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何か問題が一つ起こると、そればかりが頭にこびりつき、動けなくなることがある。 その問題を核として、周囲の人々、その原因となっている張本人の動きが気になって、疑心暗鬼の中でもがくことになる。 今朝の私は、そんな状態。職場の、無責任なわからずやな人のために。 掃除機をかけよう!!! と、いきなり飛躍するけど、女性ならお分かりになりますね。 頭抱えて24時間うずくまっているわけにはいけない、ごはんもつくらないといけないし、洗濯機は「できたよ。早く干してよ〜」とピーピーいっているし。カーペットの上には、今朝黒猫プーシャ姫がくわえてきた蝉が、ばらばらになってころがっているし・・・。 問題さん、私はあなた一人に縛られているわけにはいかないのです。 ところで、プーシャは最近ハンターになった。 毎日、セミ、カエル、こおろぎにバッタなどくわえてくる。そして・・・ *****あ、これから先は、気の弱い人は読まないでください*** おもちゃにして、食べてしまう。 たとえば、セミ。 くわえられ、床にぽとっと落とされた頃にはだいぶ弱っていて、もう自分で飛び立って逃げることはできない。仰向けになってきりきりまわって、ピタッと止まる。プーシャは、 「なにやってんのよ(美川憲一か?)動きなさいよ」 前足でちょんちょん。セミは又、きりきりまわりながら泣く(誤変換ではありません)。 いよいよ動けなくなったせみの運命は、二通りに分かれます。 むしゃむしゃ食べてしまわれるか、そのまま見捨てられるか、の、どっちか。 わたしがどうして平然としていられるか、お話しましょう。 昔飼っていた別の黒猫オーパは、もっともっとハンターだったのです。 深夜、歌いながら階段を駆け上って来る。オーパ。上機嫌です。猫だって歌うんですよ〜、本当に。 「オーパお帰り。ゴキゲンね〜(^^♪」とライトをつけて、私は凍りついた。 オーパの口にくわえられているのは、大きな鳥一羽。 「こら〜〜〜〜!!!」 オーパはさっと身をひるがえし、くわえたまま階段を駆け下りていった。横取りされると思ったらしい。 ある日、掃除機をかけながらベッド下をのぞくと、黒い羽根がいっぱい散らばっていた。オーパの晩餐の跡でした。 深夜、やはり静かに帰ってきたオーパが、私たちのベッドの下にもぐりこんだ。そして身も凍りつくような音が・・・。 かりかり こりこり ぺちゃぺちゃ、むしゃむしゃ・・・ 「オーパ〜〜〜ッ」 暗闇の中、彼女はまたすたこらさっさと逃げ出した。獲物はくわえていってくれた。 最悪だったのは、朝、一階の廊下にお亡くなりになったへびが一匹、長々と寝そべっていたこと。そういえば、その前夜、一階でどったんばったんオーパの跳ねまわる音が聞こえていたっけ。 それは主人に片づけてもらった。 さてさて、プーシャに話を戻します。 そういう経験があるから、私は、たかがセミなんか、どうってことないのです。 カエルなんかかわいいものです。結構タフで、ぴょんぴょんはねて逃げ回るのを、そっと捕まえて、外へ出してあげます(*^^)v 狩りを終えて帰ってきたとき、 獲物の違いはあるにせよ、私と目があったときのプーシャとオーパの反応は同じ。 琥珀色の目を油断なく見開いて、こう言っている。 *****「お黙り。あげないわよ」
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