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**新潟県中越地震の展望と**

危機的困難な状況の乗り切り方、その1

   ***社会的不安の最大ネックとなっている***

柏崎・刈羽原発の問題点の指摘と

乗り切り方のノウハウの明示

 どうも国と県と行政対応が、後手後手に回っている感が、色濃くあり過ぎます。

 刈羽原発の対応は東電ぐるみの、ウソのヒタ隠しは最悪です。
 状況的に「メルトダウン大事故」の寸前で、緊急冷却水の作動だったから、炉心内部が水浸しな訳です。・・この重大さを、まずヒタ隠ししています。
 地震の「加速度ガルの異常な値」そのものは、「炉心本体の耐震想定外=緊急冷却水の作動」である
構造になっており、だからそれが作動した訳です。つまり、最悪の状況に遭遇したから、保守・点検時の作業台すらも、「想定外の強い揺れで落ちた。」のであり、本来は百パーセント落ちる余地の無い、炉心の底部の安全設計と、作業マニュアル完備であったのに、その監視チェックの作業台すら、跳ね飛んで、炉心底部まで落ちてしまった、最悪事態の発生であった訳です。
 
 こういう真実を認めない、国民に知らせない態度では、危機の乗り切りに、国民が協力できる良い環境は、失われてしまうばかりです。

 ◎「電力の国際・危機管理機構」の立ち上げは、政治レベルの必須となるでしよう。
 でないと、IAEAの国際査察の「検証と査察」の指摘と勧告を、満たせない国際孤立に陥ります。

緊急地震速報と原発の安全性について

 更に、安倍連立内閣の、防災担当の冬柴大臣が、鳴り物入りであった「緊急地震速報」は、
「この原発直撃には、何も間に合わなかったから、原発の放射能漏れすら、回避出来なかった。」
のだと言うことです。

 つまり何の為に、P波とS波の時間差を利用した、緊急地震速報=安全装置の即時自動作動システムであったのか。
 原発施設とライフラインには、2000年から導入実施されて来ていた筈なのです。

 肝心な「国の防災担当大臣が、このことを、正しく理解していなかった。」ことまで、大発覚だったから、安倍総理のご自身が、遠地の鹿児島から、迅速に動かざるを得なかった。

 ・・こういうのが内閣のギクシャクある、裏の実情であった筈です。

 本来なら、冬柴大臣が真っ先に、緊急消火チームすら引き連れて、原発に乗り込んで、陣頭指揮で
 危機を回避させてたら、これは本物の「救済計画の党だ」と、公明党の大看板に「誠あり」と、
 内外の誰しもが、安倍総理の迅速行動力と共に、惜しみ無く、高く称えたことは間違いなかったでしょう。
 ◎「緊急地震速報システム導入」だからと、連立内閣を挙げて、過信してたら、こういう目に遭う、
 という教訓です。

**「危機管理ノウハウ」について**

 元々に「地震予知ノウハウの保有が無い」のが、国と連立与党の実態です。
 そして「本物の危機管理ノウハウの持ち主でも無い。」ので、「安倍連立内閣として、住民税の大造成を強行採決をやって、中越沖地震に遭遇し、原発事故まで泣きっ面に蜂」であった訳です。

 あまりにの不手際の噴出に、「選挙中は、ヒタ隠し」しなければ・・・と、下手な「原発事故の地震計の記録まで抹消だった。」事態は、バレバレな訳です。

 地震計の初期のP波は、強い本震のS波の到達前に、地震計に記録されると同時に、S波の到達前に、
情報発信されて、気象庁や放送局、ライフラインに到達する仕組みであって、今回も正常に機能した訳です。
 「原発施設の炉心に設置の地震計だけが、想定外の強い揺れ(S波)で、記録消失に陥った」結果、「初期消火に対応が間に合わなかった。」という、説明は、矛盾だらけな訳です。

 要するに、国が鳴り物入りの「緊急時新速報システム」導入で、一番に安心してあぐらして、危機管理
ノウハウが欠如していたから、強震襲来で気が動転して、対応にドジってしまい、慌ててウソの上塗りをマスコミと国民主権者に、真実をヒタ隠しの小出しやってしまった。・・下手クソだった訳です。

 要するに、国際通用する、高い鍛錬された「危機管理の水準では無いことも証明された。」訳です。
 
 その程度の低いダメ親父達のレベルだったから、「ボヤの火災鎮火すら、的確にやれなかった。」ということな訳です。
 
 このブログを記している、「子供時代の私の対応能力よりも遥かに低い。それが世界最高水準のエキスパート達の実力だった。」とは、内外の誰もが、あきれてしまうことでしょう。
 
 それら人達は、多分に「適正試験に手心あり、それで合格して来た人達だった。」から、
 「阪神淡路大震災」より小さい規模の、地震にすら、的確に対応し切れなかった。
  ・・ましてや、これから起きる、日本海側の巨大地震に対しては・・どうするのか。

  「地域住民と国民主権者に、放射能は栄養なのだ。」と、浴びせて海外へ逃げるだけ。
 司権威の中から、そんな事を平然と言ってのけてた者達がいましたね。

  ・・これで、多くの国民の命の安全保障まで、脅かされてしまう訳ですから、こういう路線を支持して来ていた、国と地域は、「内外信頼は一瞬に破綻して、深刻すぎる後遺症を背負ってしまう。」ということです。

  こんな一握りの、特権階級の気取り屋達は、内外に通用しない。そのことを嫌というほど、
  徹底して、判らせる必要性が急務だと言うことです。

この記事に

  • 素人の私でも、隠したい感はとってもよく分かりましたし、多分この件は、海外メディアにも密かに叩かれるんじゃないかと思ってます。
    みんな、自分の利だけのために動こうとするから嫌になります。
    ぽちです。

    ちのです

    2007/7/20(金) 午後 10:08

    返信する
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    昨夜も東電の職員の方の会見を見てたら、火災が起きたとき、遠くから監視してた、、の言い訳に呆れて笑ってしまうだけでした。予知ダスさんが指摘されたとおりの危機管理が出来てないからでしょうから、この方を責める訳にはいかないですが、周りの住民の方々はこういう事には素人です。おまけにお年よりも多い。
    徹底して欲しいものだと思います。
    予知ダスさんのご指摘、私のような素人でも、方程式のようになるほど〜って分かります。ポチさせて頂きました。有難うございます。

    maru

    2007/7/21(土) 午前 9:54

    返信する
  • 顔アイコン

    責任者の「地震が予想外の規模でした」って会見を聞いたとき、正直この国に命は預けられないと感じました。私だけではないと思いますよ。日本海側の地震計測は手薄と聞きましたが、複雑で稀有な海底地形故なんでしょうか。それともプレート単位での観測に大きなずれはないのでしょうかね。佐渡の被害が小さかったようですので内陸寄りに地震波は伝わったんですね。

    欧風に乗って東へ西へ

    2007/7/21(土) 午後 8:31

    返信する

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