アウトドア

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 前のページ ]

主人は小学生のころ、ボーイスカウトに入っていました。

たき火やロープ結び、薪集め・・・などなど、

キャンプのノウハウを一通り身につけていて、

「子供が行ける年齢になったら、行こう」

というのが、結婚した時からの口癖でした。


長男が小学校に入学したのを期に決行しました。

当時、世はキャンプブームで、

でかいRV車を湖畔とか、海辺とか、河原とか・・・

とにかく水辺に止めて、バーベキューをじゅーじゅー楽しむ、

といったようなのがキャンプの正道だと、

自動車会社やアウトドア雑誌は、煽っておりました。

けれども、

夫と私はどこかでRV車を工面しようなどとは頭をかすめもせず、

とにかく、‘あるもの’で決行。

あるものとは?

三菱の乗用車タイプの軽。

そこに積み込んだもの。

6人用テント。

シュラフ4個。

大型クーラーボックス 1、小型クーラーボックス1。

調理用品と4日分の食糧、

バーベキューストーブ、アミ、鉄板。

釣竿3。

ごみ箱・ギター・4人分の着かえ、水着、バスタオル、

あと、毛布とか、おもちゃ、おやつ、ティッシュとか、いろいろ。

あーでもない、こーでもないと、

夫と私は軽におさめて、汗をふきふき、さあ、出発!

ところが、積み忘れているものがありました。

息子たちです。

急いでバーベキューのコンロや網、ごみ箱にギターをおろして、隙間に息子たちを押し込み

今度こそ、本当に出発!

え?それではバーベキューができないって?

ご心配なく。ちゃんと息子たちの膝に乗せましたから。

ギターは私が抱えて助手席に。

キャンプ場までの3時間は長かった。

赤信号で止まるたび、対向車に出会うたび、先方は車をのぞきこんで大爆笑。

それでも息子たちから苦情も出なかったのは、

そこはそれ、彼らはキャンプ初体験でしたから。

「キャンプとはこ〜ゆ〜ものかいな」と思ったのではないでしょうか。

それどころかすっかりやみつきになり、一年目の夏に4回も行っちゃったのです。



2回目からは私、パッキングのプロになりました。

↑の荷物を積み込んだ上、息子たちがねそべりくつろげるスペースさえ作り出したのです。

アウトドア雑誌に売り込みたいくらいのテク。



3回目は、主人を置いて息子と私だけで先発し、テントを張り、夕食を作って待っていると、

仕事を終えた主人がやってきて合流。

最終日にはキャンプ場から「行ってくるぞ」、ご出勤。

夕方まで遊んだ私と息子たちはテントをたたみ、荷物をしまい、帰途につきます。

運転する私の後ろでは、遊び疲れたふたりの息子たちがぐっすりと眠っていました。


幸か不幸か、翌年、三菱の軽は寿命がきて、代わりに7人乗りでの

ゆったりキャンプ時代が始まりました。



子供が大きくなるまで待っていたら、

どんなゴージャスなセットを揃えても付いてきません。

とにかく行ってしまおう! 必要なものは後から付いてくる、というのが、我が家のモットーです。

全2ページ

[1] [2]

[ 前のページ ]


.
愛媛
愛媛
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

標準グループ

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事