博多百年蔵の営業が再開されました。
火災によって、急ピッチ修復工事が行われていた博多百年蔵
2012年1月7日の昨日、営業が再開されました。
博多百年蔵 HP
入口には、お祝いの花が
樽を使ったディスプレイ
私の好きな、スパークリング日本酒「あわゆら」はこちらで販売されています。
少し甘めの「あまおう」は、博多阪急でも取り扱っています。
施工デザインされたのは、一級建築士 高木正三郎さん
お酒を造るときに使用する「ハネ木」が心柱のようにデザインされています。
地中に埋めた部分が先細になっているためか、上部は縄で留めて安定させているようです。
百年蔵再生工事ブログ
この部分の板だけ色が違うので新材かと思い質問したら、
天井の囲い板は火災で焼け落ちた板を
洗い磨き、カンナで削って再生し、再利用しているとのこと。
なるほど、模様のように見えるのは削った後の木の表面なんですね。
木組みのデザインも素敵。
「およそ100年ぶりにここに光が差し込みました。
火災の教訓を忘れないように、光が差し込むそのままの形でやって頂きました。」と石倉さん。
(アサヒドットコム記事にも写真が掲載されていました)
そういえば昔、宮大工の棟梁さんが
「家の木は百年以上もつ。古材でも削ったり接ぎ木して再生出来る」と言っていました。
火災に遭った木材でも削って再利用できるんですよね!
海の底に沈んでいた木材でも
空気に触れていなかったので、腐ってもおらず引き上げてみたらとてもいい材木で、削って利用出来た
というお話もTV番組でやってました。
法隆寺なんて、千年以上も経っているんですもの。
木材を活かし続けることって出来るのね。
経済の発展とともに、商業主義に傾きつつあった事を見直しつつ
建築もecoに、気持ちは守りつつ
材料を大切にする心や、木を取り扱う伝統技術を
未来へずっと絶えることなく引き継いでいってもらいたいな〜と願います。
営業再開、おめでとうございます。 
スパークリング日本酒、甘酒も相変わらず美味しかったわ♪
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