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社民党の福島みずほ氏が押井守作品にはまっているらしい。
「攻殻機動隊」「パトレイバー」など、「政治的」なテーマが見え隠れしている「劇場版」の
作品が多い。(主に日米関係問題)
しかし、もし「政治的な」テーマで影響力がある作品を考えたときに「ガンダム」のほうがしっくり
当てはまるような気がする。
とくに、「逆襲のシャア」やその後日談である「閃光のハサウェイ」は主なるテーマが「環境問題」。
シャアは言う。
「地球がもたん時がきているのだ!」
「わたし、シャア・アズナブルが粛清するというのだ!」
そして、ライバルであるアムロが「貴様ほど急ぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」という。
だがシャアは次の言葉で彼に反論する。
「ならば、愚民どもにその英知を今すぐ授けてみせろ!!」
シャアが言いたい事。それは、地球は人間のエゴを受けるにはもはや飽和を迎えた。
このまま「戦争」が続けば、戦争によって地球環境の悪化に拍車がかかり生物が住めぬ
「死の惑星」になる。
だから、隕石おとしで地球を壊滅させリセットをはやくする。
そして、作戦は思わぬ形で失敗した。
敵・味方が関係なく隕石の落下を防いだのだ。
シャアはアムロに言う。
「その暖かさを持った人間が、地球さえ破壊するんだ!それを解るんだよ!アムロ!」
アムロはこう返した。
「だから!世界に人の心を見せなきゃならないんだ!!」
それから数年後・・・
マフティ・ナビーユ・エリンなる人物が地球連邦政府に反乱を起こす。
彼の正体・・それはかつてシャアの反乱で連邦軍人としてアムロとともに戦ったブライトの息子
ハサウェイ・ノアである。
彼は言う。「地球から人類を追い出す!」と・・・。
地球に住む人類をすべてコロニーに追い出して、地球の環境が自己修復するまで休んでもらう。
しかし、結局彼は逮捕され「銃殺刑」になってしまう。
連邦の子供じみた復讐心の犠牲になったのだ・・・・。
さらに救い難いこと・・・それはその処刑にブライト(つまり父親)が指揮を取っていた。
連峰政府の官僚がマスコミにリークしたのだ・・・。
結果、連峰政府に対しての世論が一気に批判的になっていく・・。
地球に住むことを許されているのは金持ちとエリートといった「特権階級」。
宇宙(コロニー)に住むのは貧しい人々・・・。
これにより、コロニーと地球の対立軸は明確化した・・・。
これを今の政治問題に絡めると大国=連邦、小国=コロニーという図式がはまる。
ガンダムの冨野氏はたぶん今の人類に横たわる「対立軸」その根源は「欲に魂を縛られた人々」が
憎しみの連鎖を生み、その対立が「戦争」を生み出し、更なる悲劇を生み続ける。
それを言いたかったのだろう・・・。
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「地球がもたん時がきているのだ!」……、おお‘地球エントロピー’が脅威に曝されているのだ、‘間抜け’の連鎖反応は、地球エントロピーを破滅過程に導いている!……。
お訪ねをありがとう。福島瑞穂さんを批判する度胸があるなら、メッセージをどうぞ。静穏を乱すリアクションはありません……丈司ユマ
2008/9/2(火) 午前 4:41 [ georgeyuma ]