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みなさん、こんにちは。
Yahoo! JAPANの官公庁オークション担当のピクルスです! 本日よりインターネット公売の参加申し込みがスタートしました。
参加申込期間は2月16日13時〜2月28日23時までです。
気になる物件を見つけたら、ぜひお申し込みください。
さて、それでは今回の「ココだけの公売ウラ話」をお送りいたします。 本日はPart6です! どうぞご覧ください。 ■ 過去のココだけの公売ウラ話
Part5 : 逃げない!引かない!驚かない!(2011/01/12 up)
Part4 : 役所を脅した代償は大きかった!(2010/11/09 up) Part3 : 四国八十八か所巡礼(2010/10/18 up)
Part2 : 狙いは純金! トラックを取り囲むナゾの一団(2010/09/13 up)
Part1 : 歌舞伎町よもやま話(2010/08/03 up)〜ある元徴税担当のつぶやき 6〜
第6回 隗(かい)より始めよ 【意味】
遠大な事をするには、手近なことから始めよ。 転じて、事を始めるには、まず自分自身が着手せよ。 もし、納期の期限内に税金が100%納付されたなら、
徴収にたずさわる職員を削減することができますよね。
住民サービスの部門に多くの人材をあてることができ、その結果
より良いサービスが提供できることになるでしょう。
税金が期限までに納付されない場合、法律では一定の期間内に
督促状を出すことになっています。
この督促状にかかる費用も労力も、馬鹿にならないですよ。 国税徴収法では、督促状が出たあと、10日を過ぎれば
財産の差押をしなければならないことになっています。
そうはいっても、いきなり差押というのは、どこの行政機関も躊躇(ちゅうちょ)してしまうと思います。
ただし、督促状を出す相手が、公務員となれば話は別です。
ひとくちに公務員といっても、大変多くの人が働いています。
中には、こんな人もいたとか…
ある市で、税金の滞納者の妻が、徴収担当者に切々と
滞納となった事情を電話で説明していました。
滞納者の妻 : 「住宅ローンやカードローンの支払いで月XX万、母への仕送りXX万円、
子どもの私立授業料XX万円の支払いなどが毎月あり、
生活するのもやっとなのです…」
そのたびに、税金の滞納分は分割して納付するという約束をしては不履行。
催促の電話を入れてみれば、またもやおわびと、切々とした理由を延々と述べてくる、
という具合でした。
徴収担当者が、「ところで、世帯主の方のお仕事は?」と聞くと、
なぜかゴニョゴニョと口ごもり…
そうです! 相手は市の職員でした。
こうなると話は別で、まったなしで給料の差押を執行!
滞納者(市の職員) : 「12月の賞与で納める予定だったが、事情があって来年、納付する旨を
電話したはず。市の職員というだけで、いかなる理由による滞納も相談に
応じてくれないのか?対応が違うのはおかしいじゃないか!」
などと抗議され、さらには、不服申し立てが出たそうです。
当然、申し立ては「棄却」されました。
<徴収担当者のボヤキ>
市長まで差押の決裁を回されて、職員課に指導されても言うことをきかない… こんな職員が存在することが悲しい!!
この市では、住民にインターネット公売などを積極的にアピールして、
納期内納税の推進をPRしているということですから、
思いはひとしおでしょう。
少し前に、国会議員や地方の議会の議員が滞納で
議員歳費の差押を受けていたことなどが報じられていました。
また、テレビや新聞などで税金の滞納整理が話題にのぼることが
多くなりました。
税金を滞納してしまう方には、それぞれ事情がおありだと思います。
問題は、払えるのに払わない人、なのですよね・・・。
徴収の仕事は苦労の絶えない仕事ですが、これからも襟を正し、
淡々と業務をこなし、きめの細かい滞納整理を進めることによって、
住民の理解を得ることができると思います。
いつか徴収率100%の日がくることを願っています。
それでは、また次回。
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