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私たちは凍てついた塩田平を歩きます。 約二キロ半を歩いてたどり着いたのは小山。 氷点下ながら汗をかきつつたどり着いたの所にははいくつかの建物。 「無言館」とあります。 重たい木の扉を押して入ったその先には、声なき人達の叫びが詰まっていました。 ここには、第二次世界大戦の中、戦地または国内で無くなった画学生、画家の絵が保存されています。 まだ絵を描きたかった。大事な人の姿を、ふるさとの風景をカンバスに残して行きたかった。 そうやって遠くに旅たち、帰って来なかった人たちの絵です。 感傷的だという人もいるでしょう。この画家たちも筆の代わりに銃を取った故に悪だと言い切る物事の一面しか見れない人もいるでしょう。 でもここにいるのは、自分ではどう仕様も無い大きな流れに飲み込まれ、命を失っていった人たちなのです。 弟を亡くした兄が書いています「君の無限の可能性が失われたことが残念」 寿命ではなく命を失うこと。それも本人の預かり知れぬ力で命を奪われること。これほど苦しい物はない。 失われて行った彼ら、いや世界中のどれほどたくさんの命が無限の可能性を持っていたのだろう。 もしかしたら画期的なエネルギーを発見していたかも知れない。 世界を救う聖人もいたかも知れない。 人の命を奪うことは、その人の未来だけではない。そのまた遠い人類の未来の可能性をも失っている他にならない。 無言館は二つの展示室からなっています。少し丘を降りるともうひとつの展示室が。 その前には大きな碑が立っています。 そこに塗り込められたものは遺された絵筆。 数十年前、この筆を握ってカンバスに向かった人たちがいた。 色々な思いを抱いて、やぶにらみは丘を後にする。 |
やぶにらみのニャンコ
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JR東日本のウィークエンドパス8700円を使い倒すべく。 6:42 上野発のあさま。 上越方面の新幹線はスキー客で一杯だけど、長野方面は車両に2名ほどスキー板を持ち込んだ年配者がいる以外はスキーの気配なし。確実にブームが過ぎ去っているのを感じます。 新幹線は朝日を浴びながら大宮、高崎を過ぎて軽井沢へ。 ここまで見事な晴天。 軽井沢プリンススキー場(まだやってたのか・・・)を見ながら降車駅上田へ。 8:03 上田着 乗り換え予定の上田電鉄別所温泉行きまで少し時間があるので、駅を散策。 あちこちにゲームから出てきたような姿の若武者「真田幸村」の巨大な垂れ幕が掛ってる。 え〜っと、本当は真田信繁が正しくて(幸村は江戸時代の講談で広まった名) 大阪冬の陣夏の陣の頃は48歳49歳で、若武者じゃないんだけど・・・・と思いつつ 朝食昼食兼用にするパンと飲み物を確保する。 上田電鉄の上田駅にはハーモニカ駅長がいるらしいのですが、さすがに朝から演奏しているはずもなく・・・ ただ、改札近くには地元の幼稚園からプレゼントされた園児手造りのカレンダーが飾ってありました。(下写真の左)
電鉄の別所線は、昔マルシンハンバーグのCMで流れていた牧歌的かつどことなく切ない映像と音楽で心に残っています。当時の車両はすでになく、今はちょっとだけ現代的な車両が高架駅で待っていました。(下写真の右上)
若干の鉄ちゃんに混じって参考書を手にした高校生の大群が乗り込んでいました。
今日(1月15日)はセンター試験当日でした。
電車に揺られる事約20分
8:41 最初の目的地の最寄り駅、塩田町に到着しました(上写真右下)
駅前に何にも無い・・・・
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いろいろな場所を旅するやぶにらみ猫のスナップを時々掲載する予定です。 |
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