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去る10月7日、シドニーで2歳のブリーズアップセールが行われました。
Inglis Ready2Race Sale(イングリス・レディトゥレース・セール)
実は今までトレーニングセールというものには行ったことがなく、
そしてせっかくシドニーにいるので行かない手はない、と
休日と午後休みを利用して下見とセリ当日行ってきました。
昨年の統計を見ると
最高価格31万ドル (約3000万円)
平均価格7万4千ドル(約700万円)
中間価格5万5千ドル(約500万円)
と、今の自分では正直手が出るセリではないと思っていたので
あくまでどんな馬達がいるのか経験のために行く
という気持ちでの参戦。
上場170頭で際立って良く思えたのはLot136。
触った瞬間伝わってきた筋肉の強靭さと伸縮性。
重賞クラスはいけそうなイメージでした。
15万ドル(約1400万)で落札。
セリをとおして全体的にイヤリングセール時の価格に
2万ドル(約200万円)ほど上乗せされた価格での取引が多く、
ピンフックの経費を考えるとやはり+2万ドルというのが売り手側の境界線な気がします。
その中で1頭、気になった馬で主取りになった馬が。
主取り価格が3万5千ドル(約330万円)という馬。
その時はそのままセリ会場をあとにしたのですが、
その夜、あらためて考えてみると、
2歳春までの馴致などを含めた経費込みの価格で
3万5千ドルというのは、その馬が走る馬であった場合
かなりの安値。
オータム・イヤリングセールで1万5千ドルで取引された馬なので
その時に買った場合と比べるとお買い得とはいえないのですが、
悪くない値段なのは確かです。
そして主取りになっているという状況。
セリ当日ならセリ会場で全額支払わなければなりませんが、
主取りになっているので今すぐ全額支払う必要はありません。
ということは自分一人の資金では買えなかった馬が
共有馬主さんを募集して共感してくれる方々が集まれば
この馬を購入できるかもしれない。
そう思うと、ダメもとでもやれることはやっておきたい。
販売者の方へコンタクトをとると
セリ後、その馬は所有者であるヴィクトリア州モーニントンの
パット・ケリー調教師のもとへ戻っているとのこと。
そしてまだまだ売る気はあるようで。
まずはもう一度馬をしっかり見たいので
脚元のX線検査とノドの内視鏡検査をしてもらい、
問題がないのを確認してから、
日曜休みを利用してビクトリア州へ行くことを決定しました。
前日土曜の夕方までは仕事なので、
飛行機でメルボルンに着くのが土曜夜10時。
飛行機でシドニーに戻ってくるのが日曜夜10時。
なかなか限られた時間での馬視察旅行ですが、
先週末、行ってきました。
視察した馬のことなど続きは後編へ!
P.S.
先週土曜というとコーフィールドカップの日。
メルボルンに着くのがあと半日早かったら、
アドマイヤラクティの勝利を生で観ることができたのに!
これが今回一番悔しかった!^^;
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