料理教室:旬の千葉のさつまいもをたべよう

11月19日(日)

リフォームステーションさん主催の料理教室を
近所のマンションの集会所で

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今回はさつまいもとスズキを題材にしましたわ
地域に関連したネタ探すのもなかなか大変^^;


半分社会科の授業みたいになっちゃったかな? w




『旬の千葉のさつまいもをたべよう』

○日本を救った幕張発のさつまいも
江戸時代中期に青木昆陽(こんよう)という蘭学者がいました。
昆陽は人々を飢えから救う作物としてさつまいもに注目し、栽培方法などを研究し、
『蕃薯考(ばんしょこう)』を書き、八代将軍・徳川吉宗に献上しました。
享保の大飢饉(1733〜34)の対策に苦慮していた吉宗は、昆陽にさつまいもの試作栽培を行わせ、
成功すれば全国に普及させるよう命じました。
その試作地に、現在の花見川区幕張町が選ばれ、たくさんの収穫を得ることができたそうです。
その後、さつまいもの栽培が普及され天明、天保と続く大飢饉の時に、全国の何万人という人々が救われました。
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いつの頃からか、昆陽は「芋神さま」として敬われるようになり、幕張駅近くには昆陽神社が建てられています。
幕張から花見川にかけての地域は、昭和30年代までさつまいも栽培の盛んな地域で、芋苗の供給地として知られていたそうです。
幕張は全国(東日本)のさつまいものふるさとなんです。

○千葉のさつまいも
千葉県は全国第3位の生産量を誇ります。
とくに香取市、成田市、多古町などの北総地域は関東ロームと呼ばれる水はけのよい
火山灰の土地でさつまいも生産に適しています。
主力品種の「べにあずま」は関東で人気の品種です。
ホクホクとネットリの中間タイプのさつまいもです。
最近の注目品種は「べにはるか」。
強い甘さですが後口はすっきりで、上品な甘さが特徴。しっとりとした食感で、焼き芋に最適です。

○さつまいもの旬
現在は、貯蔵技術が発達して年中流通していますが、さつまいもの収穫は9月〜11月までです。
1〜2ヶ月ほど貯蔵すると、デンプンが糖質に変わり甘みが出て美味しくなるので、
食べ頃の旬は11月から2月ごろまでとなります。まさにこれから旬をむかえる食材です。

○さつまいもの栄養素
さつまいもを切ったときにでてくる白い液体が「ヤラピン」と呼ばれる成分です。
「ヤラピン」はさつまいも特有の成分で他の作物には含まれていません。
腸の動きを活発にして便を促す効果や胃の粘膜を保護する効果があります。
「ヤラピン」と「食物繊維」の二つの働きがあるため、他の芋類に比べて便秘の解消に効果があるようです。
ビタミン類もかなり含まれていて、特に「ビタミンC」はみかんと同じくらいだそうです。
「ビタミンC」は熱に弱いのですが、さつまいもの場合はデンプンに守られて、
加熱してもビタミンCが壊れにくいのが特長です。
たんぱく質や脂質は少ないですが、ビタミン類やミネラル類なども含まれ穀類や
野菜から得られる栄養素も含んでいるので、準完全食品と呼ばれています。
まさにスーパーフード、飢饉を救ったわけですね。




○さつまいもフライ
シンプルに揚げるだけ!
こどものおやつ、ビールのおつまみに最高です。

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<材料:4人分>
さつまいも  :400g
サラダ油   :適量
塩      :少々
粗びきこしょう:少々

<作り方>
1:さつまいもを縦5cm、幅1cmに切る。
2:鍋にサラダ油を入れ180℃で4分揚げる。
3:油を切り、塩、粗びきこしょうを振る。

☆ポイント☆
さつまいもは「ベニアズマ」などのほくほく系の品種がよいですね。
しっとり・ねっとり系の品種あまりフライには適しません。
揚げると水分が飛んで、甘みが凝縮します。
粗びきこしょうを多めに振ってパンチを効かせたほうが、甘みとのバランスがよいです。
ハーブソルトやカレー塩などを振りかけるのもgood!




