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11月9日に享年35歳で他界したアフリカゾウのナナについて連載しています。
ナナについて、横の目次「アフリカゾウのナナ」をクリックすると
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ナナは国内のアフリカゾウでは珍しくサービス精神旺盛なゾウであると動物園側の話です。
若干2歳でオスのタカと遠くアフリカのタンザニアから来釧に来たエピソードは昨日紹介しましたが、
釧路市動物園は貴重なこの2頭のアフリカゾウに訓練をしたのは
すべては健康管理のためです。
オスのタカの生前の訓練風景の写真ですが「ふれあい」にありました。
タカはすでに他界していていますが、ナナがその後その訓練が奏でて、
また、サービス精神旺盛な性格を見計らい
「ゾウのナナにえさをあげよう」のイベントを2002年より行ってきました。
このイベントはまず飼育員の訓練風景が始まります。
飼育員の号令で足をあげたり、後退したりするわけです。
これもすべて飼育員との長年の信頼関係があってのことでした。
信頼関係をものがたるものが「ふれあい」に書いてありましたので紹介。
私も子供と何度かこのイベントに参加するために、
開園時間前に並び、先着50名様しか当たらない券を握りしめて
参加したものです。
ナナは上手に鼻を伸ばし
子供の差し伸べる手にある果物をつかみ
おいしそうに食べてくれました。
そして、鼻に触らせてくれるのです。
皮膚は固くかたい毛が生えていました。
とてもやさいそうな瞳を真近でみると
うれしくてたまらない気持になったものです。
ナナが他界して5日経ちました。
動物園には献花が毎日届いています。
北海道にゾウはもうおびひろ動物園にしかいません。
おびひろ動物園側はこのアフリカゾウのナナを偲んで
道内ただ一頭となったアジアゾウのPRを自粛すると新聞に書いてありました。
おびひろ動物園のおもいやりに心うたれました。
いつかおびひろ動物園のゾウに会いに行きたいと思います。
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