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バイバイ小林の・・・Fly me to the river
自慢話は聞きたくもないという人は来ないでね。100%自慢話だから(笑)

大岩の下の大イワナ

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ヤツは大岩の下に隠れて流下する餌を待っていた。

ヤツのフィーディング・レーンにフライをキャスト・・・

チッ!シマッタ・・・

フライの着水地点とターゲットとの距離が遠すぎる。

あぁああああああ・・・ドラグがかかってフライが引っ張られる・・・

その時、イワナがフライに気づいた!

ゲゲッ!ヤツは横泳ぎしてフライに飛びかかったのだ。








その日も灼熱の太陽が地上に降り注ぎ

早朝にも関わらず気温は30度に達しようとしていた。

二股に分かれた右岸からの支流。

この支流は上流でまた本流と合流する。

まずはここを手始めに釣ることにした。



三日ほど前から30年前にバイク事故で開放骨折をした左足の古傷が腫れて痛む。

ウェーディングシューズを履くのも困難な状態だったが

だましだまし時間をかけてやっとの思いで履くことができた。



左足を引きずりながら流れに立ち込みフライをキャスト。



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楕円形のパーマークが綺麗なヤマメが顔を出した。(7:10)

パイロットフライはアント。

その後反応がなくなったので

フライを#12のカディスパターンに替え本流に戻り釣り上がるが

これも全くと言っていいほど反応がない。

もしやと思いフライをアントに戻してみた。





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やはりそうだ。

アントには敏感に反応した。(9:27)



相変わらずかけ損ないが多く

多くの魚をキャッチし損ねて休憩場所と決めている

大岩の点在するポイントへ到着。



木陰で一休みしようとベストを脱いでふと対岸の大岩の下に目をやると・・・



イワナがいる・・・(11:19)

しかもいいサイズだ。



じっと観察していると

敵は数分に一度、水面を流れる餌にライズしている。


流下する餌を選んでいるのか・・・

それとも流下する昆虫が少ないのか・・・

全くタイミングのつかめない不規則なライズだ。







敵に気づかれないようにリールからラインを引き出し

バックとの距離を取るためにギリギリ水際まで忍び寄った。

幸い、まだ気づかれていない。

しばらく様子を伺っていると

敵は大岩の影が作り出すヤツにとって安全と思われる場所でホバーリングし

ゆっくりと上流へ・・・

そして下流へと移動を繰り返している。

そして時折ライズする。




こいつはいただきだな。




次のライズを待つのがもどかしい。


投げてみるか・・・



後ろの木の枝に注意してキャスト。

ショートだ。


さらにラインを引き出し再びキャスト・・・




ヤツのフィーディング・レーンにフライが乗った!・・・が・・・

チッ!シマッタ・・・

フライの着水地点とターゲットとの距離が遠すぎる。

ヤツは後ろに下がっていた。

あぁああああああ・・・ドラグがかかってフライが引っ張られる・・・

その時、イワナがフライに気づいた!

ま、まずい!フライが大きくレーンから外れていく・・・

ゲゲッ!ヤツは横泳ぎしてフライに飛びかかった!


食った!


しかしロッドにはなんの手応えもなくフライが宙を舞った。



しばらく呆然と水面を見つめていたが

ヤツは二度とその姿を現すことがなかった。



悔しい・・・というか

情けない。

ドラグ回避さえできていれば・・・。



まあしょうがない。

帰りにまたのぞいてみようっと♪(お気楽モード)




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日陰の岩に腰掛けランチタイム。(12:47)

左足が疼く。

痛みが増したら歩くのも大変になる。

引き返そうか・・・



大丈夫かなぁ♪(お気楽モード)




食後にこの岩の上からキャストしてみる。




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キミはわたしの食事中、ずっとここにいたの?(笑)

眩しいぐらい銀色に輝くヤマメだった。(13:05)

  

その後はかなり上流まで釣り上がったが

足の痛みが限界になる前に帰らなくてはと思い引き返すことにした。




退渓地点手前約1キロのプール・・・

時刻は17時を回っていた。



ほとんど流れのないプールでライズリングがあちこちに・・・

ぽわ~っ・・・ぽわ~っ・・・

イブニングライズか・・・



プールの流れ込みにライズを見つけ

流れに乗せてフライを漂わせた。




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こいつはよく引いてくれた。

ライズを見つけて釣るというのは

してやったり・・・満足度MAX(笑)



横着をしてショートカットで車に戻ろうと

藪漕ぎをしたが方向を見失い変なところに出てしまった。



朝釣った支流の上流部だ。

へ〜こんなところに出るのか・・・。


下流から釣り上がってくると深場があるので

ここは攻略が困難なポイントだったが

ここからならヒョイとキャストできそうだ。




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ほらね・・・

人が入っていない場所にはちゃんといるんだね。(17:56)

おっといけない・・・もうこんな時間だ。


足を引きずりながら車へと急いだ。



車に戻ってウェーダーを脱ぎ、足を見てみると案の定

パンパンに腫れ上がっていた。



これは整体じゃ治らんな。

休み明けに病院行かなくちゃ・・・トホホ・・・。

左足だけ靴を脱いで車に乗り込み帰路についた。




え?・・・

大岩の下のイワナはどうしたのかって?


