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本日は早朝に小田原市の発掘調査現場にお邪魔してきました。中世後北條氏の小田原城跡です。諏訪間さんご夫妻にお世話になりました。
2箇所の現場を見せていただいたのですが、1箇所は小田原高校の敷地内で、標高71mの最高所にありました。小田原市街が一望できる場所でした。写真の上段はそこから市街地へ向けて下降してゆく尾根筋の様子です。
もう一箇所の現場は丘陵の西側側面の空堀です。底までは残り1/3がまだ未掘なのだそうですが、やはり凄い規模です。断面の水糸の方形の枠組みが1m四方ですから、その規模はおわかりいただけると思います。諏訪間さんに許可いただきましたので、写真をアップします。
土塁の断面も印象的でした。下段の写真がそれです。この調査区のもっとも深く掘られた地点からは、なんと古墳時代前期末の土器が潰れて出ているのです。となると、周辺一帯は4世紀の集落でもあったことに。このような高台ですから、その性格や機能はなんだったのか、気になるところです。
現場では神奈川県のT口さんやS田さん、K木さんにもお会いしました。
ところで昨日、奥さんに小田原駅から発掘現場までの道順を聞きましたところ、「青いプリーツのスカートの女子高生」が目印だから後をつけたら到着しますよ、とのこと。
朝8時に小田原駅に到着したので登校時間のまっただ中。奥さんに言われたとうりにしましたが、これって如何ともしがたい怪しげな雰囲気を醸し出しますよね。メガネ親父が女子高生の後をつけてゆくのですから。
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微妙な時間差でしたね。
現場は昨日無事に終わり、明日埋め戻します。
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2009/7/2(木) 午後 11:36 [ 黒く光る石 ]