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スペイン紀行あとがき。 さてさて、長かったスペインの旅の記録も前回で終わり。 帰国直後は1〜2週間で書き上げるなんて言っておきながら、 すでに3か月が経過してましまいました。 申し訳ないです。 今回の旅は大変移動の多い旅でした。 スペインを北から南まで移動しましたからね。 1日に5時間以上バスに乗る日もありました。 もっとお値段の張るプランなら電車や飛行機を使うので、 もっといろいろなところに行けたでしょうし、見学にかけれる時間も長いのでしょうね。 それか、もっとポイントを絞って見学すれば、1箇所あたりの見学時間が長くなったでしょうし、 カンプ・ノウなんかも見れたかもしれないです。 今回はとにかく慌ただしかったなぁというのが率直な感想です。 でもね、今回のプランで良かったかなぁと思いますね。 有名どころは結構見れましたし。 有名どころって言っても、行くまであんまり知らないところばっかりだったんですけどね。 (サグラダ・ファミリア、アルハンブラ宮殿、トレドぐらいしかしらなかったかな) バスから窓の外をボーっと眺めてるのも嫌いじゃないです。 たまに写真を撮りながら。 ただただ何もない原っぱや畑ばっかりですけどね。 比較的北海道でも見れる景色かなぁと思ったこともありましたけど。。。 朝は朝焼け、夕方は夕焼け。 実にきれいです。 空がきれいです。 最近桜の写真をよく撮ってたんですけどね。 改めて、スペインやイタリアは空がきれいだなぁと思います。 今回のツアーはあまり長時間の移動が好きじゃない人、バスの中だと寝れない人は厳しいかもしれないです。 イタリアとスペインを比較すると、 イタリアはとにかく何処も彼処も見どころばっかりなか感じ。 さすがはカトリックの総本山(正確にはバチカンだけど)、ルネッサンス発祥の地って思います。 どこに行っても大きなドゥオーモがあり、有名な絵を所蔵してる美術館がある。 初ヨーロッパがイタリアだったので、どうしてもイタリアが基準になってしまうんですよね。 スペインに行って、イタリアが見どころ満載過ぎることに気付きました。 イタリアに行くと、どこもすごいところばかりなので、それが普通になっちゃうんですよ。 よく分からずに次々といろいろなところを見て、「なんかとにかくすげぇ!」って感じでしたね。 スペインは見所がそんなに多いわけでもないし、イタリアから比べると1つ1つがちょっと小粒な印象でした。 でも、その分1つ1つの印象が強いですね。 特に今回のツアーは幸か不幸か移動が多かったですから、添乗員さんやガイドさんがいろいろな話をしてくれましてね。 多少の予備知識を持って見学することができ、とても良かったと思います。 特にスペインは歴史上イスラム文化の影響を受けていますからね。 キリスト文化とイスラム文化の入り混じった建物なんかを見ると、ホントに歴史が刻まれてきてるんだということを実感します。 今までは歴史の授業とかで習った出来事も、 違う世界で起こったことのような、 何か伝説や物語のような感覚があったんですけどね。 実際に見ると今までよりも現実味を帯びてくる感じがします。 予備知識があることでさらに充実した見学になりますね。 本来、歴史の話や建物の話は添乗員さんに求められている仕事ではないみたいなんですけどね。 ホントに今回の添乗員さんは素晴らしかったです。 ツアーは添乗員さん次第でガラッと変わってきますからね。 ホントに良かったと思います。 それから、食べ物の話。 スペインは個人的にはイタリアよりも良かった気がします。 まあ、ヨーロッパ2回目だったので、単なる慣れだったのかもしれないですけどね。 イタリアはたまに食事の内容が軽い気がしたのですが、スペインはしっかりメインもあり、前菜も手の込んだものが多かったと思います。 味付けも口に合いましたし、しっかり味が付いています。 ダシというか、スープというか、食材から出る旨味を使うのがスペインのほうが上手な気がしました。 それぞれの店で味が違うサングリアというカクテルもあり、お酒好きの人も楽しめるのではないかと思います。 