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予知ダス、爆笑痛快流♪
阿蘇山噴火、3度の火砕流遭遇、危機脱出の思い出その1
昭和40年(1965年)の10月31日、阿蘇山の中岳が大爆発した。
阿蘇山の噴火史上、類例の無い、大量の噴石が生じた稀なるケースであった。
3度以上の断続的火砕流が発生し、中岳火口と旧火口が、一つに繋がってしまうほどの爆発噴火を起こし、活動は年末まで続いた。
その時に噴火爆発と、火砕流に巻き込まれながら、奇跡生還を成し遂げた稀なる遭遇体験の思い出を、ここに記事にして行きます。
1965年(昭和40年)噴火
1月ときどき土砂噴出。
2月〜 6月火口底赤熱。
7月, 8月土砂噴出。
9月火口底赤熱。
10月21日から第1火口で爆発が始まり10月23日,31日には噴石を火口の南西方に広く飛散。
特に31日の噴石は多量で観光施設が破壊され、活動年末まで続く。
全10頁、字数4万字超に及ぶ、長編実話ですが、
爆笑あり、噴火あり、驚異の脱出劇あり、3度の火砕流あり、
大感動あり、歌声の大合唱あり、クライマックスあり・・の長編実話です。
このとき、私は高校の修学旅行で、姉妹校の生徒達と共に、
阿蘇山の見学に来ていました。
事の発端と、まさかの奇遇は、まだ阿蘇山に向かう、午前中のお昼ごろから始まります。
その日、お昼時の空模様は、まだ快晴の日本晴れで、熊本の水前寺公園にて、生徒達は昼食の配達弁当を食べることになっていました。
私は、公園のベンチに親友と腰掛けながら、親友の弁当係りが弁当を届けて来るのを待っていました。
そこへ、学年主任で柔道部顧問がやって来て、
私にぶしつけに、ブスっとした冴えない顔して、「おい、お前、俺と交代しろ。」
私「えっ、何のことで・・」
学年主任「わしゃ昨日から一晩中、飯がノドを通らんかった。」
私「あれあれ、そりゃ、ご愁傷様で・・!!」
学年主任「バカモーン、まだワシは生きとるわ。」
私「でも、顔色がすごく悪そう、きっと、ぶっ倒れる前兆じゃん!!」
学年主任「図星、その通りだ!!今日も朝から腹ペコで、このままじゃ死にそうだ!!」
私「だったら、ちゃんと食べれは言いじゃん!!」
学年主任「そうもいかんのだ。目障りな、ワシが担任の、クラスの女子どものことは、昨日のことで、ほとほと懲りた!! 厄介事は、お前に任せる。」
私、笑いながら、
「昨日の長崎見物で、女生徒達と起した不祥事は、奥さんには内緒にしときますよ。」(ノ^^)ノ
学年主任「当たり前だ、ワシは二十数年間、教師やってきたが、こんな目に遭うとは思わんかった!!」
「一体、何のためにワシは生きてきたのか、情けなくなった。
もう教え子の女子どもが、信じられ無くなった。」
私「だから、やっぱし、ご愁傷様で・・!!」
学年主任「バカモン、まだそこまで早死にしたくは無いわ!!」
私「信じる者は救われるって言うけど・・!!」
学年主任「何を言うか、一体、どうしたら、あの女子どもを信じられるようになるのか、わしゃ、お前に教えを乞いたい!!」
一体、前日の長崎市内で、何の不祥事が起きていたのか・・を記せば!!
