私的な考古学

丹沢山麓で考古学を学ぶ学生諸君との対話

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2月5日、自宅にて

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寒さも心なしか緩んだような感じのする朝でした。昨晩は歴史学科教職員の懇親会があって2次会でワインを多めに流し込んだためか二日酔い気味。そんな私を尻目に妻は名古屋へ資料見学に出かけ、私と娘は朝モスへ出向いた後、自習室に向かうという娘を途中で降ろして一人自宅に居ます。

例のD51ですが、動輪のワンセットとボイラー内部の煙突下にハメ込まれる「火の粉止め」までを作っています。真鍮製の網カゴ、なかなかよい感じがでています。

最近入手したり頂いたりした本を、時間をみては読み進めています。このうち『与那国町史』の第1巻は、真に力作というほかありません。地名と現地の同定作業の緻密さには唸らされています。この続編に私も関わらせていただくことになっています。本書に採録されている民俗学者谷川健一先生の文章と、私が感じる与那国島像との間の違和感の原因はなにか、そこをどう解消すべきかに頭を痛めているところです。

アイルランド墳丘墓の報告書は都出比呂志先生からお贈りいただきました。私は近藤義郎先生と都出先生から折りに触れて話を聞くだけでしたが、なにかと思い出の深い調査成果が、このたび先生の手でまとめられたわけです。私のような不肖の弟子にまでご恵贈いただいたことを、心からありがたく思います。ページをめくりながら、新石器時代の墳丘墓と水稲農耕民が築いた古墳とをどのような脈絡で比較することが今後有効なのか、この点を考えさせられています。

『蝦夷とは誰か』は、いうまでもなく松本建速さんの著書。彼はもう単著2冊ですから、いかに脂がのっているか、がわかります。私も奮起しなければならないと思います。そして『天皇陵古墳を考える』は、先日、今尾文昭さんからお贈りいただきました。これらの著書についても、興味深く読み進めています。

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今日は久しぶりに自宅でくつろいでいます。昨晩の妻からの電話では、江戸研でのプレゼンは問題なくこなせたそうでした。主催者側からのコメントは「基本にごく忠実な型式学的検討報告」との趣旨のものだったそう。いわゆる型式学的研究における属性分析ですから、Excelの表に落とした諸属性の丸印相互が、右下りに並べば一応の作業は完了、というわけです。なによりです。

もちろんそこまでもってゆくためには、さまざまな前提作業や、変数の取捨選択も必要なのですが、そこはさすがに女性だけあって、数ヶ月間、着実に積み重ねてきた結果が必然的に出たのだ、ともいえるでしょう。典型的な積み上げ型の研究です。もちろん私のような”一発狙い”の男には到底できない芸当です。

そしてこのあたりの問題は、今後の古墳時代研究には是非必要だと私が最近主張するようになった”生態学的把握”とも深く関わるものと思います。妻が毎晩コンスタントに作業を進めるのを尻目に、私は瞬発力で原稿を書いていましたから、男と女の脳の働きや志向性にみる根本的な差異について、つくづくそう実感させられてもいます。

本日は2日目で、午後にはシンポジウムがあるとのことですから、今頃妻は壇上に座らされて、マイクを持たされているのかもしれません。私は職業柄、この年にもなるとさすがに苦にならなくなってはいますが、妻はそういうのが非常に苦手。きっと疲れて帰ってくるでしょう。

そんな留守番役の今朝は、娘と二人で朝モスに出かけ、洗濯を片づけてから3週間分溜まった件のD51の模型作りに着手しました。旭川の瀬川さんからのリクエストもあったし、宮崎の石川さんも絶対に観ているでしょうから、というわけで、写真は3週間分を組み立ててみたものです。

驚いたことに、サイズは予想以上にでかいのです。完成したら全長88cmになるとのことでしたが、数字を見るのと実物を触ってみるのとでは大違い。真鍮製ですからズシリと重いし。完成した後のことはとりあえす考えないことにして、一人ニヤつきながらワクワクしています。

それに初回から3週目まででボイラーの先頭部分を作らせる、という仕掛けにも唸らされます。誰もが目にする部分だし、これぞD51!という特徴的な箇所から作らせるのですから。途中で止められなくするなによりの工夫なのでしょう。そのディアゴスティーニの術策に、もはや完全にはまっている私でした。

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1月28日の今日は、一家総出で東京に上京することになりました。娘は受験、妻は学会発表、私は協会の理事会です。一番の早出は娘でした。なにせ実技試験があるようですので、絵の具類やらなにやらと大荷物を担ぎ始発のバスに乗って出かけてゆきました。

その傍らでは妻がパワーポイントと発表原稿の準備中。当然、朝食の支度とパワーポイントの互換性チェックは私の役目となりました。要するにマックで作成したファイルをウィンドウズで上映すると、たまに起こる予期せぬズレを未然に防ごうというわけです。我が家のばあい、ウィンドウズ機はそのためにある、といっても過言ではないのかもしれません(最近でこそ研究室ではカシミール3Dを使う必要性からマックの傍らで常に起動状態で使ってはいますが)。

