ガールフレンドとの甘い思い出を胸に、戦地へと赴いた青年ジョニー(ティモシー・ボトムズ)だが、敵の攻撃により目と耳、両手両足を失ってしまう。移送された病院で自らの境遇を理解したジョニーは、絶望のどん底から、少しずつ生きる希望を見いだしていく。
監督は、ハリウッドに吹き荒れた“赤狩り”の犠牲となり1949年に投獄された経験を持つダルトン・トランボ。出所後、「ローマの休日」(原作ともども偽名で執筆したが、製作50周年記念バージョンには、トランボの名前が正式にクレジットされた)「スパルタカス」「いそしぎ」などの脚本を書きつつ、齢65歳にして監督デヴューを果たした作品が「ジョニーは戦場へ行った」だ。そのアウトラインを耳にすると、グロテスクな印象を持たれがちな作品だが、モノクロームの画面を飾るのは、さながら詩のような生命への賛歌である。人間として生き、人間として死ぬ。そのことを許されない境遇に陥ったジョニーという名の平凡な青年が回想する美しい記憶と、衝撃的な現実が静かに、されど力強く描かれ、見る者の心にナイフを突きつける。(斉藤守彦)
内容(「Oricon」データベースより)
ダルトン・トランボ原作小説を映画化。第一次世界大戦下を背景に、戦場で両手足・耳・目・口を失った男が出征前を回想し、静かに反戦を訴える作品。ティモシー・ボトムズ、キャシー・フィールズほか出演。
レビュー
製作: ブルース・キャンベル 監督・原作・脚本: ダルトン・トランボ 撮影: ジュールス・ブレナー プロダクションデザイン: ハロルド・マイケルソン 音楽: ジェリー・フィールディング 出演: ティモシー・ボトムズ/キャシー・フィールズ/マーシャ・ハント/ジェイソン・ロバーツ/ドナルド・サザーランド/ダイアン・ヴァルシー
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%81%AF%E6%88%A6%E5%A0%B4%E3%81%B8%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%9F-DVD-%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A2%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%A0%E3%82%BA/dp/product-description/B000A1EEUQ/ref=dp_proddesc_0?ie=UTF8&n=561958&s=dvd
見ましたよ〜〜買いました。
メタリカのPVでは、この内容の10分の1も伝わってないですね。
かなり古い映画で、自分でも見たことがあったのか覚えていないです。
ただ、タイトルは聞いたことがあったし、こういう内容の物語があるのも知ってはいました。
ストーリー自体はそんなに込み入ったことじゃないのですが
始まりから、全ての器官を失ってしまって
まだ元気だったときの回想、そして夢が入ります。
それらがカラーで
現在が白黒、これがすごく上手に使われておりますね。
見ていると自分があたかもそういう状況に置かれているような
とても欝な気分なります。
が、彼を実験体のように扱う悪い人が居る中に良い人が居たりと
暗いだけではありません。
エンディングはハッピーエンドでは無いのですが
その直前にすごく高揚感を感じることができるのです。
純粋な感じの主人公の青年だからこそ、奈落に落とされるとギャップが大きく
胸が痛くなりました。
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