当然・・・


その姿はなく・・・



しかし


あちこちで多数のライズリングが拡がって

もう帰っちゃうの?・・・と

悪魔の囁きを繰り返していた。



追記:

後日、足の痛みと腫れは蜂窩織炎(ほうかしきえん)と診断。

小さな傷から菌が入ったのだろうということだった。

抗生剤と化膿止めを処方されて終了。

お騒がせいたしました m(_ _)m

この記事に

ホシは犯行現場に戻ってくる・・・

その言葉を信じて川面を見つめじっと待った。



2週間前・・・水没した倒木にティペットを巻きつけ

ランディング寸前にそれを引きちぎりハーフシンク・パラシュートを

ひったくっていったイワナが同じ現場、同じポイントに戻っていたのだ。



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釣行前日・・・

特別警戒警報が発令されるほどの記録的豪雨が西日本を襲っていた。


当日はいつものように午前3時に起きて車に乗り込み

天気予報を見てみると新潟は終日曇りとある。


しめた!

今日を逃すとヤツと対峙する機会は失われるかもしれない。


午前6時半に現場に到着する。

まだ時間が早いので他の流れで様子を見て

機が熟すのを待つことにした。



道路のすぐ脇を流れる護岸された流れからは反応がなかった。

そこからしばらく上流へ行ったところのプールから釣り始めることにする。



目立ったハッチもなく梅雨明けしたということなので

フライボックスからアント(ムネアカオオアリ)を選びティペットに結んだ。





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ムネアカが正解だったかどうかはわからないが

やはりアントには敏感に反応した。(7:25)


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フライを替えずにもう一尾。(7:50)

これはハードシェル・アントなのでボディーに水を含まない。

ハックルとポストを乾いたティッシュで拭ってやるだけで浮力が復活する。

フロータントはジェルタイプを使用。


リキッドタイプではボディーが溶けてしまう恐れがあるし

ドライシェイク・スプレーではアントが白蟻になってしまうからだ。






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アント続投で3尾目。(8:27)

フライを交換する手間が省けてこの時期実に重宝するフライだ。

ティッシュで拭く一手間さえ惜しまなければの話だが・・・。



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これはリリースした直後のイワナ。

周囲の環境に合わせ隠蔽的擬態で外敵から身を守っているのか?





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このプールはイワナが溜まっている。

ムネアカオオアリ大活躍だ。(8:38)






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3尾目。これが最後でこのプールは沈黙した。(8:50)



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この流れの上流・・・

いつもシーズン最後の釣行でいい思いをさせてもらうポイントでは

フッキングミスが数回。

やっと取れたのがこれ。(9:43)





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このイワナを最後に退渓。(10:04)

そろそろ機も熟した頃ということで

2週間前に指名手配犯を取り逃がした谿へと向かう。





車に戻り軽い昼食を済ませ水をたっぷりと飲んだ。

ヤツの住処はここからちょいと車で上へと上ったところだ。

藪の中を不釣り合いなCR-Zで分け入っていく・・・。


車から降りたら軍手をはめて鎌を振りかざし藪漕ぎ

危うくフライロッドを鎌でぶった切るところだった。


谿の入り口に立つ・・・。


ここは相変わらず澄んだ綺麗な流れだ。



川底は砂で覆われ赤茶けた石があちこちに点在する。

魚影も簡単に確認できるが敵からもこちらが丸見えであろうことは

容易に推察できる。



川を上り谿へと入っていくと

数匹のイワナがものすごいスピードで走る。


そして到着。

2週間前のあの場所だ。


身をかがめてプールを凝視する。

砂底のプールには魚影を確認できない。


前回、ティペットを切られた水底の倒木もなくなっていた。


あの倒木を押し流すほどの水圧がこの谿を襲ったのだろうか・・・

だとしたらヤツはもうこの流れにはいないのでは・・・


水音をたてないように

慎重に歩を進めプールに注ぐ流れに直角にポジションを取った。

ライズはない・・・。



前を横切る流れに対し真正面から上流へ向かってカーブキャストすれば

わずかな時間だがドラグを回避できる。

フライが自然に流れるそのわずかな時間が勝負だ。



選んだフライはもちろんムネアカオオアリ・・・アントだ。


後ろから迫る木の枝を避けて正面の流れにキャスト・・・

すかさずロッドを上流にカーブさせフライをベストな位置に着水させた。










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やはりいた。ヤツは一投目でアントに飛びつき

渾身の力を込めてロッドをなぎ倒そうとしている。

しかし、あの流木はもうない。

残念だったな・・・逃げ場はもうないぜ!ヒッヒッヒッ・・・(ぴろき調)




ランディングしてしげしげと見つめてみると

間違いない・・・ヤツだ。(12:58)

あの時は水中で見たので尺を超えるかと思ったが

惜しいことに尺には足りなかった。

しかし綺麗なピンクの魚体は水の中でもはっきりと見えた。

光の加減かとは思うがあの時はレインボーかと思うほど

鮮やかな赤みを帯びた魚体に見えたのだ。



2週間も経っているのだから当然かと思うが

ひったくっていったハーフシンク・パラシュートはその口に残っていなかった。




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美しい・・・

これほど鮮やかなピンクのイワナは初めてお目にかかった。

数枚の写真を撮り

また元の流れにそっと戻した。



釈放されたヤツは何事もなかったかのように

悠然と泳いでプールの底へと消えていった。







もうこれで充分かな・・・

帰ろうか・・・と思ったがまだこの先にもツワモノ達が待ち構えている。

ここで帰るわけにはいくまい。





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さらに谿の奥へ徒歩を進め

数回のフッキングミスの末、やっと一尾追加した。(14:21)





轟々と爆音を立てる堰堤には数尾のイワナが確認できたが

こちらに気づき隠れてしまった。


退渓・・・。


もう今日はこれでおしまいに・・・いや、

こんなに反応のいい日はシーズンを通してもそう滅多にない。

もういっちょやるか!


