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「朝鮮半島ほぼ縦断」旅行記の続きです。 ピョンヤン市の中心部へ向かいます。 車窓から見えるのは千里馬(チョルリマ)銅像。 一日に千里を走る伝説の馬で、朝鮮戦争後の復興を目指す 千里馬運動の象徴として1961年に建てられました。 今回宿泊したピョンヤンホテル。 在日朝鮮人が祖国訪問した際によく使われます。 高麗(コリョ)ホテルのような超一流ホテルと比べると、 宿泊料金はリーズナブルです。 これまでもカラオケをしに来たことはありますが、 宿泊するのは初めてです。 部屋は広く、食事もなかなかおいしかったです。 宿泊客を歓迎する従業員。ホテルでのこのような歓迎は初めて見ました。 歌っていたのは「パンガプスムニダ」(お会いできてうれしいです)。 韓国でもよく知られている歌です。 こちらで歌が聞けます。 http://dprk.ii2.cc/b01.mp3 宿泊客を歓迎する従業員。
建国60周年を控えて、祖国訪問する在日朝鮮人客が多いので、 特別なイベントとして行っていたのかも知れません。 |
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【写真】ファン・ジニの筆跡を刻んだ岩。チニが自分の髪の毛で書いた李白の詩だそうだ。 ケソン(開城)市郊外の朴淵の滝にある。 NHK−BSで放映されていたドラマ「ファン・ジニ」は昨日、好評のうちに最終回を迎えましたが、10月11日からはNHK総合テレビで放映が始まるということで、楽しみです。BSチューナーのなかった方、BS放送のときに見逃した方はぜひどうぞ。 さて、ファン・ジニ(黄真伊)が実在した人物だったことは確かですが、彼女が実際、どのような一生を送ったのかは、その生没年も含めてはっきりとわかってはいません。しかし、ソンド(松都)、つまりケソン(開城)で生涯を終えたことは間違いないようです。 チニが生きた時代より百年ほど後、1621年にユ・モンイン(柳夢寅)という文人が書いた『於于野談(オウヤダム)』という本に、チニの遺言がこう伝えられています。 真伊が病で死ぬまぎわ、家人たちにこう言った。
「わたしはにぎやかな性格で、派手なことが好きだったの。わたしが死んだら、
山あいに埋めず、大きな道のわきに埋めておくれ」いまも松都の大通りの道沿いには、松都の名唱、真伊の墓がある。 ――ドラマ原作『ファン・ジニ 下』(早川文庫、キム・タクファン著)訳注より 「別にお墓はいらないから、道端に適当に埋めて。わたしに魂を奪われた人たちが、 思う存分踏みつけて仕返しできるようにね」 では、チニの墓はいまも残っているのか。また、どこにあるのでしょうか。
近いうちに調べてアップしたいと思います。 |

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パク・シニャン、ムン・グニョン主演のドラマ「風の絵師」の原作(早川書房刊、イ・ジョンミョン著)。 朝鮮王朝後期の実在の画家、キム・ホンド(金弘道)とシン・ユンボク(申潤福)の絵がたくさい収録されており、当時の朝鮮の風俗がよくわかります。 チョ・ヒョンジェ、イ・ボヨン主演のドラマ「ソドンヨ(薯童謡)」の公式ノベライズ(早川文庫、チョン・ジェイン著)。 「宮廷女官チャングムの誓い」で有名になった実在の医女、チャングムの生涯を描いた小説(早川文庫、キム・サンホン著)。 イ・ヨンエ主演のドラマの原作ではありませんm(_ _)mが、これはこれで面白いと評判になり、おかげさまで計50万部のベストセラーになりました(^o^) ソル・ギョング主演の映画「シルミド/SILMIDO」などで日本でも知られるようになった実尾島(シルミド)事件を掘り下げた実録小説(早川文庫、イ・スグァン著)。 私が会社をやめて翻訳専業になって最初に出した本です。 韓国でもっとも人気のある詩人、リュ・シファが綴った、ユーモアとペーソスのあふれる美しいインド旅行記(NHK出版、リュ・シファ著)。 軍事独裁時代の韓国を逃れてフランスに亡命した著者が、パリで唯一のコレアン(フランス語でコリアン)のタクシー・ドライバーとして奮闘する姿を綴った半生記(みすず書房、ホン・セファ著)。 1997年、まだ会社勤めをしていたころ、仕事の合間を縫って(仕事をサボって?)翻訳し、出版にこぎつけた初めての作品です。 出版当時、新聞や雑誌などでいくつか書評が載ったので、ご存じの方もいるかも知れません。 もう出版社にも在庫がなく、私の手元にも古本しかありません。 もしお読みになりたい方がいたら、古本でよければ実費でおわけしますので、ご連絡ください。 『コレアン・ドライバー』の著者、ホン・セファ氏の第2作(みすず書房)。パリの様々な情景から人種問題や教育について「生活者の視点」で思考する、韓仏比較文化論。 20年ぶりの帰国日誌を付す。 この2冊を翻訳した縁で、著者のホン・セファさんとは10年来のおつきあいをしています。
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今回の旅行の目的は二つ。 一つ目は、ピョンヤンとウォンサン(元山)の育児院に 粉ミルクと栄養剤を送り届けることです。 「育児院」というのは、死亡または病弱で子育てができない 親の代わりに、子どもたちを預かって育てる国の施設です。 二つ目は、映画原作『ファン・ジニ』の作者である ホン・ソクチュン先生にお会いしてご挨拶することです。 (この目的は諸事情で残念ながら叶いませんでした) 平壌の空港での入国審査は、中国人観光客が多くて、 かなり待たされましたが、特に問題もなく通過できました。 粉ミルクは別途、船で送る手配をしましたが、栄養剤(計20キロ) は同行の仲間たちと手分けして手荷物として持ち込みました。 通関のチェックは、携帯電話とパソコンを除き、ほとんど フリーパスです。 携帯電話は持ち込み禁止なので、空港で預かりとなり、 出国時に返してもらいます。 パソコンは中身をチェックしたうえで持ち込みができます。 何をチェックしているのかよくわかりません。 電源を入れて立ち上げ、ファイルをいくつか開いて見る程度です。 空港の係官たちはカーキ色の軍服・軍帽姿なので、最初は ものものしく感じますが、わりとフレンドリーで紳士的です。 検査が終わって仲間たちが出てくるのを待っていたら、 「パソコンは返してもらいましたか?」 と係官から声をかけられました。 空港からピョンヤン市内に向かいます。 ここ数年で自転車に乗っている人が増えました。 乗用車の看板も見えます。 南北合作の自動車工場があるそうです。 交通整理にあたる婦人警官。みんなスタイルがよく、 きびきびと手信号を送る姿はダンスをしているようです。 車が増えつつあるので、この姿もいつまで見られるか……。 ピョンヤン市内の風景。
正面のビルの看板には「先軍革命思想万歳」という スローガンが書かれています。 |




