問コンサートは、ほぼ月末の今日、爽やかな散歩日和、池尻大橋駅で新登場のピアニストさんを待って、施設までご案内した。途中の長い坂道が少しキツイ。
控室でリハーサル、と言いたいところだが、それさえ満足に出来ないくらいグループの態勢が整っていない。直前のプログラム変更とか、楽譜の点検とか、配付物の取り揃えとかが足を引っ張る。
おまけに、施設側の用意してくれたキーボードが電源コードの接触不良で音無しの構え。少し軽量の代替品を捜しだして貰い、何とか練習は出来た。
全曲目をお浚いすることは出来なかった。最難関の「朝顔や」に時間を割き、外に数曲を軽く試演した。開演ぎりぎりにHさんが会場に駆け込んできた。随分お忙しい人だ。あまり遅れなかったTさんも、病み上がり、あるいは回復途上とのことであった。とにかく、二人とも、参加してくれたのは有難い。
ヴォーカル陣はどの曲も準備不足なのだが、ピアノの威力は歴然で、大きな破綻を来すこと無く、先ずは順調にお客さんをオモテナシできたようだ。約二十人と普段よりは少な目ながら、積極性のある人が多かった。
控室に引き揚げて、今後のことを打ち合わせた。十二月までは予定通り訪問コンサートを行い、来年1,2月は発表会に集中することで合意。コンサート再開は3月を見込む。
施設に向かう前、駅のホームでハプニングがあった。電車を降りて階段の方へ行く途中、椅子に腰を下ろしてはいるが、具合の悪そうな女性がいた。上体を起こそうとするも、力なくバッグに顔を伏せて動かなくなる。皆さん足早に通り過ぎる。
声を掛けると振り仰ぐことは出来て、出血で難儀していると訴えた。若い女性であるだけに手を差し伸べるのは憚られて、とにかく駅員を呼ぼうと思った。
しかし誰も見守るものがいなくなるのもまずいなどと逡巡して目を離している間に彼女がコンクリートの通路に仰向けになっていた。倒れる音は聞こえなかったから、椅子から崩れ落ちたものと思われた。
一刻の猶予もならないと走り出そうとしたところへ、ひとりの男性が走って来て既に駅員は呼んだという。
後から通りかかった女性も加わって3人で取り敢えず保護することになった。大分時間が経って駅員が来たが、急ぐふうでもなく、救急車の手配も未だだった。急ぐように促した。
駅員が改めて車椅子を運んできて、病人もそれに乗ることが出来たので、あとは親切な女性と駅員に任せて、当方はその場を去った。
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今日気付いた二日前の新聞記事:
≪全国的に気温が下がり、秋の味覚クリを店でも見かけるようになった〜≫
しかし、現に、前回店頭にクリが1ネットしか無かった青果店で今日は山盛りのクリを見掛けたことからすれば、やはりクリは出回り始めたのかも知れない。尤も、貯蔵栗特上品とかで、常識的なお値段の倍の値が付いていた。
走りのクリが駆け抜けて姿を消した一時期に出盛りが終わったと勘違いしたようでもあるが、クリにも早生、晩生など種類が多いだろうから、一概に盛りの時期を決め付けるのは無理なようにも思われる。
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男女平等センターという面白い名前の施設の年に一度のお祭りがあり、開会式の後の合唱発表に参加した。約二十名のグループで、数年前に初参加以来、舞台発表の先陣を務める慣例になったらしい。大きくも無い会場に、ほどほどの入場者であった。
虫のこえ 小学唱歌
君を乗せて TVアニメ挿入歌
秋桜(こすもす) 日本ポップス ?
