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「ナミヤ雑貨店」
例によって、ブログ界の誘惑夫人ほのぼのさんの記事で誘われて手に入れまして。
すでに閉店した雑貨店に忍び込み、朝を待っていたコソ泥3人。ところがそこは、時間の流れが過去に戻り、また現在につながり、最後は3人の現在が救われていく、という不思議な建物だった、
という東野圭吾の本です。
短編集ですが、独立しているかのような短編が、最後にはひとつにつながり、完結していく、という、伏線だらけの(笑)本。
東野東吾さんってすごいな〜、と、改めて感じました。
伏線や筋書ばかりが凄いのではなく、最後に救いがあるというか、登場人物が今日から生きるのをやり直し未来につながっていくだろうと予感させる終わり方です。
続けざまに読んだ同じ作者の
真夏の方程式
流星の絆
も、最後は、それぞれの人生が救われやり直しを決意して、明日を感じさせるというハッピーエンドで終わります。
東野圭吾さんの作品は、「新参者」シリーズもそうなんですが、罪そのものはあいまいにしないで糾弾するけれど、……このあたりは工業系出身の理系という東野さんの内で整然と……人に対しては、被害者にも加害者にも温かい目が注がれてるような気がします。
「新参者」で、第一話から絞殺されてしまう女性についても、シリーズを通してその人の性格や人生について細やかに描かれて、最後はやっぱり周囲の人がb未来に向かっていく力みたいなものを与えられる、というストーリーになっています。
これが、昼のサスペンスドラマなんかだと、殺された女性は単にストーリーを進めるための小道具の一つ、みたいに描かれる場合が多いような気がしますが、東野さんの場合、ちゃんと「人」として描いている感じなんですよね。
それにしても……
「真夏の方程式」は、テレビドラマにもなった「ガリレオ」博士が主人公なので、読んでいても、あの方の(笑)お顔がちらつく。
原作では、どこにも「イケメン」なんてことは描写されてないのですが、どうしても、あの、福山雅治さまのお顔がちらつき、邪魔なことこの上ありません(^^ゞ
あろうことか、雅治さまを しっ、しっ、と追い払いながら読み進み、最後になってやっと、原作の「湯川博士」のイメージが私の内に定着しました。
おそるべし!「ラマ化><
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そうなの。ドラマや映画になると、イメージが強すぎて。
流星の絆も、ドラマでは三浦友和さんがとってもぐっと来て。でも、こいつ悪者だし、で非常に困惑した記憶が(^^ゞ
2015/2/2(月) 午後 2:36
必殺トラバ返し♪♪
2015/2/2(月) 午後 2:36
> ほのぼのさん
やっぱり!(笑)
でも、あの三浦友和さん演じる刑事も、認められないけど、親としては共感できないこともない……かな〜、という役どころだったね〜。
でも、良心を一度に無くして現場を見てしまった三人のくだりは、悲しかったわ。
2015/2/2(月) 午後 5:49
> ほのぼのさん
さんきゅ(^^♪
2015/2/2(月) 午後 5:49
私の読む本は殆どが外国作家による文庫本ばかりです。
日本の作家でよく読んだ人というのは
若いころ読んだ福永武彦氏ぐらいでしょうか。
ほとんど全作品を読んだのですが
最近はさっぱり読み返してみようという気になれません・・・
どうしてかな〜
2015/2/2(月) 午後 8:37
恐るべし!東野圭吾ですね^^
私は「真夏の方程式」は観ました。
「ナミヤ雑貨店の軌跡」を読んでみたいですわ(^o^)丿
2015/2/2(月) 午後 10:38
> みかんジュースさん
そうですね、アップされるのは外国の作家さんですよね。で、おもしろそうな^^
わたしも最近はあまり読んでなかたのですが、東野東吾さんの作品は、ミステリーを越えている、ヒューマンなものを感じます。
2015/2/3(火) 午後 11:06
> Genaさん
ぜひぜひ(^^♪
もしよければ、お送りしましょうか?次回お会いした時にでもお返し下さればOKです^^
2015/2/3(火) 午後 11:07
有難うございます^^
…が、我が家は今バタバタしているので、お借りしてもなかなかお返しできない
可能性が大です(p_-)
落ち着いたら貸して下さいね(^o^)丿
2015/2/4(水) 午前 10:32