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店主、村祭りの疲れを
まだ引きずっています。
鎮守の森に遠い昔を思い出しました。
テレビがあまり普及していなかった時代。
鎮守の森は、子供たちの数少ない憩いの場所でした。
その中でも、今はほとんど姿を見ることがありませんが、
紙芝居は、子供たちに夢を与えていました。
本来、楽しい思い出のはずが、
極めて、屈辱にまみれた記憶になろうとは・・・。
【微妙に笑える話】
★ 悲しい紙芝居
昔、村で紙芝居のおじさんが飴を売っていた。
早く紙芝居が見たくて
田んぼを横切って走っていった。
途中、なぜか肥溜めの上をわらで覆っており、
不覚にも、その中に落ち込んでしまった。
でも、右手の中の50円玉は固く握り締めていた。
気を取り直して、たどり着くと
あまりの臭さで、集まっている友達から
非難を浴びた。
おじさんは、黙って飴を二本くれ、帰るように促された。
以来、50円玉と飴を見ると気分が落ち込む。
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