半可通日記

昭和94年・主体108年・明治151年・皇紀2679年・檀紀4352年

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

[The Social Network 2010]

ケビン・スペイシー製作、アーロン・ソーキン脚本(ナタリー・ポートマン監修!)なので、洗練された都会的な映画が期待できそうである。

で、鑑賞後の印象は、やや退屈ながら、若者向きの「ウォール街」のような感じなのだ。

勝者がすべてを取る、アメリカの激しい資本主義を垣間見ることができる。

激しいといえば、登場人物は実名であり、舞台はわずか7年前の米国なのである。

映画会社のほうもタフであって、じっくり訴訟対策を行ったに違いない。

マーク・ザッカーバーグ側としては、この暴露映画への対策として、試写会当日に巨額の寄附を発表したという。

さて、現代のあちらの大学生の理想といえば、在学中に企業を立ち上げ、富豪になること。

つまり、第二のビル・ゲイツだ。

そうなるには、ただ頭がいいだけでは不足である。

主人公のマークは秀才であったが、机に向かって本を読んでいるだけの人物ではなかった。

とてつもなく嫌味で攻撃的な男なのだ。(これはあちらでは必ずしもマイナス要因ではない。)

マークはハッキングの才能を見込まれて、ハーバード大の学生グループに勧誘される。

高額の授業料を要求されるアイビーリーグの学生なのだから、マークとて貧乏人の生まれではなかった。

がしかし、支配階級のお坊ちゃんなぞ、マークの敵ではなかった。

たちまち「フェースブック」のアイデアを頂くと、抗議をものともせず、一気呵成に突き進む。

始末に困った発案者の兄弟が、ハーバード大の学長(かのラリー・サマーズだ)に掛け合うも、あっさり突っぱねられる。

ラリー・サマーズとて、生き馬の目を抜くウォール街で有名になった人物である。

そんなマークのさらに上を行く人物がいた。

「ナップスター」創始者のショーン・パーカーである。

この男だって若いのだが、これまた手八丁口八丁であって、マークを簡単に篭絡して新会社のおいしい部分を頂くのであった。

マークにはたちまちヘッジファンドから出資の申し込みが相次ぎ、なにやら麻薬取引を行うギャングの親分のような生活が始まる。

年齢とは関係なく実力を認めるのも、米国の強み。

マークは「親友」だった共同経営者や片腕を次々に裏切って蹴落とし、若くしてビリオネアの名声を得るのであった。

「フェースブック」の価値は、今や25億ドルなのだ。

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(1)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事