妖怪予知ダス幼少編

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 小学6年生、11歳の時に、人力だけの自転車すら乗らずに走行速度で、時速150キロ超で
  大山山中から、麓の小田急線「秦野(はだの)駅」まで、6キロ間を、ノンストップで、
  地上を歩かずに、空中だけを、ぶっ飛んでいます。

   小学校の卒業を控えた、六年生の夏休みのクラス全員のハイキング登山で、
   生徒達の要望で、やることになったものでした。
   
   引率の担任や生徒達は、私が小学生の時から、こうした芸当を
   自由自在に、やってたことは、広く知られていた為です。

  神奈川県、丹沢山塊、相州大山・・標高1252mの登山コース
  http://www.kankou-hadano.org/hadano_mountain/mountain_oym.html

    なぜ、大山登山で、やることになったのか・・。

   夏休みに、「大山登山をするぞ」と担任の教員から言われて、
   生徒全員は、「それってどこ・・」、登山が始めての子供達が大半数でした。

    担任から、生徒達へ、地図と集合場所と、日時、時間を指定されて、
   「持久力と忍耐力を鍛錬する為目」として、クラスメートの男女の全員が参加しました。

   私は、既に箱根山中で、自由に駆け回ってたので、登山に重たい荷物は、不利なので、
   水筒だけにして、食事も持たずに、大山名物の土産物店、食堂で買って食べれば良い
   つものて、手ぶらで参加しました。・・しか。これは、大誤算でした。
 
   他の生徒達は、全員が、ちゃんと、お弁当、おにぎり、お菓子まて持参して参加でした。
   
   そうして、引率の担任を先頭に隊列して、登山コースを一歩ずつ歩き始めて、
   登山道をくねくね・・視界が開けて、山頂に辿り着いた時刻は、午後1過ぎでした。

   秦野駅を出発してから、4時間で山頂コースの予定が、5時間も経てました。
   生徒達は、「やっぱり担任は、道を迷ったんだ。・・」「腹ペコだ、飯を食うぞ
   お前、そのでっかいバッグを寄越せ、俺のオッカアが、今朝こしらえた、特大の
   おにぎりが3個入ってんだ。俺一人じゃも食いきれねぇから、お前食うか。」
    私は、「ありがてぇ、持つぺきは友だって、本当だな・」
  
   ともかく、この親友のおかげで、私は弁当持参しなくても、食べられて、元気回復。
   残りの特大の一個は、自分の弁当では足りない生徒達で、山分けして・・元気回復。

   しかし、時間は午後の2時になってました。
   山道を、5時間もスローのままで下山する訳にはいきません。親達が心配します。
  
   秦野駅に帰路の到着の予定時刻は、午後の3時半です。
   しかも、我々の地元は、秦野駅から小田急線で乗り継いで、更に1時間ほど経た
   湘南江ノ島の地なので、4時半に地元到着予定なので、30分間で秦野駅に到着は、
   既に、生徒達の足では、無理明白でした。
   
   そこで生徒達が、私に「お前のやり方を教えてくれよ。その方が断然早く、帰れる
   に決まってるじゃん。」「のろのろ、道に迷って、遠回りじゃ、夜になっさちまうよ」
   女子達も「賛成、私達にも、教えて・・」
   
    私は引率の担任に、「足をすりむいて、怪我した女子一名を背負って、足に自信
   がある付き添い役の男子数名と、道に迷わないように急ぎ足で下山してください。」
   「後の生徒達は、引き受けますから、ここで現地解散して、落ち合う場所は、養老の地で
   宜しいでしょうか、許可願います。」

   担任、「分った、大勢でなければ、ワシも早く降りられる。現地解散を許可する。
   ケガをしないように、しっかり頼むぞ。」・・生徒達「ヤッターァ」で拍手。
    担任は、体格の大きな男子数名と、怪我した女子を背負って、急ぎ下山道へ。
  
   私は、残った生徒達、約30名の男女達に、手足の準備体操を、15分ほど山頂でやってから
   数メートルたけ下がった、松の木の手前、50センチのところに立ちました。

    そして、お腹の位置で、両手をハの字に前方に広げて、頭から松の木に向かって、
    「倒れ込むように重心を移すと、自然と手が前に出て、松の木に手がしがみつけて、
     転ばないで済む。」ことを、秘訣として教ました。
    