メリーウィドウワルツ オペレッタから(指揮者独唱)
モルダウの流れ スメタナ「我が祖国」から
花は咲く NHK3.11復興支援歌
(演奏時間 約二十分)
当方好みの歌が含まれない所為か、些か真剣みに欠ける気分であったため、先走ったり、歌詞を思い出せなかったりして、周囲の顰蹙を買ったような気がする。
演後の反省会では、客席で試聴したOGから、厳しいご指摘があった:
「虫のこえ」のような唱歌は完全暗譜とするべきである。明譜の歌も、楽譜にかじりついて
いる様は見せるべきでない。
日頃言われていることであるが、一向に改まらないのは、≪ボランティア活動だから≫との甘えがあるからだろう。
指揮者も腹に据えかねるのだろうか、≪要所要所では指揮を見て欲しい。男声は自由に歌っている≫と、
のたまわれた。
あまり議論を深めると分が悪いので、会長に散会を促して、そそくさと引き揚げた。
身勝手なようだが、冬の選曲は、張り切って歌えるものになることを切に祈る。
蛇足:出番が終わったらそのまま退出してしまったが、他の出演グループの発表も鑑賞するのが礼儀である旨注意喚起したい。
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昨日は月一の練習日、久し振りに5名集まるかと期待していたが、一人は体調不良、もう一人は手許不如意で欠席、結局3人でお浚いをした。
伴奏無し、音源無しの、自分たちの音感を頼りにしての危なっかしい音合わせであった。今月の予定演目十数曲のうち、問題ありなのは千代女/成田為三「朝顔や」である。
ソプラノ役にはキツイ高音域があるので、その部分は勝手に音を下げて歌おうなどと気楽に考えていたところ、実際に試演してみると簡単ではないことが解った。相対音感には自信を持っていた筈なのに、理屈通りの高さの音が簡単に出て来ない。日頃の訓練不足が祟ったのか、老化現象か。
女声三部輪唱形式で、各声部に共通あるいは類似のメロディーが多用されているのは有難いが、声部間の受け渡しには気を遣う。
時々経験することだが、特定の音程をなかなか取れないことがある。今回はドからラに飛び上がるのに苦労した。階名でドラと上がるのは何も問題無い。歌詞を乗せて歌おうとすると外れてしまう。
何故こんなことが起こるのだろう。何回も失敗して、最後はうやむやのうちに良いことにした。本番ではピアノが鳴るから、ということで。
その本番は来週の火曜日だ。ピアノとの合せは三十分ほどしかないだろう。ピアニストに楽譜を渡していない2曲を急遽プログラムに入れることにしたのも、童謡・唱歌の類いとは言え、気が引ける。
段々と手抜き傾向が強まっているような気がする。いつまで続くのかな。
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よくお世話になる暦のページによれば、今日は「平安遷都の日」だそうで、簡単な説明が付されている:
≪794(延暦13)年、桓武天皇が長岡京から山背国葛城郡宇太村の新京に移りました。「平安京」と命名されたのは、その年の11月8日でした。 平安遷都1100年を記念して1895(明治28)年に創建された平安神宮の例祭・時代祭はこの日に開催されます。≫
時代祭の名は知っていたが、このような謂れがあるとは知らなかった。祭そのものは平安神宮と共に、未だ新しいということか。
ところで、古い事績の記念日は、当時の暦(つまり旧暦)に拠っているのか、現今の新暦に移し替えているのか、いつも気になる。単純に、当時の暦の日付けをそのまま新暦に落として記念日としているのが普通だろうとは思うが、一応確認したくなる性分なのだ。
ネット検索であちこち当たった結果、≪延暦13年十月二十二日≫であることが判った。史料的には≪甲戌年、乙亥月、辛酉日≫とあるのを年号と数字日付けに換算するらしい。その延暦13年が西暦794年に該当するということで、めでたし、めでたし。
そうすると、今度は、(延暦13年)十月二十二日が(遡及適用した)新暦の何月何日になるのか知りたくなる。暦のページにより、AD 794年11月22日と判る。偶然、ひと月遅れの同日となるのが面白い。これなら、11月22日を≪平安遷都記念日≫としても悪くはない。
遷都実行の日の干支が≪辛酉≫というのも気になる。昔、≪辛酉革命≫の思想があると教わった。遷都の日もその思想に基づいて決定されたものか。
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