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バイバイ小林の・・・Fly me to the river
自慢話は聞きたくもないという人は来ないでね。100%自慢話だから(笑)

シンレイ写真!?

この出来事をインターネットで世に晒して良いものか否か・・・迷った。

しかし、これからお見せする写真は全て実際に起きた現象を画像として切り取ったもので現実に起こった事実であることをご承知いただきたい。



それは7月半ばの土曜日のことだった。
SNSで知り合った釣り好きのS氏をわたしのお気に入りの渓流に案内した時のこと。


入渓地点で釣り支度を整え、フライにティペットを通すS氏を見て戦慄が走った。

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ティペットが毛針の穴に通らないらしい。

田舎のおばあちゃんが「まあちゃん、針に糸を通してくれない?」・・・とまだ幼いわたしに言っていたことを思い出した。
怖いですね〜。

いや、これはまだまだプロローグでしかない。

本当に怖いのはこんなものではないので、ここでブログを閉じてしまうと末代まで後悔するので早まってはいけない。

〇〇氏が・・・あ!言っちゃった!
聞かなかったことにして欲しい。

S氏がフライを交換している時だっただろうか


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わたしにレギュラーサイズのイワナが釣れた。

S氏はというと初めての川で悪戦苦闘を強いられていたようだが、それはそれで楽しそうに見えた。


しかし!

〇〇氏が、あ!また言っちゃった!
聞かなかったことにして欲しい。

S氏が夢中になって釣りをしている写真を後で見て愕然とした。

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いかにも恐ろしげな黄色の矢印の先をご覧いただきたい。
心霊写真にありがちな人の顔がはっきりくっきりばっちり写っているのがおわかりだろうか。

よくご覧いただきたい。

口髭ムスターシュをたくわえた前村山首相のような眉毛の垂れ下がった男の顔が浮かび上がっている。


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怖いですね〜恐ろしいですね〜。(笑)

いや、早まってはいけない。
ここでブログを閉じてしまうと
年末ジャンボを買わなかったことに匹敵するほど後悔することになる。

本当に怖いのはこれからなのだ。


しかし残念ながらちょうど時間となりまーした。

この続きはまた後ほど。

巷はお盆でございます。
皆様方におかれましてはご先祖様に導かれ遠く遥かな世界へと旅立ってしまうことのないようご注意頂きたいと切に願う今日この頃であります。

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幻の5本目

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7月6日(土)5時16分

入渓早々いい型のヤマメがお出迎え。

先週36センチのイワナを釣ったポイントのちょっと下流だ。


これは期待ができるぞ・・・と上流のそのポイントにフライを流すと・・・





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尺には及ばなかったがこれもいい型のイワナが釣れた。(5:40)





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すぐにもう一尾追加(5:55)

その後パッタリと釣れなくなったので

藪漕ぎをして目的の淵に到着した。



この淵の下流にはイワナの集会場があり上流にはヤマメの分譲住宅がある。

ここはそれほど魚影の濃い淵なのだがこの日はライズがない。



岩に腰を下ろして重いベストを脱ぎペットボトルの水を飲みながらライズを待った。


水面を眺めているとチョークストリームのようなゆったりとした流れに

時折、モコッとライズが起きる。


慌てて岩から立ち上がりベストを羽織ってフライラインを引き出し

キャスティング体制をとるが次のライズがなかなか起きない。



ここでシビレを切らしてキャスティングしようものなら

その後のライズは期待できないのだ。


それを承知でキャストする・・・。

大きなイワナが透き通った流れの中からフライめがけて浮上する・・・

が、喰わない。

その後は全く反応がなくなる。



場所を少し移動して他の魚を狙う。

フライに出たが食いそこない、沈黙が訪れる。




少し場を休ませようと再び岩に腰掛けスマホのゲームに興じる。


しばらくするとライズが起きた。

ライズがあった水面から目をそらさずじわじわと距離を詰めていき

目標の1メートルほど上流にフライをフワリと着水させた。





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バッサリとフライを咥えてくれたのは27センチのイワナ。(9:55)

長い沈黙を破ってやっと出てくれたが

こいつじゃない。



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かけた瞬間、その重さに今シーズン5本目の尺か?

と思ったのだがそうではなかった。

しかしこれはこれで立派なイワナだ。


このポイントはしばらく休ませることにして

淵の上流へ移動




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ライズを狙って仕留めたのがこのヤマメ。(10:28)

上流にはヤマメ、下流にはイワナときれいに棲み分けられている。



再び下流に戻りライズを待つ。



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ライズをひたすら待ってやっと釣れたのがこれ (13:06)

これも26〜7センチはあるだろうか・・・

こいつでもない。

大御所はこの淵のどこかにきっと潜んでいるはず。



水面をじっと見つめてひたすら待つ。

静まり返った水面・・・

何事も起きない。

ライズが消えてしまった。



時刻はすでに午後4時を回っている。

こうなりゃキャス練のつもりで・・・とキャストを始めた。

何投目だっただろうか・・・

ヤツがフライにライズした。


流れてくるフライにイルカショーのようにモッコリと背中を見せて

わたしの投げたフライにライズしたのだ。

明らかに尺オーバーの背中だった。

ところが空振り・・・。

その後はおきまりの沈黙が訪れる。

今シーズン幻の5本目となってしまった。



7月とは言え曇り空の午後・・・

単独釣行では一抹の不安がよぎる。

こいつはまた来週のお楽しみにとっておこう。

この川は退渓するにも一苦労するからだ。








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谷川岳PAで早めの夕食をとる。

ヤツを釣ることができなかったから

ちょっぴり質素に焼肉定食880円。


来週は絶対に釣ってやる!