デザートはいただけないですけどね。。。 朝食もだいぶ慣れることができた気がします。 あとは、イタリアには飲み物や食べ物を売ってる露店みたいなのが到る所にあったのですが、スペインでは見かけませんでしたね。 規制があるのかなぁ? これはちょっと不便です。 日本と比べてトイレ事情が悪いと言われるヨーロッパですが、 やはりスペインも良くないですね。 1箇所あたりのトイレの数はイタリアよりは多いですけど(イタリアでは男女それぞれ1個っていうところもありました)、 あまりきれいではないです。 とにかく、スペインは良いです。 細い道ですれ違うと向こうさんは微笑んでくれます。 それにこちらも笑顔で返す。 朗らかな日差しも手伝って、ちょっと暖かい気持ちになります。 それだけでも、「スペインいいなぁ〜」って思います。 青い空に、オリーブ畑が広がり、町にはオレンジの木が並び、 真っ白な町もあれば、地形を利用した城塞都市があって、真っ黒い牛の看板があって、 子供からおじいちゃんおばあちゃんまでいて、日本と同じように生きていて。 そんな国でした。 スペインは。 これにてスペイン紀行終了です。 いつも読んでくださってた方、 たまに読んでくださった方、 今回のあとがきを初めて読まれた方、 ありがとうございました。 |
スペイン紀行
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1月5日 〜8日目〜 いよいよスペインともお別れ。 水曜どうでしょうのオープニングテーマ(携帯のアラーム)の前に起きるのも、当たり前のようになってきました。 ヨーロッパのパンとハムとチーズが主体の朝食も、もうどうでも良くなってきた。 できれば和食がいいんだけどね。 朝食をとり、しばらく時間があったので、 ホテルの近くのスーパーマーケットへ。 パンがグラム売りされてました。 小さなクロワッサンが1個0.1ユーロぐらいだったかな。(重さによりけり) 安かった気がする。 ほかのものも若干東京よりは安いかなという気がしました。 さてさて、11時ごろにホテルを出発。 空港到着し、窓の外を見てみると、 12月30日のテロで崩れた駐車場が。 テレビでずっと現場の映像が流れていたけど、予想以上に規模が大きくてビックリ。 テロとかって日本にいると無意識のうちにテレビの中での出来事のように感じていたけど、 実際に現場を見ると、 間違いなく同じ地球上で悲惨な出来事が起っていて、苦しんでいる人や悲しんでいる人がいるんだと実感しました。 マドリードの空港は大変大きくて、 搭乗手続き、手荷物検査、出国手続きを済ませてから搭乗口のあるターミナルまで電車で移動。 天井がすごく高くて、きれいな空港でした。 昼食はサンドウィッチ。 食後にお土産を少し買おうとして、レジに持っていったんですが、 店員さんが届いた新聞の束の袋を開けて、ヒモを切っていたところだったので、 それが終わるまでボーっとレジの前に立たされていました。 さすがラテンの国。 なんかすごく面倒くさそうな顔してたから、ちょっと申し訳ない気分になっちゃったけど、 そういうのもラテンの国だと思うと、あまり気になりません。 しかも、「クァットロ」って言われて一瞬焦った〜。 国際空港なのにスペイン語なんですね。 小学校の頃にイタリア語を友達に教えてもらってなかったら分からなかったじゃん。 (サッカー用語が中心だったんだけどね。) いくらツアーでも、やっぱり少しは言葉を知っといた方がいいなと思いました。 当たり前か・・・。 14:10発のラン航空LA0704便でドイツのフランクフルトへ。 ラン航空ってチリの航空会社だったから、ちょっとリアルに不安だったけど、 飛行機自体は結構良かったです。 2時間半くらいで無事にフランクフルトに到着。 だいぶ時間があったので、とりあえずマックで時間潰しました。 飲み物の紙コップの柄がミヒャエル・バラック(サッカー選手)でした。 あぁ、ここドイツなんだと改めて実感。 マックだけじゃ時間潰せなかったので、お土産を観に行きました。 母さんと一緒に500mlの水を買ったら、2.6ユーロも取られました。 