今朝、結構早く実家に寄ったら、父は出かけていて留守。バイクがないからどこか遠出をしているのだろう。
昨日もお昼前に寄ったら、やっぱり父もバイクもなかった。
妹からの電話によると、朝早くから物音がして、妹が出勤するころにはもうバイクはないそうな。
「家にいるのがつらいんじゃないかしら。夕方帰ってきても、家の周りをうろうろしている」
と、妹は言う。
父は根っからのアウトドア派である。
バイク乗りでアウトドア派というと、革ジャンにサングラス、日焼けしたマッチョを思い浮かべるかもしれないが、
実際は・・・
背の低い寅さんのジャケット脱がせてお守りもとっちゃって爪先立ちで大型バイク転がしている80歳のおじいちゃん、
ご想像ください。
その父が、「お母ちゃんは、最後まで家で看てやるんじゃ」とがんばり、十年間介護、とうとう2週間前、母を天に送った。
>ここまで書くと、
「まあ、なんてすばらしいお父様」
なんて思われるかもしれないが、わたしたち娘にとっては、これはこれで心配の多い、はた迷惑なことでもありました。よい子はあまり真似をしないように。ねっ(^^)
母が亡くなった次の日が友引だったが、その日からじいちゃんライダー復活!
近くにできた「スシロー行ってきた。警備員が交通整理しとった。満員でうまかった」
後は糸の切れたたこみたいに、西よ東よと走り回っている。
今年は、青森のねぶた祭、バイクで行くといっている。
「するだけのことはしてやったから、何も思い残すことはない」そうな。
ま、それもあるだろうが、母がいない家はさびしいのと、私たち娘に甘えたり同情されるのがいやなのだろうということは想像がつく。
今度、スシローでおごってもらおうかな。注文の操作レクチャーしたいみたいだし(^^)
でも、寅さんライダーを捕まえるのは難しそうだ。いっつも、留守。
罠でも仕掛けとこうかしら。好物のお饅頭でもつけて。2〜3個ぺろりだし。きっと引っかかるわ(^^)
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