○さつまいもとスモークチーズのサラダ
レンジで簡単!
甘〜いさつまいもに、スモークチーズをあわせてちょっと大人な味わいのサラダに。

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<材料>
さつまいも    :150g
スモークチーズ  :20g
マヨネーズ    :大さじ1.5
粗びきこしょう  :適量
<作り方>
1:さつまいもは皮をむき、3cm角に切る。
2:耐熱皿に入れラップをし、500wのレンジで5分加熱する。
3:細かく切ったスモークチーズを入れて、ポテトマッシャーでつぶす。
4:粗熱がとれたら、マヨネーズ、粗びきこしょうを入れて混ぜる。

☆ポイント☆
さつまいもはねっとりとした食感の品種がいいですね。おすすめは「べにはるか」。
レンジで調理しても十分おいしいですが、面倒でなければレンジではなく蒸し器で蒸したほうがおいしいです。




○さつまいもとベーコンのクリームシチュー
市販のルーを使わない、簡単手作りシチュー。牛乳だけで煮込むのでコク深い味わい。
さつまいものじんわりやさしいあじわいが、寒い季節にぴったり。
 
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<材料:4人分>
さつまいも    :160g
たまねぎ     :1/2個
ベーコン(薄切り) :40g
小麦粉      :大さじ1.5
牛乳       :400cc
オリーブオイル  :バター15g
固形スープの素  :1個

<作り方>
1:さつまいもは、皮をむき3cm角に切る。
2:耐熱皿に入れラップをし、500wのレンジで5分加熱する。
3:たまねぎは縦薄切りにして、鍋にバターを入れ、中火でしんなりするまで炒める。
4:鍋に小麦粉を入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜあわせたら、牛乳と1cm幅に切ったベーコン、さつまいも、細かく砕いた固形スープの素を入れる。
5:木べらで混ぜながらとろみがでるまで温める。

☆ポイント☆
小麦粉を混ぜるときには、粉っぽさが完全になくなるまで、混ぜ合わせると仕上がりがダマにならずにクリーミーなシチューに仕上がります。
固形スープは包丁で砕いてから入れないと、ルーになかなか溶けないので、必ず砕いてから入れてください。






『東京湾にはスズキがいっぱい』

○スズキ
スズキは、成長とともにセイゴ、フッコ、スズキと呼び名が変わる出世魚で、さっぱりとして癖がない淡白な白身の高級魚です。
多くの河川が流れる栄養豊富な東京湾はスズキの生態に適しており、千葉県の漁獲量は日本一です。
釣りの対象魚としても大人気のターゲットで、強烈な引きが釣り人を魅了します。

この料理教室のために釣ってきたスズキを捌きますよ〜

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○白身魚のゆずゆずカルパッチョ
新鮮な白身のお刺身をこれからおいしいゆずとあわせて、カルパッチョに。
ゆずこしょう、ゆずの皮、ゆず果汁とゆずの3段活用で、さわやかに仕上げます。

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<材料>
白身魚の刺身 :60g
ゆずの皮   :1/4個分
ゆずの果汁  :大さじ1
ゆずこしょう :小さじ1
EXVオリーブオイル:大さじ1

<作り方>
1:魚を薄くそぎ切りにしてお皿に盛る。
2:ゆずの皮を薄く剥いて細かくみじん切りにする。
3:ゆずこしょう、ゆず果汁、EXVオリーブオイルを混ぜ合わせ、お刺身にふりかけ、ゆずのみじん切りを散らす。

☆ポイント☆
刺身用のお魚はスズキや鯛などの白身がよく合います。ブリやカンパチなどの青物でもよいです。
ゆず皮はできるだけ細かいみじん切りにすると香りがよくでますし、口当たりもよくなります。






大人13名こども7名の参加でした。

大人にはカルパッチョ
こどもにはシチューが人気でしたな

しかしホンビノス貝以上のインパクトは与えられず 笑

またいいネタ探さないとね〜






みなさん来ていただいてありがとうございましたm(_ _)m


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