350円くらいかな。 高すぎでしょ〜。 夢と魔法の王国「東京ディズ○ーランド」でもそんなにぼったくらないでしょ。 全く不愉快。 20:45発のANAのNH210便で成田へ。 やっぱり飛行機の中は映画になっちゃいます。 当時日本では未公開だった「守護神」、「モンスターハウス」を観て、あんまり面白くないなぁって思って、 特に観たい映画もなくなったので、テレビ番組の録画放送を見ました。 いつ放送したのかわからない「クイズ・ヘキサゴン」と「笑点」。 1時間くらい寝て。 ゲームして。 本読んで。 1月6日、16:00ごろに成田空港到着。 両親と別れて、バスで帰りました。 居酒屋で俺の帰還祝い(兼、新年会)を開いていただき、3人もの人たちが集まってくれました。 もっと集まってくれてもいいんじゃないかな。 まあいいけど。 とりあえず無事帰ってくることができました。
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1月4日の日記の続きです。 昼食会場を後にして、トレドに向けて出発。 スペインがイスラム勢力に制圧された後、 キリスト勢力は北から順番にイスラム勢力から政権を取り戻していきました。 トレドはスペインのちょうど真ん中にあるので、 イスラム勢力に支配されていた800年間のうち、 ちょうど半分の400年目くらいにキリスト勢力が政権を取り戻した街です。 イスラム勢力に支配される以前、西ゴート族族の支配下にころから、 1561年にマドリードに首都が移るまで、スペインの首都だったのがトレドです。 街の中には大きなカテドラルやアルカサル(お城)があります。 マドリードを出発し、途中でトイレ休憩を挟んで2時間近く走ると、 小高い岩肌の丘が見えてきました。 その淵を流れている川にかかる橋を渡り、しばらく坂道を走り丘の上まで行くと、 そこかはトレドが一望できました。 さすが街自体が世界遺産になっているだけありますね。 赤みがかった屋根や壁がきれいですね。 夕焼けの頃に来るともっときれいだったかも。 それだけがちょっと残念。 トレドは街のほとんどが川に囲まれている城塞都市です。 敵から守るために作られてその構造が、今となってはすごくきれいに見えます。 その街だけがちょっと周りとは異次元の世界のような、 手の届かない象牙の塔のような印象を受けます。 丘の上から写真を撮り、バスで街の北側に向かいます。 街の北側だけが陸地と繋がっていて、唯一の入り口があります。 入ってすぐバスを降りました。 道が狭すぎて車が通れないんですね。 ホントに所狭しと建物が並んでいます。 道も複雑でガイドさんがいないと道に迷いそう。 しばらく歩くとカテドラルが見えてきました。 このカテドラル、左右に塔があるんですが、 左右で塔の形が違います。 向かって左は尖がってて高く、 右側は丸っこくて低い。 建築様式にも流行がありましたから、 200年とか300年とかかかる大聖堂の建築では、 途中でトレンドが変わってしまうんですね。 このカテドラルも最初に向かって左の尖がった塔を作って、 同じものを右側にも作ろうとしたんですが、 右側の塔を作り始めた頃には、丸い塔が大流行。 ここはブームに乗っとこうということで右側の塔は丸くなったそうです。 カテドラルの前の広場でトレドの日本語のガイドブックみたいなパンフレットみたいなものを売ってる人がいました。 「ゴユーロ、ハッピャクエン、ブンカツバライ」 っていう言葉を繰り返していました。 もちろん外人さんなんですけどね。 『分割払い』なんて誰に教わったんでしょうね。 その健気さに釣られて思わず買ってしまいそうになったんですが、 金利・手数料は明らかに負担してくれなさそうだったのでやめました。 カテドラルからさらに歩いて、サント・トメ教会へ。 この教会でエル・グレコの最高傑作といわれている「オルガス伯爵の埋葬」を見ました。 さらに街の中を歩き、 街の南側から出て、橋を渡ってバスへ。 バスに乗ってマドリードへ戻り、 夕食まで時間があったので、1時間ほど三越で自由行動。 イタリアのローマでも行きました。 他にもパリやロンドンなんかにもあります。 