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ランラン♪の媛子とショック覚めやらぬスナフキンは東京駅に到着。
まずは上野へ向かいます。
そこには媛子のブロ友が。
しかし東京駅はでかい><二人の故郷のS市の駅の何十倍あるのだろうか。
二人は目を回しながら山手線によろめき転がり込んだ。混んでいる時間帯で足の悪い媛子が座れる席さえ見当たらない。優先席にはタヌキが四匹眠りこけておりました
「東京には空がないけどタヌキはいるのね><ま、いいわ、上野へは二駅だけだから」
片手に杖、片手で吊革に捕まりながらタヌキを見張る媛子でしたが・・・
二駅どころか6駅7駅通り過ぎても上野のアナウンスがありませぬ。
タヌキたちは駅のアナウンスが聞こえるとどういうわけか深い眠りから覚めて、一匹、また一匹と下りていきます
だんだん不安になる媛子とスナフキン
「私たち、いったいどこへ運ばれていくのかしら。中央線だと、もう新宿過ぎて吉祥寺、三鷹、いえ、国分寺までいてるかもしれないし」
と青ざめたころ、アナウンスはやっと上野〜〜〜〜♪を告げてスナフキン媛子夫妻は下り立ったのでした。
山手線にはホームが二つあって、エンドレスに逆回りしているのですよ。媛子たちは反対廻りに乗り、遠回りしてしまったのでした。
これ読んでいる人は気をつけてね、って、え?みんなそんなの知ってる?
それはまた失礼しましたm(、、)m
女子校生の三人とのデートは老舗洋食屋の「黒船亭」で。
このあたりは悔しいことに
みなさん、どうぞ行ってみてくださいな。ぜひとも。
女子校生の交換プレゼントは、
浅草の洗濯ブラシとヘッドスパ、そしてゴディバのチョコ
だったんですが、チョコはその夜のうちにスナフキンのお腹の中へ(TT)
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上京の状況
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のどかに山と海が広がる愛媛県S市。
畑に囲まれた一軒家の居間で、
夫のスナフキンがまたため息をついた。
台所で夕食の支度をしている妻の媛子はきゅうりを刻んでいた手を止め、居間へ入った。
「今度は誰なの?」
結婚23年目の媛子はスナフキンのため息や身振りですべてを当てることができる。
これはA項のB列のC
つまり、彼が誰かに叶わぬ恋をした兆候だ。
スナフキンは観念して、女性の写真を差し出した。手が震えているのは媛子の手の包丁のせいなのだろうか。
「きれいな女性ね」
「……」
「どこのひとなの?知り合ったのは・・?」
「図書館。まだ話もしてない。あ、もちろん手も握ったことないぞ」
必死で弁明するスナフキン。
『だよね〜〜、こんな美人。スナフキンの眼さえ見てないじゃない。視線そらしっぱなしで』
「彼女、千葉に住んでるらしいんだ」
媛子は包丁持ったままPCに向かってちゃちゃっと操作し、宣言した。
「千葉へ行きましょ」
「え・・・・・?あ……?」
「会って確かめなさい、彼女の気持ち。
往復のチケットはとったから」
スナフキンは何やら考え込んでいる。これは媛子の罠かフェイントか。
でもまあ、チケットとったということはまんざらイタヅラでもなさそうだし、東京へ行ける。そうだ、東京ということは!
「ひとつ、たのみがある」
「女子校のみなさんにも会いたいんだ」
女子校のみなさんとは、媛子の女性ブロ友のことだ。媛子が上京した際、オフ会を開いてくれたのをうらやましく思っていたらしい。
「いいよ、連絡取ってみる」
「ええと、
髪の長い女子校の生徒会長さんと、
コメント欄で扉が閉じたり開いたりしている人と、
パソコンでイラスト描いてアップしている人と、
だぞ」
「おーけー」
もうこうなったら毒を食らえば、だわさ。媛子はさっさと彼女たちに連絡を取って三月二日に会えるよう段取りをつけた。
だけど、問題は本命の彼女。そう、千葉の麗人だ。
千葉は地の果てアルジェリア(古いわね^m^)、果たしてこんな美女が本当に住んでいるのだろうか。
媛子はその方面に詳しいmasaさんにゲスブで相談することにした。
「奥地へ行きたいんですけど、どういう風に行ったらいいんでしょうか」
「あそこはとんでもないところで、シロートが行ったら一日がかりですね」
masaさんはしばらく考え、きっぱり言った。
「わたしが車を出しましょう。それなら一時間でちょちょいです♪
帰りは六本木リッツカールトンホテル最上階でアフタヌーンティーなどいかがでしょう、媛さま^^」
「おおっ、乗りました!そのお話」
とは、いくらブログ大好きブロ友さんたち愛してる
が、
東京に不慣れなスナフキン+足の悪い媛子、が限られた日程の中で目的を果たすにはこれしかないと、
お願いすることにしたのです。
薔薇色の期待に胸はち切れそうなスナフキン、旅立ちのシートの隣、
「ここ、よろしいかしら?」女性の声に、
「ど、ど、どうぞ。もちろんです。お荷物上げましょうか?」
手を差し出すスナフキンににっこり笑いかけたのは、
「媛子!お前、どうしたの・・・?
ひょっとして一緒に行くんじゃ……!!!!!!!」
「(当たり前でしょ)よろしくね^^」
^^わくわく
「おおおおおおおおお・・・」
つ づ く
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一日から4日にかけて、東京へ行ってきました。
ここはお江戸日本橋。麒麟像のたもと。
そうです、映画「麒麟の翼」の冒頭で、中井貴一さんがばったり倒れた、その腹にはナイフが……というシーンの現場です。
3月3日、世をあげてひな祭りにいそしんでいる頃、像の近くではまた別のドラマが始まっていたのでした。
♪ 『上京の状況 麒麟の翼の章』
男たちは橋を渡り、去って行ったが、
その背には誓いが込められていた。
「今日は世話になったな、masa」
「また会おうぜ、スナフキン」
これから男の友情が始まるのだ・・・ ということは、
わたしはイングリッドバーグマンなのね^^
写真の右端の女性は私ではありません。念のため。
一日から4日にかけて、東京へ行ってきました。
これまでで一番実り多く出会いも充実した上京だったかも。
一日目については、ブロ友のほのぼのさんが、
二日目についてはmasaさんが
一部アップしてくださっていますが
私は本日より連載!でいきます。
コメントはどこかの記事に下さればうれしいです。
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