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こんにちは、寒くなってきましたね。こちらでは、第二回目の雪です。今日も一日中降っていました。寒いといろいろな面で何かと面倒ですが、イメージ的にはホワイトクリスマスって感じで、外を眺めながら暑い紅茶を飲んだり、家の中の居心地が良いです。これで暖炉なんかあったら最高なんですがね。(うちはない。)
さて、ドイツのクリスマスは、12月の24日がメインで25,26,27日までの3日間お祝いするのですが、クリスマスの時期はクリスマスイブの24日を基準として、その4週間前の日曜日から始まります。今年のアドウェントは、11月28日が第一日曜日で12月19日が第四日曜日となります。アドウェントに飾られる、もみの枝で作られた冠にはろうそくが四つ取り付けられ、毎日曜日にろうそくの灯火を一つずつ増やしていくのです。ろうそくが四つついた第四日曜日は、クリスマスイブ寸前トみなされ、歌にもあるように「…ろうそくが四つついたらキリストは、もうすぐそこまで来ている…」と言う事なのです。その輪にもいろいろなデザインがありますが、うちはクラシックな赤ろうそくとマツボックリとかナッツとかの飾りが好きです。
キリストと言っても、天使の姿をした幼児のキリスト像で、サンタクロースは昔存在しなかったのです。この頃は、サンタクロース派とキリスト児(Christkind)派に家族ごと分かれていますが、うちはいつもChristkind派でした。とにかく、アドウェントの日曜日には,プレクリスマス意識を高めるため、教会へ行ったり、クリスマスクッキーを焼いたり、クリスマスマーケットへ出向いてグリューワイン(赤葡萄酒に砂糖課量を加えて熱したドリンク)を飲んだり、クリスマスの歌を歌ったりと、いろいろ楽しい催しがありますが、ガチョウの丸焼きを紫キャベツの煮込みとジャガイモ団子を食べる習慣もあります。私達は、毎年友達と一緒に集まってガチョウの丸焼きを作ります。今年は、野郎どもが料理担当でした。大人6人と子供6人で5、5kgのガチョウを調理しました。栗とか野菜を詰めて、オーブンで3時間程焼くのですが、私達女性はワインを飲みながら(手伝いもちゃんとしましたよ!)おしゃべりしたり、子供達は外の公園に遊びに行ったりと、とてもリラックスした午後でした。添え物(副菜)の紫キャベツやじゃが団子も、全て手作りなので結構手間がかかりますが、友達と作る食事は楽しいので時間など忘れちゃいます。この料理の決めては肉やジャガ団子にかけるソースなんですが、ガチョウから滴り出る油と、一緒に焼く(蒸す)野菜と、ハーブと、生クリームと、薬味調味料をピュレしたものが基本です。口の中で広がるほんのりした味が最高!皆でたらふくいただきました。この料理に似合うのは,やはり赤ワインですね。友達持参のイタリア有機ワイン、美味しかった!デザートはチョコプリンでした。
この料理の厄介な所は、食べ過ぎて家へ帰るのがおっくうな事。今年も確実に食べ過ぎ。来年までもうガチョウは食べられないー!
もう、ろうそく二つもつける週になりました。後,二回つけたらクリスマスです。まだまだ準備しなくてはいけないことが山ほど。
ちなみに、ツリーは伝統的に24日の午後に応接間に立てて飾り付けします。
うちは、第三日曜日にツリーを切りに(もちろん許可有りで購入)森へ行きます。
その様子は、次回また。
寒い中、皆様ご自愛下さいね。
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