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 もう存在が消えかけてしまっています、出てくるたびお久しぶりのよもです。
以前ぐだぐだと書いたようなままならぬ状況が加速していて、本を読む・ブログを書くということ以前に
心が半分病んでいるような状態になってしまっていました。
 
 継続することの大切さを今更ながら痛感しています。
こうして書いていても始めたばかりの頃の「何をどんな風に書いたらいいんだろう?」という感覚が
強烈に甦ってきています。でもある意味、「初心に帰って」ができるのかも、とも思ったりします。
 
 本が月一読んでいるかどうかのような状態なので、なかなか以前のような更新はままならないと
思うのですが、少しずつ今の生活に合った更新ペースやスタイルを見つけていきたいと思います。
とにかく放置状態は何としても避けねば!と新年を迎えるにあたって心に誓っています。
そして、せっかく築いてきたものが、このまま終わってしまわないように、とも。

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スキーの元日本代表・緋田には、同じくスキーヤーの娘・風美がいる。
母親の智代は、風美が2歳になる前に自殺していた。
緋田は、智代の遺品から流産の事実を知る。では、風美の出生は?
そんななか、緋田父子の遺伝子についてスポーツ医学的研究の要請が……。
さらに、風美の競技出場を妨害する脅迫状が届く。
複雑にもつれた殺意……。超人気作家の意欲作!

 相変わらず更新がままなりませんが、これまでスルーしていたら
本気で存在意義を問われてしまいます。

 昨年は『新参者』で再び一世を風靡していた(最近書店に並んでいる
「いまさら東野圭吾?!」の帯はなかなか斬新です^^)所に本書の
刊行でしたが、書店では『新参者』が売り切れ寸前、こちらはまだまだ
大量に平積みされていました・・・

 それにしても登場人物の造形を見ていると、「こいつは例によって映像化か」と
思わずにいられません。ここまで来るともうそのつもりで書いているんだろうなあ、
と思えてしまいます。別に否定的に捉えるつもりではないのですが、
今年が冬季オリンピックであることなどを考えると、
いい意味でも悪い意味でも「うまいなあ」と思えてしまいます。

 大筋は以前の作品で登場したネタも結構流用されていたりするように思えるのは、
ちょっと引っかかってしまいますが、あの頃だと先を行き過ぎていた感があったので
今また似たような主題を提示するのも一つの方法なのでしょう。

 ストーリーは非常にわかりやすい展開ですが、最後に二転三転させつつ、
過度でないドラマチックさで締めくくってくれるのはさすがといった印象です。
読書リハビリ中の私でも一気読みできてしまうあたりは、物語をつむぐ力の高さを
証明していると言っていいでしょう。

 特に「スポーツにおいて最も重要なものは才能か?」というのも、
スポーツをするものにとっては重いテーマですが、同時に「親と子のつながりとは」と
いう点を隠れた主題にしているのも絶妙だと感じられます。緋田父子の他にも
何組かの親子が登場しますが、それぞれのつながりにおいて、色々な事を
考えさせられます。

 それにしても、道尾秀介氏の最近の作品でも思ったのですが、東野圭吾もここ数年は随分
「家族」がテーマになる作品が多いような気がします。流行り??

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 皆様、新年明けましておめでとうございます。
もう2010年、早いものですね。「’00」という
表現にものすごく違和感を覚えていたのも束の間、
「’08」「’09」となるころにはすっかり自然に
感じてしまっているのは人間の対応力のすごさでしょうか。
それでも「’10」というのは、やはり違和感を感じませんか?
これも年を経るにつれ慣れて行くのでしょうか。

 さて、例年その年の最初は「新年の抱負」的な記事を書くことに
していますが、今年は取り敢えず記事を書くことそれ自体が抱負に
なりそうです。忙しい忙しいは言い訳なのですが、どうも今年の
忙しいは心を折る忙しいばかりで・・・これも言い訳か。
夜更かしが非常に辛く感じる今日この頃ですが、再び夜の道を
走り出せるよう、今年も努めて参りますので、
皆様、今年もよろしくお願いいたします。

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 密室の死体から消失したのは「脳」!!
著者渾身の最高傑作ミステリ!!

