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みなさん、こんにちは。ピクルスです。
さて、今回も「ココだけの公売ウラ話 Part2」ということで、
前回に引き続き元東京都庁の徴税担当の方から聞いたお話を書きたいと思います!
■ ココだけの公売ウラ話 Part1は → こちら
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〜ある元徴税担当のつぶやき 2〜
私が東京都庁に勤めていたころの徴税担当だった友人のお話をします。 今回は、パチンコ店の差押エピソードです。
前回のお話に出てきた、多くの武勇伝を持つH課長が登場します。
H課長の指示のもと、部下たちが謎の一団となって、
純金を積んだトラックを取り囲みます・・・。
パチンコ店というのは法律でいろいろ規制されていて、自由に商売ができないようですね。
パチンコ業界の特殊景品買い取りの構造は、
【1】 客が特殊景品を景品交換所に持参する。
【2】 古物商である景品交換所は特殊景品を現金で買い取る。 【3】 景品問屋が景品交換所から特殊景品を買い取り、パチンコ店に卸す。 となっているようです。
つまり、パチンコ店、景品交換所、卸業者と三店を経由する「三店方式」をとっています。
これは、それぞれ別の業者になります。 中には【3】の景品交換所と卸業者の間に集荷業者が入る場合もありますが、 この場合は「四店方式」というようです。
さて、今回は「三店方式」の卸業者が滞納していたようです。
ここで再び登場! これがH課長の担当事案となりました。
パチンコ店の特殊景品というのは、昔はライターの石とかつまらないモノ(失礼!)でしたが、
現在は金の細工品だそうですね。
H課長は、ご丁寧にもそれが本物かどうか確認するために、
ポケットマネーを部下に渡し、
「これで絶対に景品をもってこい!」
「これで取れなかったら、自腹を切れ!」 と命じたそうです。
H課長のポケットマネーがいくらだったのか、部下が自腹を切ったかどうか知りませんが、
部下は運良く特殊景品を手に入れることができました。
でも、本物の金であるかどうか、確かめなければなりません。
金を扱う店に持ち込んで成分検査してもらい、純金であることを確認!
金とともに、H課長の目も鋭く光ります・・・。
それからしばらくしたある日。 景品交換所の近くで、卸業者のトラックが特殊景品を積み込む様子を
息を潜めて見つめる謎の一団がいました。
そうです! H課長の命令を受けた徴税吏員たちです。
はやる気持ちをおさえ、司令塔のH課長に連絡します。
H課長は、部下に指示を飛ばします。
「もう少しまて!全部積み込んでからGOだっ!!」
おおかたの荷物の積み込みが終わって、運転手がトラックに乗り込んだところを見計らいます。
・・・・・
徴税吏員の一人の、GO〜!!との掛け声にあわせ、
徴税吏員全員でワ〜ッとトラックを取り囲み、
特殊景品を差押えたそうです。きっと、みんなドキドキだったでしょう。。
あっ、差押えた金ですか?
金の値段が高騰していたときなので、時価相場でパチンコ店に引き取らせたそうです。
えっ、私ですか? 私なりの武勇伝は、またいずれ・・・
いかがでしたか?まるで刑事ドラマのようです。
税務って、どちらかというと机に向かった仕事のイメージだと思うんですけど、
捜索や差押は、体をはったお仕事ですよね!
それではまた、次回をお楽しみに!
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胸のすくようなお話ありがとうございました。ドラマみたい!
2010/9/14(火) 午前 7:26 [ ミチコさん ]
みんな真剣勝負ですから緊張感が伝わってきますね。
役人だから、なめて掛かるのでしょう。
その分、真剣さが強い人間が勝つのだと思います。
儲けたら払うのが当たり前なのが国民の義務ですが、今まで儲けたことがない人や税金を払ったことがない人は、その義務が分からないのです。
それを教えてあげることが役人の義務ですから、一度、民主党の人にも教授差し上げたらいかがでしょうか、、、、、聞く耳を持っていませんでしたね。
でも、日本も捨てたものではないと言う感じがしました。
ありがとうございました。
2011/1/7(金) 午前 10:10 [ キーポイント ]