日々是煩悩

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自分のことは棚に上げて
日々感じる喜怒哀楽の煩悩の数々を書くことにしました。
振り返って呆れるために。
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見知らぬ明日

東北から関東にかけての太平洋岸での大地震、津波。
そして原子力発電所の最悪の事態。

阪神大震災のときを越えた、やるせなさと悔しさを全国の皆さんが感じていると思います。

一昨年から感じていた「この国が終わるのではないか」と言う冗談半分の感覚が、今現実のものとなって現れている。そんな感じです。

高校生の頃に読んだ、小松左京のSF小説「見知らぬ明日」を思い出してます。
中国奥地での激しい戦闘の噂。
ソ連に出張する飛行機が不時着した主人公の体験。
人類とコミュニケーションする気が無い「異星からの侵略者」
中国奥地から世界規模への侵攻の拡大
高地を拠点とする「敵」の一部が日本の山岳地帯へ進出。
富士山を始めとする高山地帯へ国連の核攻撃の開始決定。

異星からの侵攻を受けて初めて一つにまとまろうとする人類の姿と
通常の兵器では太刀打ちできない相手との絶望的な状況

こういった状況をあわせて
人類の未来に対する不安を「見知らぬ明日」と表現して終わる物語でした。
今日の次に来る明日は、これまで知っていた明日ではない。
予測もつかない、想像もしなかった「明日」が訪れる。

今、私たちはそういった「見知らぬ明日」の前夜に立っている。
全身でちょっと震えつつ感じています。


多分他にも沢山いる

携帯電話とyahoo知恵袋を使ったカンニングの事件で世間が大騒ぎしている。
逮捕する事態まで騒ぐ問題なのかと言う気もするが、試験で不正をした償いは払わなければいけない問題だと思う。

数年前に知恵袋で解答する事にハマっていた時期がある。
教えたがる人間には心地よい場所。でも独りよがりな場所でもある。
他人の回答にケチをつける心の狭い連中が救っている場所でもある。

ただ、今回の事件を見ていて思い出す事がある。
昨年、一昨年、その前の1月から2月にかけて、知恵袋に「この英文を翻訳してください」「この日本文を英訳してください」「この数学の問題を解いてください」
と言う質問がよく投稿されていた。
何故か午前中から午後にかけて。

英文には意訳で解答していたが、少したって見直してみようとすると「この質問は投稿者により削除されました」ばかり。

憶測だが、知恵袋その他の質問サイトを使ったカンニングは、今回の東北の彼が最初ではない。
きっとこの何年間もその便利性に気がついた誰か達によって行われてきたと思う。

今回の彼の失敗は、質問を何時までも消さずに残していた事ではないのか。

きっと、今年も上手く逃げ延びた受験生が他にも沢山いるような気がしてならない。
そんな点では「学費が安い国立大学に受かりたかった」と言う彼に少しだけ同情する。



この所仕事で困った人たちと付き合うことが多い。

困った人のタイプには何種類かあるが、現在直面しているのは次の2タイプ。
・自分で考えない。すべての行動が「誰々さんが決めた事に従っている」
・根本的に常識も能力もない。

前者については現在私が仕事の改善をそこの上司から依頼されて面倒見ているが、惨い。
現状の仕事をヒアリングして洗い出して、きちんと業務フローや手順を作ることで無駄を省いて効率化しようとしてるのだが・・・・・話がぜんぜん進まない。
KさんMさん(共に50台の担当者)共に、二言目には「自分たちでは判断がつかないのでTさん(上司)に決めて貰わないと」とのたまう。いや、貴方たちがこの仕事をやる上で困った事が無いか尋ねてるのですが・・・
その上司がポツリと漏らした一言で右往左往する。「頼むから自分の意思で行動出来るようにしつけてくれ」と頼まれた手前、「Tさんがどう思うかじゃなくて、貴方たちがどう感じてるかを聞かせてください。例えばこの作業はこうこうですが?」に対して「私たちはTさんが言われた事に従ってるだけです。」「よだろくさんがTさんの依頼を受けてるなら仰るとおりにします。」
私の会社はとても良いところで、居場所が無い人でもとりあえず仕事を作って与えてる。この二人はその典型的なパターン。なので私の好きに効率化すると二人ともいらなくなってしまう。そうならない為に何とか苦労しているのだが。。。

後者はもっと凄い。
子会社出向の私なんかより高給を取ってる本社の同年代。
私が毎月出ている全社会議の事務局を立場上勤めているのだが、まず議事録が書けない。
一昨年から昨年の議事録はレジュメがそのまま付いて来た。検討事項も決定事項も何も書いてない。
あまりに酷かったので個人的に厳重注意した。
その後、彼の議事録は変わった。予想を斜め遥かにずれた方向で。
その回の議事録は30ページだった。わずか1時間半の会議なのに。
中身を見て驚いた。すべて口語体。中には「えーとですね」とか「くしゅん」とかの擬音まで書かれている。
極めつけは私の発言。多分ホワイトボードに書きながら説明した時の物だろう。
「この図のこの部分です。これがプロジェクト管理のなんたらで、この赤字の部分がそうですね。○○です。」これがそのままテキストで書かれている。読んで心底驚いた。