・・・と意気込んでも釣れないのが釣りの面白いところでもあり

釣れてしまうのがやめられない理由の一つでもある。

先週の土曜日の釣行で予期せぬアクシデントが起きた。

フィッシング・ベストの背中にランディング・ネットを取り付けているのだが

魚をリリースした後、ネットを戻そうとしてベストの背中上部を掴んだら

バリッとベストの背中上部が破れてしまった。

このまま釣りを続けていると傷口が広がり

山中にベストの中身をバラまいてしまうことになりかねない。

そこで考えた。

とりあえず釣りをしている間だけでも破れた箇所をなんとかできなものか・・・と。

すぐにひらめいたのがキネシオテープだ。

去年、南アルプスで手首をくじいた時

あればいいなぁと思ったので、それからは

キネシオテープをベストに忍び込ませていたのだ。


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背中上部、衿の下の部分が裂けた。



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裂けた部分を丁寧に戻し裏と表からキネシオテープで貼った。

これでなんとか一日釣りができたのだ♪

持っててよかったキネシオテープ(^^)

イワナ30と36

今回は3日分の釣行記をまとめて一気に大放出!

あまりにも今回は写真が多いので魚の写真は少なめにしています。

それでも結構多いですが・・・



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6月22日。梅雨の真っ只中・・・

前日の天気予報で新潟は雨。

南アルプス方面は曇りということなので迷わず南アに決定!

(南アフリカではない)



ルンルン気分で到着してみるとすでに4台の車が停まっていた。  orz

ここまできて引き返すわけにもいかず

まあ仕方がない・・・と急な山道をゼイゼイ言いながら登っていった。






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ガビ〜ン・・・

崖崩れだ・・・

なんのこれしき!

エイヤッ・・・とそれを乗り越え目的のポイントに到着。

ここぞというポイントにフライを漂わせるが反応なし!


行けども行けども・・・

投げても投げても・・・

お魚さんの顔を見ることはできなかった。



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ついに標高1450メートルのゴルジュ帯までやってきたが

フライを見にきた魚はたったの1匹のみ。

諦めて下山・・・。






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途中、小腹が空いたので軽くアルファー米の五目ご飯をいただく。

この日は温泉にも入らずがっくりと肩を落としての帰宅となった。

はぁぁ・・・4人も先行者がいたら無理もないか・・・。




実はこの釣行の2日前に高校時代の知り合いから今度一緒に釣りに行こう・・・

と誘われていた。


当時ヤマハのポプコンで会場をブイブイ言わせた伝説のバンド

モモンガ(最悶我)のベーシストO氏だ。


彼と連絡を取り合い6月26日の釣行が決定した。


過去の経験から良かれと思う川に案内すると

すでに2人のフライマンが!



そこで支流に入り釣りをスタート。


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最大がこのサイズで7匹のイワナが顔を出してくれた。



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O氏にもいいサイズのイワナが出たがランディング寸前で逃走されてしまった。



そして6月29日・・・

南アルプスの予報は雨70%

新潟は40%・・・


どっちにしても雨だ。

行こうか行くまいか・・・さんざん迷った挙句

午前中40%で午後70%だから午前中だけ釣りをして

のんびり帰ってこようと新潟釣行を決めたのだった。




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この日、新潟方面には濃霧注意報が出ていた。

確かに前方真っ白だ・・・いざ突入!





川に到着したのが午前5時45分。



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スカッと晴れてる・・・雨など一滴も降っていないではないか!

これはラッキー♪




しかしそこにはすでに一台のワンボックスが停まっていた。

フライマンかなぁ・・・と車内をのぞいて見てびっくり!


ワンボックスの後部座席にはきっちりと畳が敷き詰めてある!

こ・・・これは・・・さながら動く旅館だ!

前の晩に到着して後部座席でテレビでも見ながら晩酌をして

スヤスヤと眠りについたのだろう・・・・。


すごいすご〜い・・・ここまでやるか(笑)



前々回の南アルプスが思い出された。

先行者の車4台の後追いで1匹も釣れなかったことを・・・。



ならば少し時間差で入渓しようと思い

支流を釣ってから先行者ありありの中を釣ることにした。



支流では元気のいいイワナやヤマメが・・・


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(7:25)


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(7:38)

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(7:47)


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(9:10)


合計7匹釣れた。

もうそろそろ先行者の影響が消えた頃かな・・・と本流へ向かう。


もう充分釣っているのだが、この時期にどうしてもやっておきたい淵がある。


しかし本流は強風が吹き荒れていた。

もはや#3のフライロッドを振れる状況ではない。

しかし、あの淵は風裏になっているのでほとんど風の影響がない。


それを信じて藪漕ぎ開始!



やっとの思いで藪を脱出。

目指す淵までロッドを振らずに遡上していった。



到着するとここはやはり風がほとんど吹いていない。

入渓したフライマンのほとんどはこの淵にたどり着くまで

ものすごい強風にたじろぎ引き返すことだろう。


しかし、ここが風裏になって釣りやすいということを知るものは少ないようだ。




緑色にうっすらと濁った淵の最後尾に立ちフライをキャストすると・・・


なんの反応もないままゆったりとした流れにフライが流れていく・・・・


流れ出し直前でピックアップしようとした瞬間に出た!

ググッとロッドに手応えを残したまま魚は消えてしまった。


いるいる。いるじゃないか・・・

魚は確実にいる。




淵の中ほどにポジションを取りその流れを眺めていると・・・


・・・ライズだ♪

モコッとしたライズ♪

15センチや20センチの魚のライズではない。

あれは大きいな・・・。


次のライズを待ってライズ上流2メートルほどのところに

#16のハーフシンクパラシュートをキャスト。


出た!

・・・がフッキングしない。

またライズだ。


デカイのが2匹で交互にライズしている。


よ〜く見ていると白っぽくてかなり小さい水生昆虫を捕食しているようだ。


白い泡に混じってぽっかりと浮いた虫が流れてくるのを

定位して2匹で捕食している。

また流れてきた・・・。


それをパクッとくわえてイルカのように背中を見せて水中に消える。

これを繰り返している。



フライのサイズを#18に落とした。

彼らのフィーディングレーンに乗ってフライは流れていくが

もう見向きもしない。

#22に落としたら出た!

