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ふんじゃらさんが、やってきた。 彼女は古くからの友人で、「モネ物語」のネコ、モネをうちへ連れてきてくれた人。 私との共通点といえば、 なんてったって、 イケメン息子が二人いること。彼女の方は、それに加えてキュートな中学生のお嬢さんまでいる。 その幸せなはずのふんじゃらさんが、コーヒーをスプーンでかき混ぜながら、ため息をひとつ。 私は、彼女から打ち明けるまで「どうしたの?」とは尋ねない。 ただ黙って、彼女の前で、自分のコーヒーにココアを入れてみた。そして、シナモンを一振り。 たちまち ふんじゃらさんは反応し、「あ、それ、おいしそう」 目が輝いた。 ふんじゃらさんのコーヒーにも同じようにしてあげて、ひとしきり黙って味わって、 やっと彼女は口を開いた。 「お正月にね、主人の実家へ行ったの」 ハハ〜ン゜゜゜ 「男って、どーして自分の母親の前で、ああ態度が大きくなるのかしら」 「私に、とっても偉そうになるのよ」 「家へ帰ってからも、あれこれ私に態度がでかい」 ・・・・・・・・・・・・・それで、家をしばし出てきたのだという。 男は単細胞である。結婚したら、自分の妻は自動的に親族の一人になると疑わない。 自分の親族は自分の空気のようなもので、自分を幼いころから愛してくれている、 自分も彼ら彼女ら(特に母親)を愛している。味方同志である。 だから、自分の妻も・・・くどいようだが自動的にその中にその日から組み込まれたと思っている。 おっとどっこい、妻にとって、夫の親族というもの、 一歩間違えば、味方どころか敵なのだ。 これまで他人で何十年かを生きてきたのだから、 家族になるのには時間が必要なのだ。 その辺がちっともわかっちゃいない。 だから、たまに親族が集まりお酒なんか入ると、気が緩みっぱなし。 妻が一番言って欲しくない事を、放言してしまう。 と、私たち二人は、ココア+シナモン+コーヒー をお代わりしながら、気炎を上げた。 まったく、男ってヤツは(@_@ (-。-)y-゜゜゜(T_T)(;一_一)(-_- (@_@ ^m^(*^_^*)このお正月にも、こういうこと、日本列島のあっちこっちで起こってる。きっと。 「このカプチーノもどき、おいしいかったわ ♡ 」 ふんじゃらさんは、少しすっきりして、帰っていった。 |

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