「脳」を失った死体が語る、密室の不可能犯罪!
双子の兄弟、零と一の前に現れた、不死身の少女・祥子と、
何もかもを見通す謎の家政婦。彼らが信じていた世界は、
事件に巻き込まれる内に音を立てて崩壊していき……。
脳のない死体の意味とは!?世界を俯瞰する謎の男女と、
すべての事件の鍵を握る“萩原重化学工業”の正体とは!?
浦賀和宏の最高傑作ミステリが世界の常識を打ち破る!!


 ご無沙汰です。。。現在の私の状況から月1〜2くらいの更新が
珍しくなくなってしまうかもしれませんが、何とか生きてはいますので
お見捨てなくいただければ幸いです。月1も無くなったらもう
生きていないんだなと思ってください。

 取り敢えず読み終えたこの本の感想は何とか。
久々に浦賀らしい作品だったといっていいのでは
ないでしょうか。最近までのシリーズと比べると
読み応えも読みどころも多かったと思えます。

 ただ、なかなか捗らなかったところに象徴されますが、
どうも以前のようにはまりきれていない自分がいることも
確かです。正直一番好きだった頃に比べると、圧倒的なまでの
冗長感がぬぐえません。読み物として、もう少しスリムに
読ませる形をとってほしいことが一つ。

 もう一つ、残念なことに「ちょっとやりすぎでついていけないぞ」
と思ってしまった部分もあります。正直、壮大なスケールや重厚な
描写などよりも、あの歪なのになぜかひきつけられる危うさを持った
キャラクターたちをもう一度読ませて欲しい、という欲求を
強めるだけだった感も否めません。

 これからの展開に期待・・・とは行かないのが本音ですが、
これからの展開に期待している方々がいる限り、どんなにてこずっても
読むことにはなると思います。

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最大瞬間風速32メートル。十勝平野が十年ぶりの
超大型爆弾低気圧に覆われた日の午後、
帯広近郊の小さな町・志茂別ではいくつかの悪意が蠢いていた。
暴力団組長宅襲撃犯、不倫の清算を決意した人妻、
冴えない人生の終着点で職場の金を持ち出すサラリーマン…。
それぞれの事情を隠した逃亡者たちが辿りついた
ペンション・グリーンルーフで、恐怖の一夜の幕が開く。
すべての交通が遮断された町に、
警察官は川久保篤巡査部長のほかいない―。
超弩級の警察小説。

 『制服捜査』シリーズの第2弾は長編の力作です。
この本は周りで読んだという人が全然いないので、
発売されたこと自体あまり認知されていないのでは?
という噂が立っていました。

 単純に警察小説、あるいはサスペンス小説として
読んだ場合、このすごく面白い作品であることは
間違いありません。決して斬新なシチュエーションではない
この物語でこれだけひきつけられるのは、やはりその
描写力ならではと言えるでしょう。

 特に荒れ狂っていく雪の描写は、まるでその場に自分も
居合わせているかのような錯覚すら覚えます。実際読むのを
中断して本から顔を上げると、なんだか急に季節を飛び越えたような
気持ちにすらさせられました、

 またその描写が、同じように荒れ狂っていく登場人物たちの
心理を表しているようで恐ろしさすら感じさせられます。
やはり他にはない世界観を表現している作品だと改めて思いました。

 実の所、書いている途中まで「別にこのシリーズでなくても良かったのでは?」
という疑念がありました。舞台が北海道というだけなら、川久保という
キャラクターを使う必然性はありませんし、何よりその川久保に
あまり見せ場がないので、どうしてもそう感じてしまっていました。

 ただ、風景の描写が印象的であり、そこに登場人物たちの心理を
重ね合わせた時、荒れ狂う吹雪の中ただ1人その場に変わらず
立ち続けている川久保の姿が浮かんでくるようで、ここでようやく
「ああ、なるほど」と思わされました。
 
 一気に読んでしまえるし一気に読んでしまいたい作品だと思いますが、
ぜひじっくり味わって欲しい内容の作品だと思います。自分ももっと
じっくり読む環境を作らないと、本の面白さを損なってしまうと
危機意識を感じさせられました。

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