・・・がフッキングしない。



立ち位置を少し上流に変えてやや流れの強いポイントへ流すと



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ヤマメだ・・・ヤマメが釣れた。(13:11)

やはりここでもイワナとヤマメはきちんと住み分けをして共存していた。



その立ち位置から下流へ向かってダウン・クロスでフライをキャスト。

メンディングをしてフライをナチュラルに流す・・・。

モコッと出た!

警戒心のないライズだった。




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計測すると30センチジャスト!

ミッジサイズのフライがいいところにかかっている。

昨夜は行こうかいくまいか迷ったが来てよかった。




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惚れ惚れする魚体だ。(14:51)

釣ったイワナを眺めていると・・・またライズした!


しかしそんなにうまくいくわけがない。

フライのサイズを#22まで落としたが見向きもしなくなってしまった。


もちろんお得意のカディスパターンも全滅。

しかしライズはまだ続いている。




あれこれやってみるがパラシュート・パターンは避けられているようだ。

ミッジを捕食しているのは間違いない。

しかしもう打つ手がなくなった。

#12〜#22までサイズを変え色を変え試してみたが反応しなくなってしまった。



すると雨がポツポツ降り出した。


尺イワナも含めて9匹も釣ったのだからもうお帰りなさい・・・ということだろうか。

いやいや、あと1匹でツ抜け達成する。

幸い雨はまだ小降りだからもうちょっとだけいいでしょう?

・・・と天にお願いしてフライを付け替えた。



そのフライはフライボックスに入れてはあるものの

一度も使ったことのないフライだった。



これで釣れなかったら帰ろう・・・。


水面をじっと見つめた。


ライズだ・・・。

モコッとしたライズ。

デカイな・・・相手にとって不足はない。



一度も使ったことのないフライをライズのあったポイント上流へキャスト・・・


すぐに出た。


バシャッ!


ん???

大物の出方ではないな・・・


・・・いや、デカイぞ!

浮いてこない!



底石に巻かれないようにロッドを高く保持してラインを手繰る。

首を振ってる・・・・イワナだ。しかもデカそう・・・。


魚体が見えた!


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ウソーッ!

36センチもある。(15:58)

さっき尺を釣ったばかりなのに・・・



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デカイ顔。

イワナというよりバラクーダみたいな顔をしている。

雨が強くなってきた。

もう帰らなくては・・・。




たくさん子孫を残しておくれ・・・。

また会おうね。



本格的に雨が降って来た。

帰りは藪漕ぎして道に迷い出口を見失ってしまったがなんとか車にたどり着いた。

すでにあの畳張りのワンボックスの姿は消えていた。



ザアザア降りになってきたので橋の下で着替えを済ませ

かじかんだ手を温めるためにヒーターをつけて高速に乗った。



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尺越えイワナのお祝いはいつものプロヴァンス風レストラン。

今日も誰もいない。



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今月は32,30,36・・・と3本の尺イワナを釣ったのだ。

ちょっぴり贅沢をしてもバチは当たらんだろう。

真鯛のポワレをいただく。

一生の思い出となる釣行となった。




えっ?・・・36センチのイワナを釣ったフライを教えろって?

それは・・・ナ・イ・ショ(笑)


講談師 神田松之丞風にお読みください。


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時は令和元年 6月15日・・・ババン・バンバン・バン!

ところは越後の山深い渓流でのこと。

小雨そぼ降る梅雨の真っ只中のことであった。ババン・バン!

川の流れに膝上までどっ・・・ぷりと浸かり

両の目をカッと見開いて揺らめく魚体を見つめるひとりの男・・・ババン・バンバンバン!

その眼光たるや、あたかも羊を追い詰めた一匹の狼・・・ババン・バン!

男の見つめる先には水面を飛び交う羽虫に狙いを定め

今まさに飛びかからんとしている大きなイワナ・・・バン!

男はリールからラインを引き出し

おもむろにSAGE SLT 383を上段に振りかざしたぁ・・・バンバン!

ピンク色をしたフライラインを最小限のフォルスキャストで

そのイワナの鼻の先1メートルにフワッと着水させた・・・と、その直後!




・・・と、
ここからお話は面白くなるのでありますが

あいにくお時間がいっぱいいっぱい・・・

この続きは後ほど  m(_ _)m






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南アルプスは降水確率100%だった。

ところが新潟地方は雨時々晴れという微妙な予報。

行こうか行くまいか・・・

しばし迷った挙句

え〜い、ママよ!パパよ!・・・と高速に飛び乗った。





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到着してみると雨はほとんど降っていない。

これは日頃信心する神田明神様のご利益に違いない・・・と

勝手な理解をし

そそくさと身支度を整え川へと降り立った。


しかし魚影がない。

いつもなら小さなイワナが挨拶しに出てくるところへフライを流しても

魚の毛生え薬、いや気配さえしないのだ。


しばらく釣り上ると・・・

上流から50代後半か60代前半と思しきフライマンが近寄ってくるではないか!