    これは、高速下山するときに、誰でも、転倒しないで済む為の、大事な秘訣です。
    それを生徒達に全員に、実体験しながら、条件反射を学んで貰いました。
    
    転ばない為の、イメージトレーニングより、遥かに確かな方法でした。
   そして、更に下山距離を、5メートル、10メートル、50メートルへと、
   この方法で成功した男子達に、続く女子達が、道を外さないように、両サイドに配置して、
   支える助け合いを教えて、そのリレーチームを三組、10人単位で編成しました。
   
    それから、一気に、全員で、全く道がない、急傾斜面70度の急勾配の
    高山式気候の、山岳針葉樹林地帯を、垂直下山させました。

    普通なら、これで転倒して、男女が大怪我する筈なのですが、
    きちんと、転倒しない体制を編成して、男女が助け合い、支えあう配置方式なので、
    松の木、杉の木などの、太い木を目指して、全員で垂直下山をやっても、
    登山初心者達の、小6男女達は誰一人も、すり傷、転倒者は出ませんでした。

    こうして落ち合う養老の地へ、30名の男女生徒達は、引率の担任たちより、
    ずっと早く、無傷で辿り着くことが出来た訳です。

    ここからは、秦野駅までは、緩やかな傾斜道が、6キロ続きます。
    生徒達の足で、更に、約1時間を要します。
    しかし時刻は、午後の4時を回っていました。

    夏場の夕方は、明るいとは言え、親達が心配し始めます。
    まだ携帯も、公衆電話も設置がない、山岳登山道も未舗装のままの時代でしたので、
    私が一足先に、ノンストップで駅に辿り着き、駅から学校へ連絡を入れる役割を、
    担うことになりました。

    生徒達が一息して、担任と付き添いの男子達と、怪我した女子達の姿が見えて来た
    その時点で、私は、担任から預かってた、切符の回数券綴りを購入する、お金を
    確認して、それを落とさぬように所持し、お先にと、一気に飛び出しました。

                 どう飛び出したのか。
  
     方法は「山岳忍法」の秘伝で、真田の上忍者(上忍武将)の血筋が、私です。
     だから、霧隠れ才蔵、飛び加藤、服部半蔵などの、限られた天才忍者でしか、
     出来無い芸当の技は、全て、自然に使えてしまう運命にありました。

     地上を走る、最速の早馬よりも、ずっと素早く、しかも道の蛇行に左右されずに
     険しい山道でも、上り坂でも、下り坂でね。ノンストップで、驚異的な早業でやれるので、
     時速150キロ超の加速度飛行で、山岳高地から下界の「秦野駅」へ目指して、一直線に
     滑空飛行術を使った訳です。


     人間は、加速度が着くと、足を揃えて前に出しているだけで、水平飛行がやれます。
     更には、水平飛行の姿勢から、更に足を上に角にして、巧みに上昇することも出来ます。
     体を左右に傾けて旋廻することも、自由自在にやれます。

     参考までに、私の最高高度は、この方法で。富士山頂より高く、舞い上がったことが
     あります。・・これは中3、卒業記念に富士山五合目から、やった芸当です。
 
     問題になるのは、地上に高速のまま。激突しないように、速度を落すことです。
     そして、失速しないで、平らなところだけでなく、岩場でも、ビルの谷間でも、
     無傷で着陸するノウハウを、会得することの方が、遥かに至難な芸当であることです。
 
     私は、野猿の群れと小さい時から、ずっと仲良しだったので、自然にマスター出来て
     居たので、その点では、全く、心配が入りませんでした。

     このノウハウを使って、数分間で「秦野駅」に到着したということです。
     そして学校長へ連絡入れて、生徒達全員の切符を、回数券綴りで買って、
     更に「山菜うどん」を食べました。
     
     そして再度、山道を駆け戻って、引率の担任に代わって、怪我した女子を
     私が背負って下山しました。秦野駅まで、生徒全員で、歌を合唱しながら、
     元気な笑顔で、無事に到着出来ました。
  
     こんな学校生活だったので、イジメ体質は、この登山の助け合いを機に
     消滅し、悪ガキ連中の態度まで、ガラリ変って、大笑い、助け合い路線の、
     楽しい学校生活へ、一変しました。
           
                    「相州大山登山の巻き」・・完

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