また車に戻って別の川へと移動した。




川辺で親子連れが水遊びをしている。

午後3時を回っているので先行者がいても不思議ではない。



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割とすんなりと釣れた。(15:41)






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今日はムネアカオオアリが大活躍。(15:51)




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ムネアカオオアリ様様(16:06)





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この日使ったフライはムネアカとカディスパターンの2つだけ。(16:26)





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元気が良すぎてネットからはみ出した。(17:21)

このあと自力で脱出。そして逃走。





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 もうお腹いっぱい。終了。(17:35)





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キャンプ場下にある自然水を飲んで帰路につく。



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今日はいつものプロヴァンスの店ではなく

ちょいとイタリアンなトラットリアで夕食をとらっとりあ。




梅雨明けフィーバーはまだまだ続くのかも・・・


この記事に

ばしこばホリデー

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今回は石鹸屋のギタリストであり「バシッと決めるラジオ」でおなじみの
(・・・かどうかわかんないけど)ヒロトと一緒に

一泊二日の釣りツアーに行ってきました。

ツアー前日、ヒロトが帰宅したのは午前1時。

おいおい大丈夫か・・・出発は午前3時だぞ・・・(そういう自分も寝てない)



ヒロトは助手席で寝てわたしがハンドルを握り

一路、イワナちゃんたちがトグロを巻いて待ち構えているであろう

南アルプスの谿へと向かいます。




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途中、中央道の石川PAで休憩。

午前4時・・・綺麗な朝焼けに癒されます。



午前6時前に目的地に到着。

日焼け止めを塗りたくっていざ出陣!

夏の山道、死ぬほど暑い(笑)

ヒロトもわたしも汗だく。




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山道をえっちらほっちら登って

つり橋をビビリながら渡るヒロト。

寝不足と揺れるつり橋の恐怖で顔が引きつっています。



イワナがいそうなポイントに到着し

まずはお手本を示します。

あそこにいそうだからやってみるね。




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ほら出た。

オヤジの面目躍如です。



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25センチほどのヤマトイワナです。

さあ!じゃんじゃん釣るぞ!


ところがヒロトは徹夜のドライブと山登りでグッタリ・・・ダウン。

しょうがないのでヒロトを木陰で寝かせてわたしは1人釣り上がります。


昼近くまで1人で釣り上りましたが

フライに飛びつくもののフッキングせず(><)


諦めてヒロトの元に戻りランチタイムにします。




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まずはブナシメジとパプリカ、ブロッコリー、ベーコンのアヒージョ。

山の中で川の音を聞きながらの食事は不味いはずがありません。





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お次はラム・ステーキ。

柔らかくてこれも美味しい♪




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食後はコーヒーでほっこり。


さあ、午後は釣るぞ!








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・・・と思ったら食後はまた寝てしまいました(笑)


午後3時過ぎまであちこち釣り上りましたが

反応はあるもののフッキングさせることができず退渓。

本日の宿へと向かいます。




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予約してあったのは廃校となった中学校を改装して宿泊施設としている

「ヘルシー美里」

とても綺麗な宿です。



昇降口を入って右の職員室で受付を済ませ

時間割と2年1組の部屋の鍵をもらい荷物を置いて

渡り廊下を上ったところにあるお風呂に入り

お待ちかねの夕食にありつきます。




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瓶ビールを2人で二本。

蕎麦焼酎をロックでいただきました♪



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2人とも酔っ払って午後8時に就寝。

翌朝は5時に起きて他の支流に入ります。





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バシコバの投げたフライにバシっと魚が飛びつきましたが

フッキングしません・・・惜しい!

なんとか1匹釣って欲しかったのですが・・・




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わたしに釣れちゃいました。




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色白で綺麗なアマゴです。

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だんだんキャスティングも様になってきたのですが

フッキングが難しい。


2人とも殺人的な暑さに負けて昼過ぎに退渓。

蕎麦を食べに行くことに・・・






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前回もお世話になった蕎麦処アルプス。

ギョエ〜美味そう。



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バシコバもご満悦(^^)♪






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食後は西山温泉まで戻り

露天風呂に入りました。

入湯料550円!安っ!




帰りはヒロトの運転でのんびり帰宅。

釣果はイマイチでしたが楽しい二日間でした。

また来年行こうね・・・次回はバシッと釣れるよ・・・バシコバ君(^^)





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日本一人口の少ない町・・・

伝説と信仰に彩られた美しきロマンの郷・・・

南アルプス邑 早川町・・・


とてもいい所ですよ。


この記事に

麺類で釣るバイバイ

釣行前日・・・

日本気象協会の天気予報を見ると新潟は午前中曇り午後から雨だという。

この天候で前回の指名手配犯を確保するにはやや不安がある。


そこへG氏から連絡があり南アルプスへのお誘いを受けた。

ヤマトもいいなぁ・・・

体が2つ欲しい・・・んんん・・・ヤマトに決めた!(笑)




南アルプスはこの日、夏山開き。

先行者の不安を感じつつ中央道をひた走り

G氏との待ち合わせ場所に到着。




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G氏はこの日、エサ釣りとルアーの二刀流。

エサ釣りでいい型のヤマトを5本も抜き上げた。






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わたしはというと・・・・

ここぞというポイントから出ない。

白泡の向こう側、反転流にフライを浮かべ、じっと待つが・・・出・・・ない。

おかしい・・・




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枝沢でやっと出た。

オレンジのドットが印象的なヤマトだ。

まだ子供。

優しくリリース・・・大きくなれよ・・・ハイデハイデホー♪






あとでここの住人に聞いてみると

「昨日はめちゃくちゃ暑かったのが今日は気温が低い

釣れなかったんじゃない?」


そうか・・・

虫も飛んでいなかったし

そういえばちょっと気温が低かったかな・・・。




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手前の倒木の向こう側・・・

白泡にフライを漂わせるとやっと出た。




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まあまあサイズのヤマトくん。

この他にも悔しいスッポ抜けや食い損ないがあった。

結果・・・2尾のみの釣果で終了。


G氏もでっかいヤマトを釣り上げてわたしに見せようと

糸をもってぶら下げた瞬間逃げられた。



この日は気温・水温共に低く

魚は水面を見ている個体が少なかったのだと推測される。

∴ エサ釣りに分があったのであろう。( ∴ ゆえにって記号懐かしいでしょ?)