『ダメだねぇ・・・今日は出ないよ。」と

ひとしきり愚痴をこぼして去っていった。


むぅ・・・どおりで魚の気配を感じられないわけだ。


この川をさっさと諦め

大きく場所移動をした。


しかし、そこにも先行者の車が・・・。


これはもう支流を細々釣り上るしかないようだ。

支流にはまだ誰も入っていないと見えて

足元から黒い影が走った。


うむ・・・これはイケそうだ・・・スケソウダラ。



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最初に釣れたのはおチビちゃん。(9:43)

これでボウズは免れた。




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おや?・・・ピーコック・バスみたいな顔をしたイワナだ。(10:26)

もちろんピーコック・バスが新潟にいるわけがない。

エースコックの社員バスならあるかもしれない。





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やや黒ずんだ個体(10:32)

黒ずんだと言えば「ズンダ豆」

枝豆と区別がつかないのはわたしだけだろうか・・・

まあそんなことはどうでもいい。






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今度は黄金色に輝く個体(10:49)

コガネムシは金持ちだ・・・という歌がある。

小金持ちは大金持ちとは違うがやはり金持ちには変わりない。

小金にせよ大金にせよ

バイバイ小林とは無縁の話なのである。

どちらともバイバイしてしまうのだから・・・。





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ガバッと毛鉤に喰らいつく瞬間を撮った写真に見えるがそうではない (11:00)

よ〜く見ると毛鉤に糸がついているのがお分かりだろう。

フライフィッシングを知らない人のために解説しよう。

このようにモジャモジャした毛鉤をあたかも水面に落ちて流れる昆虫のように

自然に流し、魚に待ってました!とばかりに飛びつかせ

ひっかりおったな・・・ウッヒッヒ・・・と

山奥の渓流で薄ら笑いを浮かべ悦に入るという

フライフィッシングとは不気味で且つ超自己満足的な釣りなのだ。


しかもせっかく釣った魚をリリースするのだからなんのこっちゃ!

・・・と言わざるを得ない。







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この支流ではアベレージサイズと言えるイワナ(11:45)

20センチぐらいだろうか・・・。

塩焼きにしたらさぞ美味かろう・・・と思われるかもしれないが

また遊んでね・・・とリリースする。

なんのこっちゃ!








さて・・・ここからは

読み続きとあいなっておりました冒頭のお話の続きであります。



ゆる〜い流れの中で今か今かと流下してくる昆虫を待ち構えるイワナ。

男がその鼻先上流1メートルに昆虫に似せたフライをフワリと落とした・・・ババン・バン!

イワナはガバッと水面を割って出た!ババン・バン・バン!

ところがフライは何事もなかったかのように下流へと流れていく・・・

「しまったぁ・・・」バン・バン!


よ〜く水面を見ると

無数の小さな虫たちがせわしなく右往左往と動き回っている。


『やつはこれを狙っているのか・・・』ババン・バン!

男はフライを#12から#18のハーフシンク・パラシュートに付け替えた。


そして再度イワナの鼻先にそのフライをフワリと着水させたその時・・・バン!



男のロッドは弧を描きそのイワナと一直線にラインを介して繋がったぁ!
ババン・バンバン!




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ネットに収まったのは大きなイワナ(12:22)

小雨降る中、新潟くんだりまでやってきた甲斐があったというもの・・・ババンバン!

「越後の尺イワナ」・・・の一席でご機嫌を伺いました。



本日はここまで。ありがとうございました。

お忘れ物のないよう・・・お気をつけておかえりください。

ありがとうございました。

ありがとうございました。






おしまい






【 後記 】

数枚の写真を撮ったのでここに掲載。


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細くて長いイワナだった。

このネットによくぞ収まってくれた。




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計測すると32センチ!

魚もメジャーも真っ直ぐにすればもうちょっと大きかったかもしれない。

1センチぐらいはね(笑)








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いつまでも眺めていたい美しい魚体・・・名残り惜しいが流れに戻す。

子孫を増やしてまた楽しませておくれ・・・♪

ありがとう。





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その後、上流のプールでもミッジにライズする複数の魚を目にしたが

釣れたのはこんなヤマメだった。(14:01)

水中でそれを見たときは

あまりの美しさに息を飲んだ。

鮮やかな透き通ったグリーンバックのヤマメだった。


まだ時間は早かったがこの上流は次回のお楽しみということで

早々と車に戻り家路に着いた。




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そして帰りのSAではよく頑張ったご褒美に

勝利の超メガ盛りソースカツ丼(笑)



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そして翌日は「父の日」

娘が「4288ビール」を送ってくれた。

つまみの粗挽きウインナーも一緒に(^^)


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バイバイ小林、最高にハッピーな週末であった。

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梅雨入り直後。

新潟の天気予報は雨90%。

どこか釣りができそうなところは・・・と探してみると

南アルプスの麓のとある町だけが晴れマーク!



新潟の尺イワナを狙いたかったのだが

雨では仕方がない。



釣りと一緒にバーベキューも温泉も楽しんじゃうという

欲張りな企画を立てていざ出発!




6時半に現地到着・・・がしかし

先行者の車がすでに2台停まっている。



まあ関東地方はここだけが晴れマークなんだから無理もないか。




早速身支度を整えて山道を歩く。


途中良さげな流れに身を投じてフライを流してみるが反応がない。







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南アルプスの谿にしては水質もやや濁っているし

どうも昨夜降った雨で増水しているようだ。


イワナの隠れていそうなポイントに的を絞って

フライを流してみるが全くもって無反応。



さらに上流へと歩を進め

イワナ好みのポイントにフライを落とす・・・。


出た!

スカッ!





出た!

すっぽ抜け!



出た!

喰ってない!




出るけど針がかりしない・・・




なんとこれを立て続けに5回も繰り返した。

5連続空振り・・・


フックのポイントが甘いわけでもないし・・・



12時近くになったので今日はボーズか・・・と

半ばあきらめながら岩の後ろにできた流れの淀みにフライを落としたその瞬間!



ガバッ!

