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特養ホーム・コンサートは、通常、毎月下旬に設定するのだが、今月はメンバーHさんの海外旅行期間を避けるため、今日にした。
暦の上での入梅だそうだ。梅雨の晴れ間で、気温も予報ほどには上がらず、この時期としては凌ぎ易く、駅からホームまでの上り坂も苦にならなかった。
幼稚園正面のフェンスにからまるパッションフルーツに見事な実が生っていた。幼果にも早くも蟻がたかっていた。よほど美味なのだろう。
本番前1時間弱のリハーサルを常例としており、今日はヴァイオリニストさん不在との想定で、特製のCDを伴奏に、プログラムの確認を進めたところ、CDに音飛びの欠陥のあることが判明した。そこで、各曲の歌い出しにはCDを使い、適当なところでア・カペラに移行することに決めた。
ところが、リハも半ばを過ぎた頃、突然ヴァイオリニストさんが現れ、ビックリするも、たちまち救いの神降臨に歓喜したのは当然だった。虫の知らせと言うべきか、楽譜の余部を持参していたので、直ぐに取り揃え、目を通して貰った:
全部の歌を全員斉唱する方式から、部分的に独唱などを取り入れてプログラムに変化を持たせ、ついでに各人の負担軽減を図る試みとして、手始めに当方が≪フィガロの結婚≫から「恋とはどんなものかしら Voi che sapete」を歌った。ヴァイオリン伴奏によるぶっつけ本番の割には上出来だったように思う。
来月はFさんが≪椿姫≫からアリア「プロヴァンスの海と陸」を歌ってくれるとのことで、何とかこの路線を定着させたい。ソロで歌うのが別の意味で過重な負担になる恐れがあれば、二重唱なども取り入れよう。
ヴァイオリニストさん、今日はサンサーンスの《序奏とロンド・カプリチオーソ》を披露した。楽譜無し、準備無しで、いきなりこんな名曲を弾いてくれる器楽メンバーが定着すれば、実に心強い。
楽観主義に徹しよう。
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2018年06月12日
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