午後からは雨が降ってきたので下山。



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町外れの蕎麦屋でG氏と蕎麦に舌鼓を打った。





帰りのSAで休憩中にコウモリの大群を見た。

空一面を覆い尽くさんばかりのコウモリの大群だった。



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せっかく山梨まで来たのだから

山梨名物/郷土料理/山梨県民伝家の宝刀「ほうとう」でしょということで

それを食す。

ついさっき蕎麦を食べたというのに

ほうとうはスルスルと暗い胃の中に吸い込まれていった。



バイバイ小林の胃の内容物をストマックポンプで調べてみると

蕎麦とほうとうが絡み合ってダンスをしているはず。


こいつは麺類で簡単に釣れるな・・・(笑)


梅雨の時期、バイバイ釣るには釣り針いらぬ

蕎麦かほうとうあればいい。

どちらも「つゆ」がつきものです。


おあとがよろしいようで・・・おそまつ m(_ _)m

この記事に

指名手配

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臨時ニュースをお伝えします。

先日(平成30年6月16日)魚野川水系のA川において

バイバイ小林氏がキャストしたフライを猛烈な勢いでひったくり

水没していた倒木にティペットを巻きつけた後、強引に引きちぎり

逃走したという容疑でこのイワナが指名手配となっています。


逃走したのはサケ目サケ科イワナ属のニッコウイワナとみられ

捜査当局では懸賞金$10.00をかけ付近の住民、フライフィッシャーマンらに

協力を仰いでいます。



臨時ニュースをお伝えしました。



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先週の土曜日。

2度あることは3度ある・・・

そんなことわざを懸念して今回はヤマトイワナを断念。

一路、新潟へと車を走らせた。


天気予報では終日曇りとあったが到着してみると小雨が降っていた。

寝不足だったので車の中でローカルテレビ局の番組をつけながら

しばしウトウトした。


雨は一向に止む気配がないので渋々レインジャケットをはおり

川に降り立った。



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するとすぐに元気なヤマメが反応。

同じ場所でもう一尾・・・



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先ほどのとは違う銀色のキレイなヤマメだ。

そしてまた一尾・・・



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今度はイワナ。

同じ場所だがやはりヤマメよりは流れの緩いところで出た。

今日はなんだか「爆」の予感♪



しばらく釣り上がり

結構いい型のイワナを2尾バラした。



その直後・・・

3度目の正直。



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丸々と太ったイワナがネットに収まった。

そしてまた一尾・・・




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今日はイワナの活性が高いようだ。

退渓地点に到着したので車に戻り水分補給してしばし休憩する。

雨はいつの間にか止んでいた。




休憩後は車を走らせ場所移動。

どうやら先行者はいないようだ。



しばらく歩いて毎年イワナの溜まっているプールに到着。

しかしプールには魚影がない・・・。



その上流の流れ込みに#16のハーフシンク・パラシュートを漂わせた。

・・・とその瞬間!



ガバッとイワナがフライに飛びついた♪

なぁんだ・・・いるじゃないか・・・

おおっ!・・・これはデカそうだな・・・

イワナはブンブンと首を振ってフライを外そうとしている。




あまり強引に寄せると6Xティペットが切れる可能性があるので

ロッドの弾力を利用してイワナの強烈な引きをしのいでいた。



ん?・・・・・動かなくなったぞ・・・



しまった!・・・岩に巻きつかれたか・・・




澄んだプールの中央を凝視してみると

そこには尺を超えるであろう美しい魚体が

沈んだ倒木にティペットを巻きつけ横向きになって揺れていた。



くわ〜っ・・・なんてこった!


ラインのテンションを緩めないようにプール中央へにじり寄り

ランディングネットを水に入れてみたが届かない。


長袖シャツを着たまま肘まで入れたがあともう少し・・・


そこでハッと気がついた。


ベストの左ポケットにiPhoneと車のスマートキーが入っている・・・。

さらには防水でない腕時計をしていることに気づいたのだ。

これほど美しく大きなイワナを逃してなるものか・・・と

ラインのテンションを緩めないように少しずつリールからラインを伸ばし

乾いた砂地の上にこれらを置き、再びランディング態勢に入ろうとした。

フィッシング・ベストは左半分が水没。

左腕は長袖シャツの肩先まで水に浸かった。

その時だった・・・

ネットに気づいた敵は倒木を利用して無理やりティペットを引きちぎり

6Xティペットが60センチほどついたハーフシンク・パラシュートを

口につけたまま猛ダッシュで行方をくらませてしまった。


がっくり・・・・orz


チクショー!