すごいね。三越。 マドリードにあるのに、しっかりFCバルセロナのグッズも置いてありました。 ユーロ三越で買い物をしたあと、バスに乗って夕食のレストランへ。 そのレストランなんですが、 これでもかっていうくらい生ハムが吊るしてありました。 生ハムに囲まれながら生ハム食うのかって思ったんですけどね。 メニューは、 ・ベルドゥラス(野菜の煮込み) ・ビーフのソテー ・アイスクリーム 生ハムは最後まで登場せず。 さすが。 ナイスフェイクです。 スペイン最後の夕食も美味しく頂きました。 夕食後、主顕日のためのイルミネーションを車窓から眺めながらホテルへと向かいました。 7日目終了。
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1月4日 〜7日目〜 かなり歴史のありそうな洋食店にいます。 1人で。 ヨーロッパにあるお店みたいだけど、店員さんは全員日本人。 僕は(あまり覚えてないけどたぶん一番安い)コース料理を頼み、 しばらく待つと1品目の料理が運ばれてきました。 しかし何故か2人分あります。 「あの〜、1人なんですけど・・・」 「すいません」と言って店員さんは1人分を下げていきました。 2品目。 またしても2人分あります。 「あの〜、1人なんですけど・・・」 「あっ、すいません!」 そんなやり取りが続き、 6品目。 やはり2人分。 僕も痺れを切らし、 「だからッ! 1人だって言ってるじゃ・・・」 ・・・イッ!! ふくらはぎ、つりました。 目、覚めました。 初夢です。 いったい洋食店の夢は何番目に縁起がいいんでしょうかね。 あっ、料理の内容は覚えてないけど、ナスが使われてれば辛うじて3番目だ。 もっと言うと、肉料理が鷹の肉なら2番目かぁ。 鷹の肉の料理なんてあんまり聞かないけど・・・。 最悪、鷹の爪でもいいことにしよう。 人は優しく接しましょうってことを新年早々身をもって思い知らせれました。 こんな感じで、この日はあまり気分のいい目覚めではありませんでした。 6時ぐらいに起きようと思ってたのに、時刻は5時。 どうしよう。 とりあえず脚の痛みが引くまで我慢。 ストレッチしたりして、 無事に痛みから開放されました。 そのあとシャワー浴びて、準備して、テレビ見て。 7:30朝食。 この日は少し落ち着いて食べることができました。 と言っても、あまり食べ物が補充されないんですよね。 タイミングが悪かったのか、いつにもまして種類が少ない。 ちょっと前まで何かが置かれていましたと言わんばかりにスペースが開いています。 種類が少ないとやっぱり飽きる。 なのでコーヒーを3杯飲みました。 朝のブルーな気持ちも眠気とともにサッパリ。 8:30出発。 別のホテルに泊まられているシンデレラの皆様をお迎えに行き、 マドリード観光。 まずはプラド美術館。 スペイン3大画家、ベラスケス、ゴヤ、エル・グレコの名作やイタリア、フランドル(ベルギー)、フランス、オランダなど中世から18世紀にかけてのヨーロッパ絵画の傑作が揃う。 と、ガイドブックに書いてあったのですが、 すいません、ゴヤしか知りません。 スペインっていったら、ピカソとか昨年よくCMで見たダリとかしか知らなかったです。 こんな感じであまり美術の知識はないもんですからね、 どれが有名な絵なのか分かるはずもありません。 「時間がないので、目当ての絵がある方はご自由に回ってください。」 ってガイドさんが言っていたのですが、 そんなことしたら貴重な時間が無駄になってしまいます。 なので、ガイドさんに連れられて説明を聞きながら、少し足早に周らせていただきました。 中でも一番目を引かれたのが、 ベラスケス「女官たち(Las Meninas)」 この絵、実物を見るとすごく不思議な感覚を覚えます。 で、ガイドさんの説明を聞いてわかったのですが、 左側のキャンバスの前に立ってる男の人がベラスケス。 ベラスケスがこちらを見ています。 このベラスケスの言わば『カメラ目線』からわかるように、 絵のモデルから見た情景を描いています。 なので、この絵を見ると絵の中に入り込んだような感覚を受けるそうです。 