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日系のアメリカ人家族が太平洋戦争の勃発を機に引き裂かれ苦悩する姿を、日系人収容所生活から終 |
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に行きました。 1904年に生まれたダリはシュール・リアリズムの前衛的な絵画で有名ですが、この回顧展に行って感じ た事は、妻ガラへの深い愛と、それに応えてダリをまるで聖母のように包み込んだガラの母性愛にも似た 愛情でした。 ダリは28歳の時にガラと知り合い、お互いに強く惹かれあってその数年後に結婚したという事です。 ダリは妻ガラをモチーフにした作品を数多く描いています。中でも広島への原爆投下に強いショックを 受けて描いた『ポルト・リガトの聖母』は、ガラを聖母マリアに見立てて平和への祈りが伝わってくるよ うな作品でした。 ピカソもそうだったらしいのですが、古今東西、時代を超えて、偉大な才人たちは妻や女性からの母性 愛に包まれてこそ、偉大な作品を生み出す事が出来たのでしょう。
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世界中を涙で包んだスティーブン・スピルバーグ監督のSF映画。 一人の少年と宇宙人(E.T.)との出会いと別れ。 SFというジャンルを超えてスピルバーグは普遍的な友情の話に仕上げました。 今観ると結構ベタな描写が目に付きますが、それでも人間の普遍的な友情や人を思いやる心をど真ん中から描いていることで、国境を越えた深い愛を観る者に与えてくれます。 例えるなら山田洋次の『男はつらいよ』のような純粋な愛のメッセージがこの作品には貫かれています。 スピルバーグがまだ30代の時の作品なので多少粗削りな部分もありますが、最近の『ミュンヘン』などのように構え過ぎて作品が堅苦しいぎこちなさを感じることがありません。 あくまでも純粋に少年とE.T.との友情を描いてすがすがしい感動を与えてくれます。月をバックに夜空を飛んでいくシーンやラストの別れのシーンは涙ものです。 宇宙への好奇心、空中浮遊願望、そして無邪気な子供心。これらのスピルバーグのDNAが生み出した国境を越えた名作です。 (1982年・アメリカ・115分) |

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仕事でたまに本当に疲れてやる気が失せる事があります。「自分なんか本当は何も役に立たないんじゃないだろうか?」と不安になって、仕事を辞めたくなる時があります。 そんな時にこの『道』は、自分を「人は必ず何かの役に立っているんだ。」と、勇気付けてくれます。 監督はイタリアのフェデリコ・フェリーニ。あのシュールで脂ぎった作品群とは異なり、地味な描写で人間の愛情と悲哀を描いた初期の傑作です。 粗暴な大道芸人のザンパノ(アンソニー・クィン)は少し頭の弱いトランペット吹きの女ジェルソミーナ(ジュリエッタ・マシーナ)を拾って、大道芸を続けて放浪の旅をします。ザンパノはジェルソミーナに何かと辛く当り、彼女はザンパノのもとから何度も逃げ出そうとします。 そんな時、ジェルソミーナはひとりの青年と出会い、「世の中にはいらないものはないんだ。こんな石ころだって何かの役に立っている。」と勇気付けられます。 ジェルソミーナに逃げられてザンパノは彼女を探し回ります。そして居所が分かった時、彼には辛い試練が待っています。そこで初めてザンパノは本当の人の優しさと愛情の大切さに目が覚めるのです。 この作品は、普段空気のようになっている自分に与えられる愛情をいかに大切にしなければいけないか?そして、いかに人に対して愛情を与えなければならないか?ということをしみじみと感じさせてくれます。 (1954年・イタリア・104分) |

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