修学旅行の出発前に、学年主任の奥さんが、学校に来られて、修学旅行の食事担当班の生徒達(私を含む)に、うちの人(学年主任で柔道部顧問で五段格)は、体重百キロ超のメタボだから、
医者から「絶対に間食させないでください。食事も二食分はダメなので、一食分に制限してください。」と、糖尿病予防の為に、厳守するようを厳しく言われていたのです。
奥さん「うちの人は私の目を盗んで、食べる癖があるので、絶対に見逃さないで見張ってください。」と強く頼まれたことが、学年主任と女生徒達との間で、長崎市内での事件発生の引き金となってしまったのでした。
女生徒達は、学年主任の奥さんからの依頼を受けて、女生徒達が団結して学年主任を見張ることになりました。
それによって、修学旅行の出発時点から、当時、ブルートレインの夜行寝台の長距離移動で、長崎市内に到着したものの、この間、見張り役の女生徒達の団結によって、学年主任は、徹底した食事制限を受けてしまっていたのです。
弁当の量まで、女子達と同じ量へ食事制限されてたので、百キロの巨体を誇った柔道5段格の学年主任は、長崎に着く頃には、もう腹ペコ地獄に陥って、プルートレインで揺られながら、へとへとになって、眩暈まで引き起こす、寸前までに陥っていたのです。
しかも、運の悪いことに長崎市内は、アップダウンの急坂が多いので、お昼の時間には学年主任は、ついに我慢に耐えかねて、グラバー邸の敷地内の坂道で、弁当配達業者が到着したときに、食事担当の女子達の真後ろから、おもむろに学年主任が腕を伸ばして、弁当2食分をわしづかみしてしまった瞬間に、毛深い巨体のゴリラ、痴漢とあだ名があったので、驚いた女生徒達が
反射的に驚いて、キャー痴漢だ・・と、大声であだ名を叫んでしまったのです。
この時、もっと運が悪く、真後ろの路上に、市内パトロールの警ら中の巡査3人が通りがかった絶妙かつ、悪夢のタイミングだったのです。(〜^^)〜
一斉に三人係りで飛び掛かられて、腹ペコの学年主任では抵抗できず、取り押さえられて、有無言わせず、痴漢行為の現行犯で手錠されて、警察署まで連行されてしまったのでした。
「アッパレ、巡査達!!」ワイッ(^^*))((*^^)ワイッ
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学年主任は、このとき即座に「わしゃ、担任の教師だ、何をする、間違えるな。」と叫んだのですが、
警察官達は「いえ、言い訳は署で伺います。旅先での出来心は良くあることなので、ご同行願います!!」
と後ろ手に羽交い絞めされたまま、手錠をガチャリと掛けて、無線で到着したパトカーに乗せられて警察署まで、真っ昼間に、大勢の目の前で連行されてしまったのです。
私はそれを見て、こりゃ一大事と直ぐに、別行動してた別府市内に滞在中の校長へ電話して
校長から警察署へ連絡が入り、女子生徒達も署へ出向いて、あだ名が付いた事情を釈明して
やっと保釈されたのが、2時間後の事でした。
学年主任は、「二度と不注意は致しません。」との始末書まで書かされてしまったのでした。
妻子ある身で、しかも生徒指導の立場であって、修学旅行の引率責任者の身であったので、
予期せぬ、まさかの「痴漢の現行犯じゃあ、あんまりだ・・」と、
我が身の不覚を恥じて、顔面蒼白の自信喪失に陥ってしまったのです。
だから、翌日、一番愚痴をぶつけ易い、私のところへやって来て、
「ワシは何のために、生きて来たのか、戦中からお国の為にと、
一心不乱に信じてやってきた、その顛末が、これじゃあ、あんまりだ。
この世には、神も仏も、居無いのか・・!!」
「その上、ワシはメシにさえ、ありつけてない。」
私「でも、そりゃ戦中って、みんな同じだったんじゃない、元兵隊なんだから我慢、我慢・・!!」
学年主任、「バカモン、この巨体で食わずにいられるものか、お前の飯をワシに譲ってくれ!!」
私「こっちだって一食分じゃ足りないのに・・昼飯弁当を譲ったら、食いモンが無くなる〜!!
