私的な考古学

丹沢山麓で考古学を学ぶ学生諸君との対話

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4月の中旬を思わせるような暖かい日和となりました。奈良女子大学では本日24日が卒業式と学位授与式で、朝から晴れやかな賑わいをみせていました。

私は明日の朝に奈良を引き払うので、持ち込んだ書類やら本やら調査用機材やらを車に積み込んで、ついでに正面の窓ふき掃除をおこないました。

そして昼過ぎには、以前に娘の誘導で思いがけず訪問することになった前方後円墳グッズの店、話題のフルコトを再度訪れて店内の写真撮影をさせていただきました。本日は金田さんの当番ではなかったようですが、お客さんの様子を伺ってみれば、店に初めて入るお客さんの多くはロケーションに戸惑い、路地裏の他人の屋敷に入るかのような躊躇を覚える方が多いとか。

しかしそうであるがゆえに、古都ならではの趣きを強く醸し出しているようです。たしかにお店のつくり自体も古民家そのものですから、手作りの商品のひとつひとつに独特な魅力を添えているのでしょう。

「商品の企画は、どこまでも突き詰めたほうが魅力が出てくるしお客様にも喜ばれる」とのお話には、なるほどと納得させられます。リピーター客も多いと伺いました。

商品の展示台に使われていた再現須恵器の無蓋高坏など、非常によい出来で、こちらも商品にしたら返って売れるのではないかとさえ思ったほどです。

話題の前方後円墳風呂敷を、私も買い求めさせていただきました。

業界人の皆さんにも、考古学専攻の皆さんにも、奈良にお越しの際にはぜひお薦めしたいお店です。

ただし事前に「フルコト」HPやガイドマップなどで場所をチェックしておかないと、まず迷います。さらに地図どおりたどり着けたのちにも、最上段の写真をご覧いただければおわかりのとおり、そこから奥へと足を踏みいれるには、戸惑いとたじろぎを隠せない、そのようなロケーションです。

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一昨日の22日、鳥取県青谷上寺地で鉄器ワークショップが開催されました。愛媛大学と鳥取県の共催イベントで、全国各地から60名ほどの参加があり、盛況でした。

同遺跡から出土した鉄器全点が一同に並び、全体を観察できる機会ですので、鉄器シロートの私でさえ、楽しめるという趣向。そればかりか、今回は鉄器だけでなく、骨角器、木器も並べていただけたので、鉄器で加工した製品との関係を併せて把握できるという絶妙な仕掛けをしてきただき、これには驚かされましたし、非常に有り難く思いました。

かくして私はもっぱら骨角製品・未製品・加工痕のある資料を並べていただいた部屋に張りついていました。

第1回目の吉野ヶ里遺跡のときと同様、各所で活発な意見交換が行われており、耳学問だけでも楽しめます。四国からの参加も多く、馴染みの研究者とも語りあえました。

青谷上寺地遺跡の資料、たしかに弥生文化を考えるうえで、非常に重要な意味をもつことを改めて教えられた半日間でした。主催者には深く感謝申し上げますし、若手研究者の活躍もめざましく、多くの新知見を教えられました。今後の研究のますますの進展に期待したいと思います。

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