何度も谿に響くような大声で叫んでしまった。





その後は抜け殻状態。


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上流でまた一尾釣るが

あの逃亡された美しいイワナが忘れられない。




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こいつでもない・・・




川通しで帰る途中

そのプールを覗くがあのイワナがいる筈もなく・・・




諦めきれずにいたが悔やんでいても仕方がない。

また車で移動することにした。




さすがに午後3時を過ぎた川では先行者の気配が濃厚で

全くと言っていいほど反応がない。





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午後5時を過ぎてミッジが群れて飛び交うポイントでようやく出た。

しかし心ここに在らず・・・





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何尾釣ってもあの悔しさは拭い去ることができなかった。

この日の釣果は9尾。

あいつが釣れていたら・・・









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帰る途中・・・

本来ならツ抜けと尺イワナを祝うはずの食事だったのだが

1人反省会のディナーとなってしまった。


味も匂いも何も感じることができなかった・・・。



そして祈った。



頼む・・・


お願いだ・・・


わたしが今度行くまで・・・




誰にも釣られないでいてくれ!






この記事に

ヤマトの祟りに「RICE」

前回は初めてヤマトイワナの生態調査に行って

幸運にも良型のヤマトを釣ることができた。

その時に谿で知り合ったルアーマンのG氏と連絡先を交換してあったので

今回、G氏に連絡して再びあの谿に出向き一緒に釣り上がることにした。





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しばらく釣り上っていくとiPhoneを車に置いてきてしまったことに気づくが

取りに戻るのも面倒なので今回はG氏に撮影を依頼。




前回入渓したところには目もくれず

前回の退渓地点から上流を詰めることにする。


早速、G氏は良型のヤマトをかける。

立て続けに3尾。

わたしはというと5尾連続してかけ損ね。


今回はしばらく使っていなかったバンブーを連れてきた。

これがいけなかった。

普段使い慣れているSAGEの#000と比べるとロッド自体の重さもさることながら

キャスティング感覚が全く違うのでかなり手こずることに。


痛恨のバラシは尺近いヤマトを引き寄せる際に

ロッドの継ぎ目が外れバラしてしまったこと・・・


逃がした魚は大きい・・・全くその通りだった。




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使い慣れないバンブーに四苦八苦しながらもなんとか一尾。

これもヤマトだ。




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やはり背面に白点が一つも見当たらない。

おそらく純血種と思われる。



G氏もいい型のヤマトを数尾バラしたようだった。

この谿はヤマトの魚影が濃い。

釣れてくるのは全てと言っていいほど純血種らしき魚体。







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G氏が上流でキャストしているその下流できた。

27センチ弱の良型ヤマト。

やっとバンブーのフィーリングに慣れて来たところだ。



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ニッコウイワナとのハイブリッドであれば背面に白斑があるのだが

これにもやはり白斑は一つも見当たらなかった。

この谿は上流へ行くほど良型のヤマトが釣れる。

素晴らしい谿だ。




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これもまた良型のヤマト。

これが本当に絶滅の危機にあるのだろうかと

疑ってしまうほど良く釣れる。

ここまでのわたしの釣果は3尾。

すっぽ抜けやかけ損ないがなんと・・・9尾。

これがなかったらヤマトのつ抜けになっていたはずだ。




そして、さらに上流へ大物を求めて移動開始した時だった・・・。


足を滑らせ転倒。

ロッドの上に倒れるのを恐れとっさの判断で右手をついた。

右手首に全体重をかけロッドの破損は免れたが

右手首を激しく圧迫し捻挫(脱臼?)・・・握力を失ってしまった。

手のひらを上に向けると痛みは引き(回外)

下に向けると痛みが憎悪した。(回内)


こんなわたしでも一応は治療家の端くれ。

橈骨と尺骨が体重をかけた圧迫で離れ

方形回内筋が引き離され尺骨遠位に強い痛みを引き起こしていると判断した。




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骨の操体で橈尺関節の遠位を把持し引き寄せ

尺骨を心地よい方向へずらした。

これによって握力がやや復活したが

相変わらず前腕の回内がひどく痛む。



キネシオテーピングの指導員のセミナーで岡根先生に

捻挫の時の4ヶ条というのを教わったことを思い出した。


RICE

捻挫したら「RICE
脱臼かもしれないけどやってみる。



R・・・rest(休ませる)

I・・・icing(冷やす)

C・・・compression(圧迫)

E・・・elevation(高い位置に保持する)


痛むのを無理して動かさない。

川の冷水で冷やす。

G氏にお願いして持っていたハンドタオルで手首をきつく縛って圧迫。

ロッドを左手に持ち右手は肘を曲げ顔の位置に保持。
(買い物かごを肘にかけて歩くおばちゃんのようだ)


G氏には申し訳ないがここで退渓を決意

車に戻ることにした。



さあここでまた問題が発生。

負傷した右手が使えずストッキングウェーダーが脱げない・・・

またまたG氏にお願いして脱がせてもらう。

山の中でオムツを交換してもらっているボケ老人のようだ。

G氏には感謝してもしきれない。



G氏に礼を言ってここで別れるが

はてさてハンドルを握って東京まで帰れるだろうか・・・






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ハンドル上部を持つと手関節が回内するため痛むので

ハンドルの下部を持って手関節を回外させることでなんとか帰ってこれた。



二週連続で怪我をしている・・・

やはりヤマトの祟りなのか・・・

少し釣行を自粛せよとのお告げなのか・・・





幼い頃・・・

母方の祖父は天竜川にアマゴを釣りに行って溺死したと聞いている。

祖父がそうであったように

釣りキチは死ななきゃ治らないのかもしれない。





この記事に

はじめに・・・

今回の記事は流血画像を含みます。

心臓の弱い方や流血シーンに嫌悪感を覚える方は閲覧をお控えください。




先週のブログで予告したように

週末は南アルプス方面へ絶滅危惧種のヤマトイワナを求めての釣行となった。

もちろんそう簡単に釣れる魚ではないことはわかってはいるが

いつも新潟では新潟の魚に顔を覚えられてしまうので(笑)