で、そのモデルが誰かという話なのですが、 それは絵のど真ん中、縦と横が黄金比の鏡の中に描かれています。 鏡に映るのは国王フェリペ4世と女王マリアーナだそうです。 一番美しいと言われ、一番目を引くと言われている黄金比を用いた鏡のに国王夫妻を描くことで、 国王夫妻への敬意を表しています。 さらにいろいろなテクニックが使われているらしいのですが、 覚えてるものだけ書きます。 まずは空気遠近法。 空気中にはホコリやチリ、水分やいろいろな分子が含まれているので、 奥に行くほど、ぼかして描かれています。 あとは、右上の天井と壁のぶつかっているライン。 この絵を右側から見ても真ん中から見ても左から見ても、 この線が自分の方にのびているように見えるそうです。 あとは覚えてないので、ネットで『ベラスケス 女官たち』で検索してみてください。 最近のTVCMみたいでスイマセン。 あと、世界中の画家にすごいと思う絵のアンケートを取ると、 必ずと言っていいほどこのベラスケスの「女官たち」がトップ3に入るそうです。 プラド美術館を出てその向かいにあるお土産屋さんでお買い物。 とくに買うものもないので、適当にプラプラ。 マドリードだからってレアル・マドリードのグッズは買いません。 日本でも買えますからね。 まあ、バルセロナではFCバルセロナのグッズはしっかり買わせていただきましたけどね。 レアルのグッズの中でもとりわけ数が多いのがベッカムのグッズです。 ちょうどスペインでもベッカムのL.A.ギャラクシーへの移籍が噂されていたころで、 ニュースでもベッカムの映像がよく流れていました。 大量に積まれたベッカムのサインボール(もちろんプリント)がちょっと寂しかったです。 でも、先日の試合でしっかりフリーキック決めて活躍しちゃうのはさすがですね。 試合に出れなくても練習は怠っていない証拠ですよね。 やっぱりすごい選手です。 買い物を終えてスペイン広場へ。 またまた出ましたスペイン広場。 マドリードのスペイン広場は引ったくり被害がスペインで一番多いんじゃないかというくらい多いので、 貴重品はバスに置いて、添乗員さんと運転手さんが留守番。 ここにはドン・キホーテとサンチョ・パンサの像があります。 この日は1月4日。 キリスト教では1月6日は主顕日と言って子供にプレゼントをあげる習慣があります。 第二のクリスマスみたいなもんですかね。 1月6日までクリスマス飾りがあります。 1月4日はまさにプレゼントを買うお父さんお母さん、恋人にプレゼントを選ぶ人たちで賑わっており、 町の大きな通りには露店が並んでいます。 スペイン広場にも露店が並んでいました。 さてさて、この主顕日って何なのかってことなんですが、 キリストが生まれたのがご存知クリスマスの12月25日。 東方の3人の賢者(博士)が(それぞれ別の場所にいる人です)、大きく輝く流れ星を見たそうです。 その東方3賢者は大変博識のある方でしたから、 それが救世主の誕生だと分かったらしいんです。 そこでプレゼントを持ってベツレヘムのキリストのところに訪れた日が1月6日だったそうです。 これが1月6日にプレゼントをあげる習慣に繋がってるんですね。 スペイン広場を出発して、バスで昼食会場へ。 この日の昼食はタパス(おつまみ)料理です。 居酒屋で出てきそうなメニューですね。 ・サラダ ・ムール貝の蒸した感じのやつ ・イカリング ・サラミみたいなソーセージみたいな。 ・生ハム ・マッシュルームの焼いた感じのやつ ・オレンジ どれも日本にもありそうな料理で、食べやすかったです。 ここの店員さんが、やたら「トモダチ〜♪」を連発してきます。 コーラ3コ、トモダチ〜♪ ちょっと待ってトモダチ〜♪ イカリング、トモダチ〜 オレンジ、トモダチ〜♪ 「トモダチ〜♪」には色々な意味が込められてるみたいです。 こんにちは どうぞ 少々お待ちください 全部「トモダチ〜♪」で済ませてました。 道端でこんな人に会ったら、真っ先に疑ってしまいそうです。