そんな訳で、朝6時に娘を送り出してから自宅のウィンドウズ機に向かいました。フォントサイズとアニメーションの配置のズレがないかどうかの確認です。

しかしマーフィーの法則とはよく言ったものです。自宅のウィンドウズ機を立ち上げてみれば、マウスは電池切れの状態であることが判明。キーボードもマウスもワイヤレスで途中から動かなくなりました。3人ともマックを常用しているので、ここ半年間ほとんど誰も触っていないから無理もないといえばそうとも言えるのですが、常備していたはずの単3乾電池も今朝に限ってなぜかないし。

そこでGPSをつなぐために出張に持ち出していたレッツノートを取り出してチェックをおこなうことに。当初の目的は無事完了したのですが、今度はレッツノートが突然謎のクラッシュ状態に陥りました。妻がパワポを上映しつつ原稿を確認していた最中の出来事でした。今度はウィルス感染か何かでしょうか。

とはいえ所詮は愛着の湧かないウィンドウズ機ですし、地図関連のデータ以外に重要なデータが入っている訳でもないので、来週にでも文学部サーバー室の山口さんに相談しようと思います。しかしながら私の周囲では相変わらずマーフィーの法則が常にうごめいているような気がします。

さらに8時前には強い地震が連続して起こり、久しぶりに強い揺れに見舞われました。震度4だそう。富士五湖近辺が震源だそうですので、思わず富士山を見つめてしまいました。急ぐときに限ってこういうことが起こるようです。

妻の会場と私の会場は近いのでちょっと顔を出そうか、と言ったら、絶対に来ないで!と釘を刺されてしまいました。確かに業界人しかいない会場に私が行ったら、おそらく面が割れているだろうから絶対に“保護者”同伴実技受験のように見られてしまう、という訳です。妻はそのまま東京にお泊まりなので、夕方には新宿で娘と落ち合うことにしました。


大久保徹也さんからのメールで、広瀬和雄さんの奥様がお亡くなりになられたことを知りました。心からご冥福をお祈りします。

鰈の干物に舌鼓を打つ

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魚の干物の中で鰈の一夜干しというのは、横綱格ではないか、と思うことがしばしばあります。味は淡泊ながらも秀逸で、身放れも良く申し分がありません。

本日の夕食には、そんな鰈の干物を出してみました。焼く前に麦焼酎の「いいち」こを振りまいて30分ほど浸らせましたら、絶妙な味に仕上がりました。これについては酒を一切飲めない妻にも娘にも好評でした。確かに酒の力は偉大です。奥に写っているのは鮭の昆布巻。伊那の田舎からの貰い物です。

風が強く冷え込んだので、大根の煮物に柚のアンを掛けたものと、キノコとベーコンを炒めたものを青野菜にかけて温サラダにしたものを一緒に用意しました。前者は私の調理で、後者は妻の調理。

巷では、本日から2012年の業務開始日となりました。今日は奈良の山間部にGPSを持って出向くつもりだったのですが、天候の様子が悪いので来週に順延することに。したがって私はもう一日、自宅で原稿に向き合うことにします。妻も今月末の学会に向けて、パワーポイントと向き合い始めているようです。娘一人がセンター入試に向けて落ち着かない日々のよう。

余談になりますが、娘がセンター入試の受験の際には、会場校での入試業務免除は規定だから、との理由で今年の試験監督者をM先生にお願いしたのです。が、蓋を開けてみれば、娘の試験会場はうちの大学ではなく隣の大学だと判明。M先生には本当に申し訳ないことをしました。最近のセンター入試は、特に英語に関し試験監督業務も大変なようで、余分な緊張を強いられるようです。

年越し料理

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次に紹介するのは我が家の年越し料理です。今年は私一人が長野の実家に帰省することになったので、28日の夜、一足早めに2011―2012の年越しを祝いました。

メイン料理は牡蛎と帆立のグラタンです。オーブンで焼きました。ホウレン草を添えています。その味についての解説は不要だと思いますが、牡蛎と帆立の組み合わせは、娘は未だに牡蛎が苦手であるという単純な理由からです。楕円形の皿の半分は牡蛎ゾーンでもう半分は帆立ゾーンになっています。

サブはわらさ(関西ではハマチ)の柚漬けと刺身でした。この柚漬けとは、わらさないしハマチの刺身を柚の果汁に浸し約1時間漬け込んだ後、皿に盛る際には香り付けに柚の皮を刻んで散らすというもので、徳島に居た時に近くの持ち帰り鮨屋さんから学んだ料理です。本品をネタに鮨としてにぎるのですが、柚の酸味と香りに完全にはまってしまい、以後病みつきになっています。おそらく徳島の特産だと思うのですが、晩酌を欠かせない中年層には特にお勧めです。

長野の田舎では、年越し料理といえばブリの粕煮でしたが、おなじ素材であっても、より美味しさを追求すれば、目下我が家ではこうなります。

そしてご飯は鶏肉と根菜類の炊き込みご飯です。

こうした料理を家族全員で手分けして作り、ワイン(私用)とグレープタイザー(妻と娘用)で祝いました。


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