釣行当日は幸運にもスカッ晴れ♪

中央道を一路、未だ見ぬヤマトイワナの生息地へと向かう。



なぜ急にヤマトイワナを釣ってみたいと思ったかと言うと

日本橋整体院に通う常連の方から有力な情報を得たからである。

この方、O氏は南アルプスのお膝元のご出身で

土地勘があり、なおかつヤマトの情報を親切にもたくさん集めてくださった。

地元だし、週末は仕事も休みだから案内をしてくれるというのだ。

実にありがたい心強い味方を得て意気揚々と車を走らせたのだった。






高速を降りてしばらく車を走らせると

市役所だったか村役場だったか忘れたが

公認の岩清水に案内された。






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なんと・・・

舗装された公道のすぐ脇に岩清水が流れている。

これを知っている人はポリタンク持参でやってきては

水を汲んで持ち帰るのだという。





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あらかじめその情報をいただいていたので

ポリタンクを持参してきた♪

こりゃ〜美味いコーヒーを沸かせるぞ♪

ずっしりと重くなったポリタンクを車に積み込んで

いざ出陣!






車止めに到着後、しばらく歩いて入渓地点を探す。

おや・・・

先行者がいる。

堰堤で黙々とルアーを投げ入れている。

ん〜・・・堰堤の上まで釣るのだろうか・・・

まぁいい。

下から上がってきたら挨拶をして先を譲ろう。

彼が先行者と知って入るのだから。




なんとか降りられそうな斜面を見つけてフライをキャストしていると

やはり件のルアーマンが釣り上がってきた。


あ・・・すみません。

さっき堰堤で釣りしてたのをお見かけしたんですが

頭ハネちゃいました。ごめんなさい。お先にどうぞ・・・


そう言うと彼は良かったら一緒に釣り上がりませんか・・・と言ってくれた。

まぁ、なんと優しいお方でしょう(^^)



話を聞くと、某一流企業にお勤めの方でこの谿は初めてだと言う。

わたしも軽い自己紹介をし、交互に釣り上がっていく。

すでにこの方、G氏はヤマトのハイブリッドと思われるイワナを3尾釣り上げていた。




G氏がルアーを投げている間、わたしは左岸から流れ込む藪沢が気になり

熊除けの鈴を鳴らしながら潜入・・・



良さげなポイントを見つけフライを投げ入れようとした瞬間・・・

足を滑らせ右前頭部を岩に強打!

イテテテ・・・・ッ


ウェーディングシューズのフェルトが磨耗してゴム底が露呈していたのを

すっかり忘れていた。

新しいの買わなくちゃいけないな・・・



G氏の元に戻ると

デカイのが追ってくるけど喰わないらしい。

フライなら一発だと思いますよ・・・と言う。



俄然やる気が出てきた♪

転倒した際に左のスネを強打したらしく歩くたびに痛む。






G氏が釣っているその上流でこれまた良さげなスポットを発見。



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岩の陰からそっとフライを流れの淀みに漂わせた。





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白泡の左・・・

澄んだ水の底からそいつはゆっくりと顔を出し

なんのためらいもなくフライを咥えた。





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グイグイとロッドがしなり

手前の岩の下に潜り込まれたが

リーダーを持って引きずり出した。







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計測はしなかったが25センチには届かなかったように思う。

これだ・・・これは絶滅危惧種と言われるヤマトイワナに違いない。




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背中には白斑が一点もない。

まるでウナギのような背中をしている。


釣り上ってきたG氏にも見てもらって速やかにリリースした。

絶滅危惧種なんだから子孫をたくさん残してもらわなくっちゃね(^^)

釣れてくれてありがとう!




G氏と別れ、車に戻りランチタイムに良さそうな木陰を探し

今回の釣行を計画してくれたO氏と共に釣果を讃え祝杯!





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O氏が手慣れた手つきで肉を焼き

ヒョイヒョイとサラダを作ってくれた。

心地よい風が吹き・・・

川のせせらぎをBGMに祝杯をあげようと帽子を脱いだ。








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!!!

げっ!


これ・・・血???



まさか・・・





わたしはシェイブドヘッドなのでいつも釣行時はアップ・アンド・ダウナーの下に

バフを被っている。




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バフが脱げない・・・

血が固まってバフが頭皮に張り付いている。

ベリベリ・・・と音を立ててバフを脱いだ。

うぎゃ〜血がこんなに!





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下を向くとツツーッと血が垂れてくる。

ヤマトイワナの祟りか?

いや、釣る前に転倒しているからそうじゃないな。








ポリタンクの水で傷口を拭い

数枚のティッシュをあてがった。

O氏には今すぐ病院へ行って縫った方がいいと勧められたが

当の本人は血が流れているだけで痛くもなんともないので

平気平気・・・と言って笑ってランチを済ませ







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食後にはまた釣りを再開したが全くなんにも釣れず撤収。

仮眠・・・

気がつくと夜の9時(笑)