実際に目で見ている映像に

字幕スーパーが現れたような感じがした。




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いいサイズのイワナがやっとフライを咥えてくれたのだった。


フライを咥えた次の瞬間

急流の中へ猛然とダッシュして逃げ込んだが

無理やり緩い流れに引きずり出してなんとかネットに収めることができた。




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相当疲れたと見えて

リリースしてもしばらくは横にしてあったロッドの下に潜り込み

じっと流れに身を任せて漂っていたが

ロッドに手をかけた瞬間、ものすごい勢いで流れの中に消えていった。



今日はもうこれで満足だ。

時計を見ると13時を回っていたので急いで車に戻り

少し下ったところにある湖のほとりでバーベキューをすることにした。



肉を焼いて食べた。

食べるのに夢中になって写真を撮るのを忘れてしまった(笑)




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エビはしっかり撮った。

これのためにわざわざamazonで1人用バーベキュー網を買ったのだ。




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シメはナンの生地をこねて作ったPIZZA。

フライパンで簡単に焼けた♪



お腹いっぱいになって温泉に移動。


町営の露天風呂を堪能して帰路に着いた。



次週は梅雨真っ只中。

晴れている場所を探すのは難しいかも・・・



しかし雨の日もあれば必ず晴れの日もある。


晴れた日にまたのんびり釣りをすればいいんじゃないのかなぁ・・・(^^)

イメージ 1

先週は先行者がいてあきらめた本命の川へまた再びやってきた。


運良く先行者はいない♪


早速支度をして川へ降りてみると・・・


川は綺麗な緑色をしている。

これが雪代だということは知らなかった。

ユキシロというぐらいだから白く濁っているものだとばかり思っていたのだ。



しかも増水。

対岸に渡ろうにも渡ることが不可能に思えた。



そこで車止めからすぐ近くの支流に入ることにする。






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いいじゃないか・・・

ここならなんとか釣りになりそうだ。


画像奥の落ち込みの流れにハーフシンク・パラシート#16を落としてみた。






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待ってました!とばかりに飛び出したのは可愛いイワナ。

危ない危ない・・・皮一枚でかかっていた。(7:19)



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次に飛び出したのは川底や点在する岩に体色を似せたカモフラージュくん。(7:58)

フライは交換するのが面倒なので

川の水でじゃぶじゃぶ洗い、強く息を吹きかけ水気を切って

リフレッシャーにどぶ漬けしてティッシュで水分を取り

フロータント処理した。

この方がよっぽど面倒かもしれない(笑)



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次の1尾も同様の処理をしたフライを使用。(8:07)

イワナがおとなしく撮影に協力してくれないときは

ご覧のようにネットをフレームに巻きつけ

平らにしてそこに乗せるとおとなしく撮影に応じてくれることを知った。




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次の1尾も同様に処理したフライで。(8:19)

1時間で4匹とはいいペースである。


そうこうしているうちに退渓地点に近づいてきた。






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今回の釣行は今シーズン手に入れたSAGEのSLT 383-3。

#000と比べるとややモッタリとしたアクションのように感じるが

そこはやはりSAGEだけあってロッドに任せておけば

スルスルと#3ラインを目標へと運んでくれる。



退渓地点の堰堤を少し遠くから観察していると・・・


おや?ライズだ。




これはいただき!




ところが一発目はすっぽ抜けてしまった orz



二発目も・・・である。





そこでふと思いついたのが立ち位置を変えてキャストする・・・ということ。


対岸に渡りライズがあったところの真横に陣取った。




先ほどすっぽ抜けたポイントよりやや上流にフライを落とす・・・









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バッサリと出たのはいいサイズのイワナ。(8:35)

してやったりである。





またライズした!


今釣ったイワナをリリースして同じフライを例の処理をして

ライズのあったレーンに流す。







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今釣ったやつよりやや小ぶりだがこれもいいサイズ。(8:59)

もうこの堰堤は入れ食い状態。





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これはサイズダウンしたがライズ打ちは楽しい♪(9:11)



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これもまたサイズダウン。(9:33)

そうこうしているとついにこの堰堤は沈黙してしまった。




本流へ行くべきか・・・

いやいや、雪代で増水だぞ・・・


とりあえず車に戻って考えることにする。





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車止めに戻ると2台の車が停まっていた。



1台の車の中には人がいたので声をかけてみる。



「こんにちは。釣れましたか?」

「けっこう釣れましたよ。家内がドライででっかいのを釣りました。」


車の中を覗くとハンドルを握っていたのは女性。



「増水してるでしょ?」

「いやいや、減水ですよ。どんどん水が減ってます。私たちは毎週のようにきてるんですよ。」


いやいや、わたしも毎週来てるんですけど・・・と言いかけたがやめた。



もう一台の車の人は?と聞くと

「ルアーの人ですよ。ずっと上流へ行きましたよ。」と答えが返って来た。




この増水の中を上流に行ったのか・・・

よし、行ってみよう!

川を渡るのはどう考えても危険なので藪漕ぎを決行。






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藪漕ぎをしていると山菜を採っている4〜5人の男女がいた。


途中、川へ出て激しい流れの中にフライを落とすと




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ヤマメだ・・・小さいヤマメが釣れた。(11:55)

午前中は9匹でツ抜けは叶わなかったが午後に期待する。



さらに藪漕ぎをして最初のポイントにたどり着いた。





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対岸の垂れ下がった枝の下でドルフィン・ジャンプを繰り返すイワナを発見。

こちらから対岸に向けてキャストするにはバックが足りない。

足元は急深になっている。


どうしたものか・・・と悩んでいると






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水面をハタハタと頼りなげに羽をはばたかせて

流れてくるカゲロウの亜成虫?を発見。


やつはこれを食っているのだろうか・・・




こんなでかいフライ、フライボックスに入ってはいるものの

対岸までキャストするのは至難の技である。



一旦、下流に下って水深の浅いところを探して対岸に渡った。


すると、対岸には藪漕ぎして上流に行けるような踏み跡が・・・。




あのライズは無視して藪漕ぎを決行しよう!


どうしても今日、やっておきたいポイントがこの上流にある。

そう決意して藪漕ぎを再開。



思ったよりヘビーな藪漕ぎであった。


川への出口を探して彷徨っていると・・・

上流からガサガサ・・・と何かがこちらへ近づいてくる気配がした。




えっ!こりゃまずい・・・

慌ててベストにぶら下げていた熊よけの鈴を振り回し

ここに人間がいるよ!来ないでよ!食べても美味しくないよ!

