半可通日記

昭和92年・主体106年・明治150年・皇紀2677年・檀紀4350年

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・明治政府が工場法を制定して14歳以下の労働を規制しようとした時、猛烈に反対した人物である。(忠犬コロ子のグルメ日記)

・福沢諭吉は近代日本最大の保守主義者である。(安川寿之輔。名古屋大学名誉教授/不戦兵士・市民の会副代表理事)

・福沢は自由民権論者を「無智無識」「無頼者」などと非難し馬鹿な国民をたぶらかすためのだましの政治組織として神権天皇制を選択した。

・韓国を併吞するのは容易だといい朝鮮王宮占領・旅順虐殺事件、朝鮮王妃暗殺などを隠微・擁護した。

・福沢は同時代人からは「ほらを福沢、嘘を諭吉」「朝鮮処分に関していたずらに無鉄砲之大馬鹿論を唱え」などと非難されている。

・明治の思想界においては、福沢諭吉が、欧州諸国にならって日本も朝鮮、中国に侵出して植民地にするべきであると主張していました。

・最高額面紙幣から福沢諭吉は引退を。福沢諭吉と伊藤博文が日本の紙幣の肖像になっているのは何を意味しているのでしょうか。

・福沢諭吉が、欧州諸国にならって日本も朝鮮、中国に侵出して植民地にするべきであると主張していました。

・『福沢の「独立自尊」的「文明」観』。福沢は「独立自尊」を掲げる自由主義者であり、貧富の差が生じるのはむしろ当たり前であるとし、金持ちによる慈善運動は奨励したが、工場法や社会政策については反対した。

・福沢は日本で社会主義思想など西洋の最先端の思想を紹介することにより「過剰教育」となることを憂慮し、小さな問題を取り上げて社会問題を煽るべきではないとして、扇動的インテリゲンチアをつくりだすことを批判した。

・福沢は翻訳書で、社会主義を紹介している部分を削除している。

・福沢の天皇制論に見られる愚民籠絡論や、工場法反対論にみられる貧困市民層に対する蔑視の思想、家父長制的な女性差別論などは、福沢の人間平等論の虚実を示す典型例といえる。

・福沢も自分の思想となると、「今、日本国中にて明治の年号を奉る者は、今の政府に従ふ可しと条約(社会契約のこと)を結びたる人民なり」と記して国家への国民の服従を説いた。
 
・自由民権運動と遭遇した福沢は1875年の論説において、「無智の小民」「百姓車挽き」への啓蒙を断念すると表明し、翌年からは宗教による下層民教化の必要性を説き、「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取り合せならん」という人間蔑視の思想を憚りなく公言するに至った。

・福沢は『文明論の概略』の第9章までの記述の中では、たとえば、「保元平治以来歴代の天皇を見るに、其不明不徳は枚挙に遑(いとま)あらず」と記し、「新たに王室を慕うの至情を造り、之(人民)をして、真に赤子の如くならしめんとする」のは「頗る難きこと」と述べて、天皇制に批判的な考えをしていた。

・福沢は1882年に「帝室論」を書く頃には天皇制論を大転換させ、「帝室・・・・に忠を尽くすは・・・万民熱中の至情」などと言いだした。

・福沢は国会開設後の「政党軋轢の不幸」に備えて人心の軋轢を緩和する「万世無欠の全壁」たる帝室の存在が必要になったと説くとともに、「其功徳を無限にせんとするが故に」帝室は日常的には政治の外にあって下界に降臨し、「一旦緩急アレハ」天下の宝刀に倣い、戦争の先頭に立つよう説いた。

・1880年代前半に福沢が『時事小言』、「東洋の政略果たして如何せん」などにおいてすでにアジア侵略の強兵富国政策を提起していたが、日清戦争が近づいた1894年に書いた論説「日本臣民の覚悟」では、「我国四千万の者は同心協力してあらん限りの忠義を尽くし、・・・・事切迫に至れば財産を挙げて之を擲つは勿論、老若の別なく切死して人の種の尽きるまで戦ふの覚悟」を呼びかけた。

・福沢は、「戦争に勝利を得て・・・・吾々同胞日本国人が世界に対して肩身を広くするの愉快さえあれば、内に如何なる不平等条理あるも之を論ずるに遑あらず」と公言して憚らなかった。
 
・福沢は旅順の占領も終わり、日清戦争の勝利が見えてきた1895年1月に書いた論説(「朝鮮の改革・・・・」)において、「主権云々は純然たる独立国に対する議論にして、朝鮮の如き場合には適用す可らず。・・・・今、日本の国力を以てすれば朝鮮を併呑するが如きは甚だ容易にして、・・・・・」と記し、その後の韓国併合の可能性を予見するかのような主張をしていた。

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