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さてさて、コルドバに到着してまずは昼食。 スペイン風オムレツは味は普通に美味しいんですけどね。 冷たいんですよ。 そこが残念。 デザートはアイスクリームです。 バニラ味のアイスクリームです。 そうそう。 こういうのでいいじゃん。 デザートなんだから、最後にスッキリさせてほしいです。 食後、まずはメスキータ内を見学。 メスキータとはいわゆるモスクですね。 今では教会として使われています。 イスラム教徒は床に座って礼拝しますから、椅子とかは一切ありません。 だだっ広い床にアーチがたくさん。 この建物は人口の増加に伴って5回ぐらい増築されたんです。 3回目まではイスラム勢力の支配下だったので、イスラム様式なんですが、 それ以降はイスラム勢力から政権を取り戻した後に作られました。 なので、奥に行くといきなりキリスト教チックになります。 天井がめちゃくちゃ高くて、 祭壇があり椅子も並んでいます。 イスラム教から政権を取り戻したときの王様にこの建物を教会にする許可を取ったのですが、 出来上がった建物を見て、王様は大変にショックを受けられたらしいです。 せっかくの美しい建物が台無しじゃないかと。 なかなか話の分かる王様です。 綺麗で歴史的にも重要な建物だったのにね。 でも、今では逆にイスラムとキリストの建築様式が混同している珍しい建物っていうことで有名みたいですけどね。 ここの教会には一般の人が座る長いすと、壁に沿って権威のある人が座る椅子があるんですが、 権威のある人の椅子は一人ずつ分かれていて、手すりもあり、折りたたみ式なんです。 式典などでは長い間立っていることがありますから、お年寄りなんかは大変ですよね。 だから、この椅子には折りたたんだ椅子の座る部分の裏に小さな板がついていて、 立ってるように見せつつも、こっそりそれに寄りかかるようになっています。 なかなかの心配りです。 ちょっとしたバリアフリーですね。 メスキータを見た後は旧ユダヤ人街を散策。 どうやら世界遺産らしい「花の小道」を見ました。 春や夏には家の壁にかかっているたくさんの鉢に花が咲いて綺麗だそうです。 冬はただ狭い道が続いているだけです。 でも、狭い道も絵になります。 ここは旧ユダヤ人街ということですが、 イスラム勢力下にあったころに作られたそうです。 イスラムの人たちは同化政策みたいなことは行わず、 良いものはどんどん取り入れようという考えらしいです。 ユダヤの人たちは数学などが得意だったそうですね。 最近イスラム教徒のテロのニュースをよく耳にしますけどね。 根本的なイスラム教の教えって言うのはすごく良いものなのだと思います。 良いところを認められるっていうのはすごいことだと思います。 しばらく町の中を歩いきバスへ。 夕日を見ながらマドリードへ向かいました。 一度ホテルで荷物を降ろして夕食へ。 途中でバイクに車が少し接触したようで、言い争いになってる現場を見ました。。 僕は良く見えなかったのですが、バイクに乗ってた人が車の窓ガラスを手で割ったそうです。。 怖いですね。 さてさて、気を取り直して夕食は中華です。 暖かいジャスミン茶でほっとしました。 洋食にも飽きてくるころなので、ここでの中華の選択はうれしいですね。 日本旅行さん、ナイスです。 チャーハンでしたけど、お米が食べられるのもうれしいです。 それから、『サングリア』というお酒を頼んでみました。 サングリアとは飲食店でそれぞれ独自のブレンドで作るお酒で、 ベースはだいたいワインでそれにジュースや果物を入れて数時間冷蔵庫で冷やして作るお酒だそうです。 ここの店のサングリアにはりんごが入っていて、まろやかな感じでした。 次の日に飲んだものは、オレンジがしか入っていなくて酸味が強かったです。 夕食を済ませてホテルへ。 今回のツアーは『シンデレラプラン』なるものが存在していまして、 マドリードの2泊は、ちょっといいホテルに泊まれるらしいんです。 そのシンデレラの皆様をホテルにお送りして、僕らのホテルへ向かいました。 ホテルに着くとラストサムライがテレビでやってました。 ラストサムライの途中で就寝。 6日目終了。
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