・・・と必死に無言のアピールを繰り返した。


出たぁ!


・・・と思ったら人間だった。

ホッと一安心。



車止めにあった車の主だ。

しかも3人も!


「どうでしたか? いいの釣れました?」と聞くと

「尺が一尾。淵という淵に溜まってますね」

というお答え。

こりゃあ居ても立っても居られない。



挨拶をして別れ、また藪漕ぎを続行。

しかし、この上流はさっきの3人がルアーで引っ掻き回しているはず。

果たして釣れるだろうか・・・

一抹の不安がよぎったが

こちらはフライ。

ルアーとは釣るレンジが違う、釣るレンジが違う・・・と

呪文のように独り言を繰り返しさらに上流へと歩を進める。




やっとの思いで藪から脱出、

ついに第1級のポイントへやってきた。



当然この淵はあの3人もやっているはず。




しばし水面を観察する・・・




・・・・・・・・・・




・・・・・・・・!!!


おっ!ライズだ!




しかもデカそう。

おチビちゃんのバシャッというライズではなく

ガボッと頭だけ出して流下する昆虫を食べている。




ここはお得意のカディス#12をチョイス。

慎重にライズの上流にフライを落とした。



出た!


・・・がフッキングしていない  orz


これを2回繰り返した。



そうだ・・・立ち位置を変えよう。

これは午前中に学んだ苦肉の策。



ライズの真横に陣取りアップ・クロスで上流にキャスト。

で、出ない・・・。

下流でもライズを発見。

移動してチャレンジするが出ない。


ツ抜けできない・・・フ抜け状態になってしまった。




ライズに夢中になって気がつかなかったが

ふと、辺りを見回すと黒い小さな虫がたくさん飛んでいる。


やつはこれを食っているのか・・・。




フライを#12から#18の真っ黒いハーフシンク・パラシュートに変えた。



再び先ほどのライズ地点に戻り

ライズしたであろう流れのやや上流にフライを落とし

一回だけメンディングをしたその直後・・・


喰った!


重い・・・

なにこれ? ふざけているのか?

重いだけ。

針にかかっているのに悠々と泳いでいる。


まるで久しぶりに外へ出してもらった中型犬を散歩させているようだ。

一定の力でリードを引きながら

そっちへ行っちゃダメよ!という方向へ首輪を喉に食い込ませながらも

ハァハァ息を切らせて飼い主の向かう方向と逆へ進もうとする犬。

まさにそんな感じだった。


そんなことを思っていると急に下流に向かってに猛ダッシュした。

おいおい、今頃針にかかってしまったことに気がついたのかい?




下流の落ち込みに逃げ込もうとするが

ロッドを立てて阻止、首を振ってイヤイヤを繰り返したが

頭を水面に出させ空気を吸わせて無事ランディング。




イメージ 18

#18のフライをしっかり咥えていた。(15:51)





イメージ 17

30センチジャスト!

今季初の尺イワナだ♪




イメージ 19

また遊んでね・・・もっと大きくなって、子孫もたくさん残してね!

弱らないうちに優しく流れに戻す。


この日は日光の湯川でブルックがよく釣れているというので

湯川にするか新潟にするか迷っていたのだが

新潟で大正解だったようだ。



この尺でツ抜け達成。


この後も複数のライズと戯れたが釣れず

時刻は16時半を回って曇りということもあり

暗くなりかけてきたので名残惜しいが退散した。


さて次週はバーベキューメインで釣りに行こうか・・・

イメージ 1

先週の土曜は今シーズン初の新潟釣行。

前日うっかりガソリンを入れ忘れていたので赤城高原SAに立ち寄り燃料を補給した。

ここ数日都内は真夏のような暑さだったので

薄いシャツ一枚で出かけたのだが赤城高原は寒かった。


途中どこかで上着を調達しようにも早朝では開いている店はない。

コンビニで・・・とも思ったがTシャツぐらいしか置いていなかった。



本命の川に到着して車止めに行ってみるとすでに先行者の車が停まっていた。

中をのぞいてみると・・・

なんと車の中に布団が敷いてあるではないか!

夜中に到着して夜が明けるとともに出発したようだ。

川を覗くとやや白濁している。



ここを諦めて車で移動した。

別の川にも先行者の車が一台・・・


しかしこの車の主は支流に入ったようだ。

そう決めつけて本流を釣り上がることにした。


増水している。

いつもならイワナがついていそうなポイントが

ゴーゴーと音を立てて流れている。


護岸されて川のすぐ横を車が通るこの流れでは

いつも元気なイワナが飛び出してくれるのだがプールで1尾掛け損じた。

まだまだウォーミングアップである。


気を取り直して上流へ徒歩を進める。


ここも良型のイワナが毎年たむろしているヒラキ。

一投目でいいサイズのイワナがフライを咥えたがバレてしまった。

掛かり所が悪かったようである。


そして退渓地点のお気に入りポイントでは増水の影響で無反応に終わった。


また移動である・・・。



イメージ 2

車で少し場所を移動して昼なお暗い深山幽谷に分け入った。

ここもやや増水気味で例年の今頃なら岩魚がプールで定位しているのが見えるのだが・・・


今回は魚影すら見えない・・・。


午前6時20分から釣り始めてもうすぐ昼だというのに

まだ新潟のイワナにお目にかかれていない。



深山幽谷から抜け出してまた移動する。



ちょうど昼時なので森のレストランで軽く食事をとることにした。



イメージ 3

とりあえずピクルスとオリーブの盛り合わせを注文し

新しくなったメニューに目をやると・・・

なめこおろし山菜そばがある!

