九里学のまなぶログ

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『大局観』

長い間『まなぶログ』を休止しており愛読者の方々には誠に申し訳ありませんでした。

久しぶりの投稿に少々緊張しておりますが、フェイスブックにはない自分のおもいを今回も筆耕しようと思います。

今日は第98回全国高等学校野球選手権滋賀大会の決勝戦が県立彦根球場で行われます。

滋賀県立高島高校と私立近江高校の戦い。

雨天順延で仕切り直しとなった大一番。

多くの県民の皆さんが、固唾をのんで、手に汗握り見守ることと思います。

私自身も熱戦を大いに期待しています。

私にも高校野球の監督を長年されてき、今は管理職となっている親友がいます。

時折、彼と話をする機会がありますが、『高校野球の監督ほど素晴らしいものはないといいます』。

何故か?

彼曰く、試合中の「あの真剣な熱い眼差しで私の指示を仰ぐ生徒、選手の顔をみていたらこちらまで奮起し熱くなる」とのこと。

「ついつい監督なんだから大局観をもって指導や指示をしなければならない、と自ら言い聞かすんだが、無心になってしまうんだよなぁ〜」と彼。

私も高校時代生徒会長として母校の応援団長をした時も、選手と一体化した経験がありますが、監督や保護者のみなさんなら尚更のことだと思います。

負ければ終わり。

一度限りのトーナメント戦。

この夏の参議院議員選挙で応援していた候補者に最後の街頭演説で生意気ながらこんなことをいいました。

「最後ぐらい頭に鉢巻したらどうや」と私。

「私、人生で一度も鉢巻したことないん」と候補者。

「参議院は衆議院と違って、敗者復活ないんやで」と私。

「わかった。鉢巻する」と候補者。

「負ければ終わり。その覚悟と執念を皆さんはみてるんや」と私。

すると、手にしていた黄色のリボンをほどき、手伝おうとする私を制し、自らしっかりと頭に鉢巻をしました。

その後、候補者が街宣カーの壇上でこのエピソードを話したのは意外でしたが、あの時の今までに見たことのない真剣な眼差しは一生忘れません。

この応援した候補者は今夏を越えることはできませんでしたが、捲土重来をきっと期していただけるものと思います。

選挙も高校野球も全てを懸けて臨む一発勝負。

大切なのは『自分と闘って、自分に負けけない心』。

周りの多くの皆さんのお力や支援のお陰で戦えるのも同様です。

『一球入魂!!』

近江、高島の両校には、これまで育てていただいた周囲の方々への感謝の念を胸に、悔いのない試合をしてくださるよう強く望みます。

今朝も栗東駅で駅立ちをしていると、来春にむけて練習にいかれるエナメルバッグ姿の真っ黒に日焼けした野球部の下級生が元気よく私に挨拶してくれました。

既に、次の大会にむけて地方大会で敗れた高校の選手達は動き出しているのです(くのり)





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