スマホに娘からのメール・・・

孫娘が白髭神社の境内のステージでダンスを披露したこと・・・

机にウィスキーを置いたから飲んでね・・・と言う内容だった。





今回の釣行を計画して案内してくれたO氏と別れ家に着くと・・・


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泣かせることをしてくれるじゃぁないか・・・

きみも第二の人生、幸せに・・・



流血騒ぎはあったものの最高の1日だった。


ヤマトイワナに

ガイドをかって出てくれたO氏に

頭ハネしたにも関わらず心優しい対応をしてくれたG氏に

すべての出来事に

そして愛する娘に・・・


ありがとう。





この記事に

先行者の後に・・・尺

結末を先に言ってしまうと・・・・釣果は16尾。

最後の最後にこんなにきれいな尻尾の尺岩魚が出た。


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先週の土曜、新潟のその川に到着したのが午前5時30分

先行者の車がすでに停まっている。

見覚えのある大宮ナンバーのX-TRAIL

確か昨シーズンもここで見かけたような気がする。

仕方がない車内で少し仮眠してから

支流に入って少し時間を置くことにしよう。







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支流に入って少し釣り上ったところで元気なイワナが飛び出した(6:54)

支流にはまだ誰も入っていないようだ。




ふと気がつくと観光客らしい男女がこちらを見ている。

こんなところで釣れるのかしら・・・とでも思っているのだろう。

そんなことにはお構いなしにフライを川面にキャストしていると・・・




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 また出た。

今度はちょっといいサイズだ。

すると・・・パチパチパチパチ・・・ギャラリーから拍手喝采。

少し照れ笑いしながら写真に収めた(7:22)





なにが釣れるんですか?

見上げると・・・品のいい年配の女性2人が身をかがめてこちらを見ていた。

イワナですよと言ってフライをキャストすると・・・




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すぐまた釣れた (7:35)

ご婦人達に・・・わたしはリリースするんですがすぐまたもう1匹釣れますから

宿に持って帰って召し上がりますか?と聞いたがいいえ結構ですと断られた。






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 ワンキャストごとにフライをチェンジしているので

やや手間取る感はあるがこの方が出がいいような気がする。

すでに4匹釣れている (7:41)




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同じポイントから何匹も出るのでなかなか前へ進めない (7:45)

先々週とは全く違う別世界だ。




少し釣り上ったところで1時間ほど苦戦を強いられた。

どうやってもドラグがかかってしまう岩の横に数匹定位しているのが釣れない。

こうなると意地でも釣りたくなるのだが

やはり釣れなかった。

あきらめて退渓ポイント付近にやってきた。






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やはり新潟は5月下旬からがドライ本番のようだ。

いいサイズのイワナが出たところで

本流に戻ろうと川沿いの道を歩いていると・・・





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初老のご婦人が一眼レフを持ってこちらにレンズを向けている。

ほう・・・山をバックに渓流の雰囲気を切り取り

額にでも飾るのだろう・・・

邪魔になるといけないので山道をそれて脇へ寄ったところ


あのぅ・・・モデルになっていただけないでしょうか?と声をかけられた。

ふむ・・・川と釣り人・・・という絵にしようと言うのだろうか。

まんざら悪い気もしなかったので

ロッドを持ち釣果に満足して歩く釣り人役を演じてみた。




こんな風に撮れました・・・と写真を見せていただいたのだが

光の具合で画面がよく見えず

ありがとうございますと言ってその場を立ち去った。



スマホでの撮影であればその場でAirDropでもしていただいたのだが

一眼レフだったので画像をいただくことは出来なかった。





車に戻り、暑くなってきたのでジャケットを脱ぎ本流を目指した。

大宮ナンバーはまだ停まっていた。





先行者覚悟の釣り・・・ん?・・・

昨年の先行者も確かあの車だったような気がしてきた。

停まっている場所も同じ。

間違いない・・・同一人物だ。

しかも去年は先行者の後追いでじゃんじゃん釣れたような記憶がある。






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やっぱりねぇ・・・じゃんじゃん釣れる (10:36)

大宮ナンバーの人は釣り人じゃなかったのか・・・それとも・・・

まあいい・・・この良い天気と渓流のせせらぎと野鳥の声

大自然の作り出した素晴らしい風景と魚とのかけ引きが味わえるのだから。




おや???


上流から人が降りてくる・・・

大宮ナンバーの人に違いない。

退渓するにはまだ早いのではと思いつつ声をかけると


この先まで釣りをせずにその上流から釣りはじめ

28センチが釣れたから渋滞する前に帰ると言う。


なぁるほど・・・それでここら辺は魚が出るのか。

納得!


この先のドッグレッグになっているぶっつけはもう釣ってしまいましたと言って

立ち去った。

この谿には15年も通っていると言う年配のフライマンだった。




あの車の持ち主が知れてなんとなく安心した。

まだ昼を過ぎたばかりだ。

もう少し上流を釣ってみてダメだったら川を変えてみようと思い

さらに上流を目指した。





そして件のフライマンが釣ってしまったと宣告したところのぶっつけに到着。

ぶっつけの手前からキャストするとフライに何かがライズした。

ほほう・・・手前は釣っていないのだな・・・とほくそ笑み

真っ黒いカディスパラシュート#16を流れに乗せた。




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バッサリとフライを咥えたのは28センチのヤマメ (12:40)

例のフライマンと話をしている間・・・

彼の胸元にあるフライパッチを観察していたのだが

#12ぐらいの大ぶりなエルクヘアー・カディスがたくさんついていた。

おそらく彼が一番信頼しているフライであり

この谿をそれのみで釣り上ったのだろうと思わせるほどの数だった。



なので黒いパラシュートを選んだというわけだ。

オフホワイトのカディスパターンでは出なかったかも知れない。



気を良くして今度は茶系のパラシュートをティペットに結び

彼が釣ってしまったというぶっつけにフライを上流から流し込んだ。

ぶっつけ本番というやつだ(笑)






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茶色好きよ〜♡待ってましたと言わんばかりにあっさりと出た (12:56)