あれ???ここイタリアンじゃなかったの?笑



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もちろん注文した 笑

しばらくここで休憩しレストランの横の流れを釣り上ったが

やはり無反応(><)


はてさて、どうしたものか・・・・

そうだ!朝行った川の支流があるじゃないか!

・・・と車を走らせ、また先行者のいた本命の川へ戻った。


さすが人気の河川とみえてもう一台の車が停まっていた。


そこから少し離れたところに車を停め支流の様子を見に行くと・・・


あちゃ〜・・・フライマンが今まさにどこから入渓しようかと

川への降り口を探しているところだった。


こりゃダメだ・・・。



困った。

困った・・・。



あ!その昔、10年ほど前によく通ったあの川があるじゃないか!

早速また車に飛び乗り大きく場所移動した。



イメージ 5

くわ〜っ・・・懐かしき流れ(^^)

下流の方にエサ釣りらしき釣り人がいたが

ここはまだ人が入っていないようだ。

ここも増水しているが

ゆったりとした流れのイワナの好みそうなポイントにフライを漂わせてみた。


やはり出ないか・・・

もう釣られてしまった後なのか・・・


時刻は午後3時45分。

もう帰ろう・・・

今シーズン初の新潟釣行はボーズ決定! 笑

・・・と最後の一投を流れに乗せたその時・・・




イメージ 6

パクッと岩魚がフライを咥えたのが見えた。

やった〜!

今シーズン初の新潟のイワナにやっと出会えた(^^)♪

朝から9時間かけてやっとお目にかかれたイワナは

さほど引くでもなくあっさりとネットに収まった。




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けっして大きくはないが嬉しい1尾である。



イメージ 8

まだ早いような気もするが今日はもうここでおしまい。

やめて帰ろう・・・。


懐かしい流れを後に車に乗って高速に入った。




そして新潟釣行の帰りにはお決まりのコース

星の王子様へと向かう。



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寄居PAの星の王子様。

まだ明るい。




イメージ 10

60を過ぎたおじさんが1人で立ち寄るところではないような気もするが

なぜかここに入ってしまう。





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そしてフレンチのボヤ〜ッとした味の夕食をいただき帰ってきた。

来週はどうだろう・・・

イワナたちの活性は上がっているだろうか・・・

また新潟にするのか南アルプスにするのか・・・


お天気次第、気分次第なのである。



※ 最近、高齢者の自動車事故が増えています。

まだ先の話ですが

このおじさんも70過ぎたら運転免許を返納しなければならないかもしれません。


そこで、一緒に釣りに行ってやろうじゃないか!という奇特な方を募集します。

魚釣りが好きな方、ルアー・フライ・餌釣りなど釣法は問いません。

フライをやってみたいけど・・・フライを始めたばかりで・・・という方

大歓迎です。

ただし同年代不可。同じように返納しちゃうかもしれないから(笑)

冷たいドライカレー

その日は夜中の2時に目が覚めた。

もう1時間ぐらいは寝ていたかったのだが

もう眠れないことはわかっていたので身支度を整え車に乗った。

目指すは南アルプスの谿。




午前6時前に車止めに到着したがすでに4台の車が停まっていた。

そのうちの一人がエサ釣り師でわたしと同じ入渓点を目指すという。

邪魔をしないので後からついて行かせてくれと頼んだ。

2人で並んで話をしながら山道を登って行く・・・


途中、わたしが上着を脱いだ時にメガネを落としてしまったことに気づき

1人で探しに戻った。

それはやはり上着を脱いだところに落ちていた。



気を取り直してまた登っていくと

釣ったことのないエリアに良さげなポイントを発見♪



イメージ 1


水際まで恐る恐る崖を下った。




すると・・・

そこにはまだ生きているかのように新鮮な鹿の死体があった。

喉元と腿の付け根を何者かに食いちぎられているようだ。


これがアフリカや熱帯のサバンナだったら

すぐさまハイエナどもの餌食になって白骨化していただろう。

まだ多分、死んでから2、3日ではないだろうか・・・

食いちぎられた傷口には数匹の蝿が飛び回っていた。


『熊の仕業か・・・』

熊除けの鈴を右手に持ちうるさいほどに振り回しながら

崖の上の登山道に戻った。



イメージ 2

目的地点にたどり着くと山吹の花が咲き乱れ

谿への入り口を彩っていた。




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先行したエサ釣り師にはすぐに追いついたが

しばらくは南アルプスの雪解け水からの反応は何もなかった。

どうも様子が変だ。





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喉が渇いたので南アルプスの雪解け水をいただく。

冷たい・・・。


そうこうしているうちに日は高く昇り午前11時。

今日は面白いものを持参した。

水でできるドライカレーだ。

お湯なら15分、水では1時間待たねばならない。




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これは日本橋整体院の常連さんからいただいたもの。

平日はほとんど1食しかしないのだが

谿に入るとなぜか食べたくなる。


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カレー粉とスプーン、脱酸素剤を取り出し

南アルプスの雪解け水を袋の内側のラインまで入れて

上部のチャックを閉めて待つ。



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袋の底部分は広げて自立するようになっている。

こんなに冷たい水で大丈夫だろうか・・・

少し不安になったが・・・待つ。




当然のことながらジッと指をくわえて見ているはずがない。

待っている間も良さげなポイントにフライを漂わせる。




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・・・が、しかし出ない。

そうこうしているうちに1時間が経った。





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期待と不安が交差するが興味津々で開けてみる・・・





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こりゃイケる!

ご飯の量はお茶碗軽く2杯分♪

これは釣りのお供に最適だ!

あとで調べてみるとこのドライカレー533円。

ちょっとお高いのが欠点。

元々は災害時の非常食のようだ。

しかしお湯を沸かさなくて良いというのが気に入った♪

この他に炊き込みご飯とわかめご飯ももらったので

今後の釣りのお供にまた利用しようと思う。



冷たいが充分に美味かったドライカレーに満足して

再び釣り上ると・・・




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この岩の後ろの淀みで出た!




