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3月16日ダイヤ改正で、「ホームライナー千葉」が廃止されます。
1984(昭和59)年6月1日、上野−東大宮間の「あさま」回送列車を客扱いに変更し、乗車整理券で乗車を認めた通勤列車は国鉄の予想を大きく上回る人気となり、旅客案内の必要から同年7月23日、「ホームライナー大宮」と命名されました。
「ホームライナー大宮」命名と同時に、東京−津田沼間に幕張電車区への回送列車を活用して「ホームライナー津田沼」が登場、その後阪和線に「ホームライナーいずみ」、国鉄最後の「61.11」改正では「湘南ライナー」が設定されるなど、「ホームライナー」はブームの様相となりました。
当時の時刻表を見て面白かったことがあります。
当時の総武快速線の時刻表で「ホームライナー津田沼」を見ると、「あれっ?」と思います。
34M ホームライナー津田沼 東京17:00→津田沼17:31
38M 〃 東京21:00→津田沼21:31
18M 〃 東京21:30→津田沼21:59
「時刻表」(日本交通公社)1985年9月号を参照しました。
列車番号は特急、しかし下り方面なのに偶数とは変ですが、「回34M(わかしお16号) 東京−津田沼間 客扱いに変更」という簡単な手配で済ませたためです。
時刻表には「回」を省略したので、一見不思議なことになりました。
2013.3.15 新宿
「ホームライナー津田沼・千葉」は我が家からは反対方向のため、乗ることは叶わなそうですが、当時の国鉄の意欲を示した列車として、注目していました。
ライナー券の券売機も、間もなく見納めでしょうか。
2019.2.23 秋葉原
ところで「中央ライナー」は特急「はちおうじ」「おうめ」に格上げされますが、「ホームライナー千葉」は廃止、その分快速が増発されます。
「ホームライナー」は、既に回送列車の活用という概念はありません。
新製間もないE353系をライナー料金で乗せるのはもったいないという考えで、特急に格上げするのか?と思ってしまいます。
では「ホームライナー千葉」は??
最近E257系500番代が団臨に進出しています。
団臨との兼ね合いで運用が厳しくなったのでしょうか?
あくまで私の想像です。
9484M
2018.11.15 府中本町
※参考文献 国鉄列車ダイヤ千一夜(猪口信著 交通新聞新書 2010年刊)
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JR特急形電車
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E353系を、「スーパーあずさ」以外でもよく見るようになりました。
E257系が「踊り子」に転用されれば、新宿大ガードを進むのも過去になりそうです。
2018.5.29 新宿−大久保
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651系は1989(平成元)年3月11日ダイヤ改正で、「スーパーひたち(現・ひたち)」で「タキシードボディ」のキャッチコピーと共にデビューし、翌1990(平成2)年鉄道友の会ブルーリボン賞に輝いています。
「651」という形式も、151系を彷彿とさせて好ましい印象がありました。
初めて乗った時には、リクライニング角度の深さにとても感動しました。
「これなら夜行列車にも使える!」と思ったものです。
1991.7.30 金町
現在は常磐線系統から引退し、直流専用となって651系1000番代となり「草津」「(スワロー)あかぎ」として活躍している他、一部が東海道本線に転用されて「伊豆クレイル」となっています。
2014.4.1 鶯谷
12系・14系客車がまだ残っていた当時は「夜行列車にも使える!」と思いましたが、対抗交通機関の発達している現在では夜行列車に使うにはリクライニング角度をもう少し深くしたいですし、足を伸ばせるよう足元も改良したいところです。
それ程の改造は無理難題だと思いますが、189系が引退することになれば「ムーンライト信州」の走行距離ならば、後継車として推薦したい車両です。
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