こいつ、ICレコーダーで会議を録音して、その後音声認識ソフトでテキスト変換してそのまま議事録に書いてやがる・・・・
もっと驚いたのは、この議事録にそいつの上司含めて会議参加者が文句を言わない事だった。
おいおい、うちって一部上場企業のSIベンダーだろ?こんな小学生のような事が通るわけ・・・・
もっと言うと、その会議の議事など誰も気にしていないということだろう。

それからは、わざとレコーダーと反対の方に向かって喋ったり、小さな声で喋ったりする意地悪をしてみた。当然録音されてない部分は議事に載らない。そいつは会議中寝ていることが多くてメモを取ってないので掛ける訳がない。
そして昨日、ついに引導を渡す時がきた。
夜の9時前にメールが届いていた。「先週金曜日にお願いした○○の件について、本日までよだろくさんだけが返答がありません。困ります云々」
おいおい、そもそもメールなんて貰ってないぞ。と思いながら電話する。感心にまだ働いていた。
「メール届いてないけど何のこと?」
「いえ、ちゃんと金曜に送りました。大阪地区さんは土曜日に返事くださってます。」
「とにかく届いてないんだが。ところで何時にメール送った?」
「金曜の夜9時半です!ちゃんと金曜に送ってます。」
「・・・・・・それで、締め切りは何時だって?」
「メールには2,3日中に解答下さいと書いてたので、今日(火曜日)です。」
「・・・・・・まさか土日を数に入れてないよね?」
「大阪さんは土曜日に返事くださってますから問題は無いはずです!」

ここで私は切れた。何しろ昨日今日と前者の方との対応で疲れきっていたので。
「おいS君、お前馬鹿ですか?いやきっと馬鹿に違いない。高給取りの馬鹿だ。」
「何処が馬鹿ですか?」
「箇条書きに言ってやるからメモしろ!
「ひとつ、業務時間外に送ったメールはその日に送ったうちに入らない。次の営業日の朝しか普通見れないだろう?
ふたつ、大事なメールなら開封確認を入れろ。失礼だと思うなら大事なメールにつき確認を付けさせて貰いましたの断りを入れろ!
みっつ、お前は東京単身赴任で土日も出社するかもしれない、大阪もたまたま会社に出てたかもしれない。そんな偶然を全社標準と決め付けるな!
よっつ、メールアドレスは確認して送れ。メーリングリストの中身はチェックしてるのか?
いつつ、ICレコーダーを捨てろ。会議中に寝るな。警察の調書みたいな議事録は止めろ!
むっつ、馬鹿らし過ぎて忘れた。」

S君は電話の向こうで黙り込んでいたが、くすんくすんと音を立てた後「すいません」と一言言って電話を切った。

実は来週本社で会議がある。その中で事務局のS君に対してこれまでの様々な問題を指摘してあげようかと思っていた。だが、色々考えて直接の電話にした。何故ならその会議には本社の取締役や事業部長が陪席しており、一つ間違えたら死刑宣告になる恐れがあった。
過去何回も議事録の見本(こっそり私が書いた奴も含めて)を送ったりしたが、甲斐はなかった。
果たしてこれでよかったのか。
重苦しい気持ちで仕事場を後にした。

何故なら、明日はまた前者の人たちとの打合せがあるから・・・・・

助けて・・・・

食器洗いにうるさい男

家の中でストレスが溜まることの一つに台所がある。
結婚してから料理をしなくなったが、学生と社会人を通して一人暮らしを10年やっていたので自炊には全く抵抗が無い。
そして、自炊経験がある男性なら心当たりがあると思うが、男性の台所仕事と女性の台所仕事はかなり違う。
前者はいかにシステマチックに合理的に料理を作って、そして調理器具と食器をきれいにするかに焦点を置く(どちらかと言うとレストラン風)。
後者はいかに早く多種(品数にうるさい家庭では)の料理を作って皆で食べるか、に焦点がある。

なので食事終了後の台所の状態は男と女でかなり違う(と思う)。
我が家の場合、流し桶に残飯を軽く除いた食器がそのままで詰まれ、中途半端に溜まっている水は脂混じりに濁っている。
実はこの光景はとてもストレスが溜まる。
食洗機を使うから良いではないかと配偶者は言うが、その食洗機は大抵前回の洗浄後に放置されている
(収納棚の代わりにされていることが多い)。

私は家族4人の食器なら、手で洗ったほうが早いと思っている。
水が勿体無いと言うが、それは貴女の洗い方が悪いだけ。と言うとまた険悪になってしまうのだが。
彼女の場合、水を延々と流しながら食器を洗う。洗剤をこれでもかとつけて洗う。
これじゃあ、洗い終わるまでにどれだけ水を使うやら。確かに勿体無い。
彼女曰く「時間が無いから食器は積み重ねて桶に放り込む」「きちんと洗うと水が勿体無い」「だから食洗機を使う」
でも食洗機には食器が入りっぱなしなので、片付けられるまで食器は桶の中ですっかりと脂汚れにひたってしまうわけです。
もう、この食器を見るのが嫌なんです。フライパンなんかが一緒に入っていると辛い(笑)

