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 NHKのサイエンスZEROで、地球シミュレータによる計算結果と、今年の夏の特徴と類似点を示していた。
・梅雨明けが遅れる 沖縄は梅雨明けが早かったが、九州以北は梅雨明けが遅れた
・局地的な降水量の増加 九州、長野で梅雨末期に豪雨があった
・平均気温の上昇 全国的に暑い夏になった

これが、地球温暖化の影響であると科学的に結論づけるには、以下を満たす必要がある。
(1) 予想される温暖化の傾向と合っている
(2) 自然の変動の範囲では起こりえない強度または頻度がある
(3) 他の要因では説明不可能
今年は(1)を満たすが、(2)(3)は、現在のところ分からない。

 気象庁のデータがある昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明けの九州を見ると、
梅雨明けが発表されなかった1993年が極端であるが、過去に観測された範囲に入っている。
 梅雨の豪雨は、昭和の時代でも昭和27年、昭和28年、昭和32年(諫早豪雨)、昭和36年、昭和37年、昭和39年、昭和42年、昭和47年、昭和49年、昭和57年、昭和58年と数年に一度あるので、強度、頻度とも特異ではない。

昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):九州南部(奄美を除く)
http://www.data.kishou.go.jp/yohou/kaisetu/baiu/kako_baiu03.html

災害をもたらした気象事例(昭和20〜63年)
http://www.data.kishou.go.jp/bosai/report/index2.html
災害をもたらした気象事例(平成元〜17年)
http://www.data.kishou.go.jp/bosai/report/index.html
諫早豪雨 日降水量1000mmを超える局地豪雨
http://www.data.kishou.go.jp/bosai/report/1957/19570725/19570725.html

NHKサイエンスZERO 再放送 9月12日(火)午前00:40〜教育
http://www.nhk.or.jp/zero/schedule.html


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