愛唱会きらくジャーナル

♪美しく青きドナウ,モルダウ,Waltzing Matilda,ナブッコ,ダニー・ボーイ♪次回9月10日2pm アカデミー向丘

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素数と言えば格好の話題となる「素数ゼミ」については、当欄でも過去に取り上げたことがある(正多角形の作図〜〜〜17の特殊性〜〜〜セミ・琴 2008/12/3())。何故17年とか13年という素数年を周期として大発生するのかについては、天敵によって食い尽くされる可能性が小さいとか、毎年発生する他種のセミとの交雑を免れやすいとか説明されているようだが、当方にはピンと来ない。


 


いずれにしても興味深いこの素数ゼミを研究しておられる学者もいらっしゃる訳で、最新の研究成果の一端を曽田貞滋氏が學士會会報No.933(2018-)に寄稿している(周期ゼミ――異なる素数周期間に交雑の痕跡)。専門的で難解な部分を跨いで要約すると次の通りである:


 


≪米国東部には17年、13年ごとに大発生する「周期ゼミ」がいる。長年一種類だと思われていた周期ゼミが実は形態および鳴声によって67種類に分類できると判ったのは20世紀後半である。また、これらの周期ゼミの系統解析により各種類の分化関係が明らかになったのは2010年代以降である。


 


発生周期の17年と13年という違いは遺伝子的には大きくはない。両者間には遺伝的な交流もある。発生の過程を見ると、13年ゼミが17年ゼミから分化している。周期ゼミの幼虫期間は発生周期に同じであるが、数年遅れたり、早まったりする個体もある。特に、17年ゼミの一部が4年早く羽化する現象は昔から知られている。≫


 


考えてみれば、アブラゼミの一生は7年だそうだから、これも素数ゼミの一種ではないか。結局、5年、7年、11年などの素数ゼミもいるのではないのか。


 
ただし、それらが特定の年にしか発生(大発生)しないという現象は見られないのだろう。そこが17年、13年との根本的な差異であると考えられる。その(当方的な意味での)謎は解明されているのだろうか。

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