なので、土日や目の届くときは専ら私が食器を洗っている。10分ですべてが終わる。
一人暮らしで身についた台所の片付け方の基本は
1.作り終わった調理器具はすぐに洗う。
 ⇒こびりつく前が一番洗い易い。
2.シンクに落ちた食材はすぐ拾って捨てる
 ⇒基本的にシンクは綺麗で広く使えるようにする。
3.洗い桶には洗剤を数滴たらして水(出来ればお湯)を注いで泡立てておく。
 ⇒洗剤での汚れが落ち方は量に関係しない事が何かの実験で証明されている。
4.食べ終わった食器は、残飯を綺麗に捨てて軽く水を掛け漱いだ後で洗い桶に重ねないで入れる。
 ⇒汚れが他の食器や裏面に移らないようにする。
5.一通り入れ終わったら、スポンジを用意して、桶から取り出した食器を桶の洗剤水を使いながら洗う。洗い終わったらシンクに積み重ねて置いておく。
 ⇒4で余計な汚れが食器に付かないので、食べた面中心に効率よく洗える。
6.食器をすべて洗ったら、桶を一旦空にして、綺麗な水(湯でも良い)を注ぐ。この時蛇口から流れる水で食器を軽くすすいでから桶に入れる。
7.桶の中で食器をすすぐ。洗剤が薄いので6とこれで食器に洗剤は残らない。
8.すすぎ終わった食器を水切り棚に移す。

大体これで使う水は洗い桶2杯分強。食洗機と同じ位。
余計な洗剤をつけないので手が滑って食器を割る回数も減る。

と説明したら「細かい男は嫌い」と言われてしまった。

まあ、男と女ってこんなもの。

イメージ 1

また、こんにゃくゼリーをのどに詰まらせて子供が死んだ。
補足すると
「冷凍庫で凍らせた」こんにゃくゼリーを祖母から食べさせて貰った男の子が
凍ったままのゼリーを喉に詰まらせて窒息死してしまった。

こんにゃくゼリーの袋には、
「喉に詰まる恐れがあるので、子供とお年寄りには食べさせないように」旨の文章が書いてある。
「凍らせたら硬くなるので注意」の旨も。
しかも、つるんと口に入らないようなパッケージとなっている。

これからは個々のパッケージにも注意書きをする事になるのだろうか、と思ったら
ちゃんと書いてある。

確かに死んだ子どもは可哀想だ。
食べさせたお婆ちゃんもショックだろう。

これからどうするか
普通なら「うちは買うのをやめよう」「注意して食べさせよう」になると思うのだが

野田聖子消費者行政担当相
自主的な販売中止という嫌らしい行動に出た。
どうやらこれで消費者を保護するアタクシになると考えているのだろう。

生産現場で「馬鹿避け」と言う言葉がある。
どんなに注意しても偶発的に発生するかもしれない災害を防ぐために
物理的に「そうできない」仕掛けを用意する事を指す。

例えば
手前のドアを閉めないと次のドアが開かない
両手で持たないと動かないレバー

日本人は、元々「災害が起きた時にどう対処するか」ではなく
「災害が起こらない事」「起こさない事」を中心に考えてきた。

製造現場では創意工夫で対処するべき事が、お役所にかかると
「危ないから公園の遊具の撤去」に繋がる。

だって蒟蒻ゼリーっは喉に詰まって危険!と思われる方に面白いデータを紹介します

統計によると
喉に物を詰まらせて死ぬ場合の「原因」(平成11年度自治省消防庁委託研究報告書)
1位 餅     150件
2位 ご飯類   82件
3位 果物野菜  73件
4位 お菓子   60件
5位 肉     41件
6位 パン    35件
7位 飴     28件
8位 魚     27件
蒟蒻ゼリー    0件

こんにゃくゼリーによる最近数年の死亡統計(国民生活センター 蒟蒻ゼリー死亡事例)
      食物による窒息死者 蒟蒻ゼリー原因
 2002年    4187人      1人
 2003年    4207人      0人
 2004年    4206人      0人
 2005年    4485人      0人

こうやって見ると一番危ないのは
餅! 毎年冬になると新聞を賑わす。なんと蒟蒻ゼリーの100倍以上危険!
そしてご飯!
そう言えば今、一番危ないのはご飯とお菓子(別の意味でも)ではないか?

野田大臣の行動を見ると、圧力団体や天下り先に縁の無い
弱小な団体が生贄にされている感がありありなのですが。

マンナンライフや写真のメーカーのサイトを見ると、主力製品はゼリー
発売中止になると会社が成り立つのかが不安。

注意書きを無視して子どもを殺す保護者と馬鹿な大臣のお陰で
どれだけの社員と家族が苦しむ事になるのか。

「馬鹿避け」を本当の馬鹿に適応して行くと、国民全体が馬鹿になる。

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