学年主任「お前なんて、女子どもが、いつだって、なんとかしてくれるではないか。」
私「良く、知ってるなぁ・・」(爆)
学年主任「ワシャ、お前がうらやましい、女子どもに、国体出場の話しをすると、酷く嫌われる。」
私「それって、体重百キロの豪腕で、相手をバッタバッタと投げ飛ばした、その話ばっかりだもん、
それに女子達に、自慢話のつもりで、投げ飛ばすだの、寝技だの話だなんて、
その毛深さじゃ・・痴漢に襲われた気分になっちゃうから、それで、痴漢だとか、懲りゴリラってあだ名が付いたんだから!!」
学年主任「お前なんて、何で、女子どものスカートの中を覗いたって、
全裸の女子どもとシャワー室で一緒に話し込んでも、なぜ、一つも苦情が来無いんだ。」
私「エ〜ッ、どーして、そこまで良く知ってるの〜♪」┌(。Д。)┐ あはは♪
学年主任「当たり前だ、わしゃ、地獄耳だ!!」
「だがな、職員会議で取り上げても、どの教師たちからも、女子達からも、父兄たちからも一言も苦状が出て来ん。普通なら、即、退学モンなのに、誰からも苦情1つ無いなんて・・信じられない奴メ・・♪」(ノ^^)ノ
学年主任、「一度でいいから、そういう苦情のない身になってみたいもんだ。」( ̄∇ ̄)ノAHAHA
私「そりゃ小学校時代から、女子達の病気の世話と、生理の時の相談係りで毎日担当だから、こっちから覗かなくたって、毎日、誰かしら相談に来て、診せてくれてるからなのさ〜!!
その上、痴漢退治は全部、引き受けて来たから、その行いがあってのことさ!!」
こうしてる間に、弁当が届いて、私の分の弁当まで、学年主任が空腹に耐えかねて、2食分横取りして、食らいついてしまったのです。
私「あーあ、弁当盗られた〜!!」と叫んだら
近くに停めていた修学旅行用のバス車両の中から
学年主任が担任の女生徒達が
女子達「こっちに来て〜、あんたの分、ちゃんと二食分、確保してあるわよ〜♪早く、乗ってたべなさいよ!」
私「ありがとう、やっぱし頼りになる〜♪、遠慮なく、バスに乗って、早速頂戴します〜♪」
学年主任「これだもんな、毛深いと、何でこうも損をするもんか・・」
私「そりゃ、毛深さよりも、投げ飛ばすだの張り倒すだのと、口癖が原因なんだから、女子達を捕まえて、寝技の話は禁物で、こりゴリラ〜って♪」
学年主任「バカモン、一言余計じゃ〜!!」
私「せっかく昼メシが、食えたんだから、腹を立てるな〜我慢、我慢!!」
学年主任「バカモーン、学年主任は俺様のほうだ!!」
私は、聞かぬ振りして、親友の弁当係りの男子生徒に
「今から、こっちの女子のクラスに乗って食事しながら、阿蘇山まで行くから、俺の荷物は、お前が預かっててくれ〜!!」
親友の男子「よっしゃ、了解!!じゃあ、阿蘇でまた会おうぜ!!」
これで、了解して貰って、私はさっそく、学年主任が担当の女子のクラスの車両へ乗り込んだ。
学年主任も、ブツブツ言いながら、女子達のバスに乗り込んできた。
私は、バスガイドさんに挨拶しながら、
「昨日、長崎市内で不始末を起こした、素行不良の学年主任の見張り役で〜す。宜しく〜」
「学年主任の奥さんから、見張り役を頼まれてますので、しっかり見張りに来ました。皆で見張ろうぜ!!」
前日の不祥事を目撃してたバスガイドさんと女子達は、この一言で大爆笑!!
私は昼飯の弁当を、2食分+おやつのサービスまで、女子達からご馳走になり、
そのまま女子達の車両に乗ったまま、苦虫を噛み潰してた学年主任の直ぐ後ろの座席で阿蘇山へ出発。
観光バスは姉妹校との、長い隊列なので
一番最後尾のしんがり車両に乗っての出発でした!!
この学年主任と女子達の車両に、私が乗り込んだ偶然が、噴火に際して、
逃げ足が遅い女子達を、真っ先に避難させることが可能になったのです。
そうして生徒達全員に、犠牲者・負傷者が出なかった奇跡脱出に結び付いて行ったのです。
世の中は、何が災難で幸いに結び付くのかは、誰にも予測できません。
神々は、偶然の糸に見せ掛けて、波乱万丈、喜怒哀楽あり、
「未知との遭遇」の大試練に際して、どう大脱出させて、切り抜けて行くのか、・・それを眺めながら、ハラハラドキドキしつつ、地球劇場を見守って、
人類成長の進化論のアドベンチャーワールドを、楽しんでいるかの様です。
(ノ^^ )ノ(ノ^^ )ノ
次頁へ続く
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