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おそらく純血種のヤマトくん。

計測したところ27センチ。


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さほど太くはないがズッシリとした手応えだった。



その後、3時まで釣り上がったが全くもって反応なし。





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パラパラと小雨が降り出したので登山道を下って車に戻った。







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車に戻ると雨は止んでいた。

コーヒーを沸かして一服していると漁協関係者が来て

「今年はダメでしょう?解禁日にエサ釣り師がたくさん抜いて行っちゃったから」

と話していた。



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コーヒーを飲んだあと

まだ早いので何回か行ったことのある露天風呂に行くことにした。




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客は誰もいない。

貸し切り状態だ。

喰いの渋い中のヤマトイワナ1尾・・・

冷たいが意外と美味かったドライカレー・・・

そして誰もいない露天風呂・・・とまあまあ満足できる結果となった。




次週は孫娘の運動会。

再来週はいよいよ新潟へ向かってハンドルを切っていることだろう・・・

イメージ 1

解禁後、最初の土曜日・・・

伊豆はやっぱり出なかった。

漁協による放流がされていないところなので

数年前より釣り人が多くなったせいか確実に魚の数が減っているようだ。







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早々に釣りを切り上げて温泉で冷えきった体を温め

オットマン付きのリクライニングチェアーに身を横たえていると

「バイバイさん・・・去年もお会いしましたよね」と声をかけられた。

去年ワサビ田の上流で出会った二人連れのルアーマン

papachanさん達だった。

またここで出会えるとは思ってもみなかった。

釣れなかったのと寒かったことが影響したのか

身体中がギシギシするので畳の上に横たわり

一人整体をしてしばし仮眠。

また来年会いましょうと言ってお二人さんと別れ家路に着いた。




そして3月はもう釣りをしないと決め込んで

4月になるのを待った。


まだ早い・・・

4月の第3土曜日。

もういいだろうと南アルプスの麓の谿へ向かった。



去年だったか息子と釣りをした谿だ。




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到着してみると入渓地点のすぐ先には巨大なブロックが積み上げられ

それを乗り越えて上流に行ってみると

崖崩れで川が堰き止められていた。


しかしこんなことではへこたれない。


この崖崩れの向こう側にはパラダイスが待っているぞと

自分を奮い立たせ見上げるほど高い崖崩れの壁をよじ登ることにした。






イメージ 4

信じられないほどの急勾配。

足を踏み外せば大きな岩の下敷きになってあの世行きか・・・


なんとか崖を這いずり上がってその向こうを覗いてみると・・・


・・・・


・・・・


言葉が出ない。




崖崩れで堰き止められたその上流はあたかもダム湖のような

湖と化してしまっていた。


ため息すら出ず


今来た崖の山を慎重に降りた。


そして向かったのは別の谿。





イメージ 5

ここは一度も入ったことのない谿。

下流はご覧のような瀬の連続だが

上流に行けば淵やよだれの出そうな流れが待っているはず・・・

と、期待に胸を膨らませ川を登っていく。


行けども行けども瀬の連続。

堰堤の連続・・・。



あきらめた。



イメージ 6

車に戻り何度か入ったことのある蕎麦屋で大ざる蕎麦を平らげた。



こりゃあ5月まで禁漁にしてしまおうか。

自分の中で禁漁期間を設けてしまおうかと思った。




しかしそれはもろくも破られた。

自ら打ち立てた禁漁期間をあっけなく破って

次の土曜にはまた南アルプスの谿に向かって車を走らせていた。

GWの初日・・・先行者がいるのは当然だろう。


実は、行くか行くまいか布団の中で迷った挙句

目覚ましを止めて寝てしまい

2時間遅れでやっと家を出たのだ。




到着すると車止めには先行者の車が2台。

車のリヤウィンドウに貼られたステッカーは明らかにフライマンのもの。

ま、仕方ない。

先行者は上流へ向かったものとみて

車止めのすぐ下から釣り上った。


しばらく釣り上ると

目を疑うようなライズ!

派手に流下する昆虫を食っている。


これはいただきだな・・・


ところがライズのサイドからフライを投げるが出ない。


ポジションを変えて下流からアップストリームで投げると一発で出た。



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ウッシッシ・・・

今シーズン初のヤマトくんだ。

25センチぐらいかな・・・



堰堤を越えさらに釣り上ると・・・




イメージ 8

これまたグッドサイズのヤマトイワナ。

時折小雨がぱらつくが

急に晴天になったり激しく天候が変わる。



ついにダムの下まで来てしまった。

先行者はきっとこの上から釣り始めたに違いない。


ダムの下のイワナがつきそうなポイントへフライを落とすと・・・





イメージ 9

これもまたオレンジの斑点が美しいヤマトイワナが飛び出してくれた。

おや?

空は真っ青な青空なのに雪が舞って来た。



あとで地元民に聞くと

それはよくあることで南アルプスの山々にフワリと積もった雪が

強風に煽られて下界に降り注ぐ現象だと・・・。



もう自分の解禁釣行は充分に満足したので帰ろうかと思ったが

最後にもうワンキャスト・・・

これがいけないクセなのだ。


釣れないライズにハマってしまった。


1時間以上釣れない魚を相手にしてそれをあきらめ


隣のポイントに投げた途端に別のやつが釣れた。



イメージ 10

やや小ぶりではあったがもう山を降りることにした。



イメージ 11

GW初日、さすがに上りの車は少ない。

今日の釣果はヤマトイワナ4匹。

まずまずの釣果である。




そして最後に・・・・





イメージ 12

サンマを1尾追加(笑)




言うまでもないと思うが、これは釣ったのではない(^^)


さて、次週は魚沼漁協の年券も届いたし

いやまてよ・・・新潟はまだ早いか・・・

どこへ行くかはお天気次第、気分次第である。

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