全返信表示
稲束威信財システム(出挙と租税)
考古学の話題
[ flyingman ]
2014/2/28(金) 午後 2:53
マーシャル・サーリンズを落としていました。大事な学史ですね。ただし私が「ヨーロッパ発の学史に拘泥することは避けたい」と申し上げた理由は「日本文化史論だけで閉じた話ではない」という主張の両面性を問題にするからです。彼らが理論を構築する際に依拠した原資料はヨーロッパでしょうか。そうではなく南太平洋島嶼部やアメリカ大陸ですね。だとすると事前に観察者の側からのバイアスのかかった理論が構築された可能性は大です。もちろん現象に与えた彼らの用語法は踏襲します。着眼点のヒントについても同様です。しかし同時に拘泥は避けるべきだと思います。翻訳的な考察になってしまうのと同時に、誤認や一面的な理解をも翻訳してしまいかねないからです。むしろアジア人である私たちが、足下でもある現地の原資料から直接引き出し、理論構築を目指すほうが、つまり東や南を含むアジア地域の伝統的習俗や習慣を、私たち自らがみつめながら日本文化を適切に把握するという方向性のほうが、むしろ有望であるという図式が構想されてくるのです。先に紹介した黒田氏や鈴木先生は、さらに今回の議論で私が多くを負う安渓遊地さんは、そういった手法を採られた方々です。
稲束威信財システム(出挙と租税)
考古学の話題
[ nan*ts*2002 ]
2014/2/28(金) 午前 1:19
稲束威信財システム(出挙と租税)
考古学の話題
[ nan*ts*2002 ]
2014/2/28(金) 午前 1:12
稲束威信財システム(出挙と租税)
考古学の話題
[ flyingman ]
2014/2/27(木) 午後 6:36
稲束威信財システム(出挙と租税)
考古学の話題
[ nan*ts*2002 ]
2014/2/26(水) 午前 8:27
稲束威信財システム(出挙と租税)
考古学の話題
[ flyingman ]
2014/2/25(火) 午後 0:33
先日お電話差し上げた際には、まだ稲束システムの基礎部分を整理する段階での問い合わせでした。明日、唐古・鍵遺跡で稲束の数を数えさせていただきます。問題の威信財概念を稲束に適用すべきかどうかですが、まず問題は、稲束がはたして日常財だったかどうかです。貨幣としての機能をみれば、むしろ交換財の最重要物品であり、食品としては主食ではなく贅沢品に該当するものだったとみたほうが自然ではないか、そのように考えるものです。
「稲作悲願民」という言葉どおりで、食材ではあるものの、簡単に食することはできない存在として稲束システムを位置づけます。ですから、稲作とは貨幣生産であったといったほうがわかりやすいのかもしれません。そのような意味で、稲束は普遍的な交換価値の付与された威信財の代表だったと考えるものです。いかがでしょうか。
稲束威信財システム(出挙と租税)
考古学の話題
[ nan*ts*2002 ]
2014/2/25(火) 午前 8:17
稲束威信財システム(出挙と租税)
考古学の話題
[ flyingman ]
2014/2/24(月) 午後 7:53
稲束威信財システム(出挙と租税)
考古学の話題
[ flyingman ]
2014/2/24(月) 午後 7:35
稲束威信財システム(出挙と租税)
考古学の話題
[ tos*ifj** ]
2014/2/24(月) 午前 9:53