ここで件のフライマンの名誉のために言っておくが

彼はここで28センチのイワナを釣っている。

だからイワナちゃんは出なかったけれども

ヤマメちゃんは待機中だったものと思われる。






さすがにもう出なくなったので上流へと進む。



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やや小ぶりのイワナを釣ったが撮影しようと思った途端に逃げられた (13:16)

この後からはやはり彼の影響が出た。

ポツポツとしか釣れない。





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14:05と・・・16:21にそれぞれヤマメが釣れただけ。

大場所で3回もかけ損ねた。

頻繁にフライをローテーションしていたため

リーダーがかなり短くなって14フィートぐらいになっていた。

5Xと6Xのつなぎ目が一つ・・・

6Xを継ぎ足したつなぎ目が一つ・・・

14フィートでは複雑な流れは攻略できない。

すぐにドラグがかかってしまう。



時刻は16時25分・・・もう退渓しよう。

遠く長い帰り道・・・

11時間も谿を歩き回っているのだから足がガタガタ

腰も重いし

操体法をやろうにも適当な場所がないし気力もない

なんとか日が暮れる前に谿を脱出しなければならない。



退渓地点はまだまだ遠い。

前を見ていると気が重くなるので足元ばかり見て進んだ。





そして退渓地点が近づき、いつも退渓前の駄賃にと

軽くワンキャストする大場所に来た。

ここでは何度も帰りがけにいい思いをしている。



もちろんやらないはずがない。

時刻は16時45分。

2〜3投でおしまいにしよう・・・

いつもそうやって長居してしまうのだが(笑)





強い流れの向こう側・・・

ライズは無い・・・

6Xティペットをさらに継ぎ足して約18フィートの長さにした。



ここでは何度か大物を手にしている。



ピッチャー振りかぶって第1球・・・

出た!

・・・がフッキングせず  orz

同じところを流すともう一回でた!

イワナかも知れない。

急流に押されてわずかなドラグがかかっているのだろう。



さらに6xティペットを60センチほど継ぎ足した。

もうツギハギだらけのリーダーシステムだ。



フライボックスから例の真っ黒パラシュートをティペットに結び

フロータントスプレーを軽く吹き付け
(ここでウケ狙いならたんとつけるのだが・笑)



少し上流の岸壁のくぼみ目がけ

急流の縁をなぞるように流れるよう

真っ黒クロスケを漂わせた。


作戦成功!

敵はザバッと出た。

流れに乗って下流に走られるとまずいので

#000のバットを立ててグッと堪えた。



ん?・・・それほど強い引きではないな・・・

徐々にラインをたぐり寄せ

魚体を確認して見ると・・・

おお・・・尺ぐらいあるかも!



ルンルンしながらネットを片手に竿を立て引き寄せようとするが

なかなか寄ってこない。

ツギハギだらけのティペットが心配だ。

ティペットじいさ〜ん・・・
(それはゼペット爺さん・笑)


寄せる・・・うう・・・切れそう・・・

走られる・・・竿をのされる・・・

寄せる・・・き・・・切れそう・・・




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やっとの事でランディング。

四つも五つもつなぎ目のあるティペットでよくぞ頑張った。





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これはもう最高に嬉しかった!

帰り際、3人のフライマンと出会った。

1人の方はもうこの川に15年以上通っていて

渓相がすっかり変わってしまったことなど懐かしいお話を

たくさんしていただいた。






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この川はそれほど魅力のある川なのだ。

釣り人を熱くさせる魅力のある川・・・

わたしもかれこれここに通い始めて8〜9年になる。

これからもずっと魅力的な川であって欲しいと思う。


だから釣った魚は優しくリリースし

たくさん子孫を残して欲しいと思っている。


いつまでも清らかでゴミの落ちていない美しい川であって欲しい。





今週末はこの川を誰かに譲って

わたしは絶滅危惧種の魚を求め

南アルプス方面の谿に分け入る予定だ。




絶滅危惧種を探しに行って絶命しないよう祈っていてくだされ!

ラ〜メン!・・・ナンマンダブ・ナンマンダブ・・・











この記事に

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先々週、今シーズン初の新潟に出陣。

天気は良いのだがまだ時間が早かったせいか

フライには無反応。

早朝、それをFBに投稿すると・・・

「これからそっちへ向かいます」というコメントがあった。

晴釣さんだ。

きっと薮沢屋さんも一緒だろうとは思っていたが・・・





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ウハ〜ッ・・・4人もいた(笑)

わたしも仲間入りさせてもらって合計5人で釣り上がることに。



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午後になっても魚が出ない。

結局5人の合計釣果は3尾。

もちろんわたしはボーズ(笑)


納竿後、何か美味いものを食べたいというわたしのリクエストで

晴釣さんご推薦の釜飯屋に向かう。




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さすが米どころ新潟のメシはうまい!




そして先週・・・

日本橋整体院の元常連さんから依頼があり

霧ヶ峰のカフェに出張することになった。




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山の中にポツンと建つ小屋・・・

ここがカフェ???

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宮沢賢治の注文の多い料理店みたいなところだったらどうしよう・・・



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まあ・・・素敵♪

余計な心配はすぐに吹き飛んだ。




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中央手前に鎮座ましますのはこの店のマスコットであるむっちゃん。

マスコットというよりは主人(あるじ)という風格である。




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依頼主の多惠子さんとのセッションが終わり

薪ストーブの前でオーナーの鳥山さんと操体の「アソビ」に興じた。





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そう度々、霧ヶ峰までは来れないので

薪を使って出来る自療操法を伝授。



昼近くになり、そろそろ虫も出てきた頃じゃあないの・・・ということで

鳥山氏の秘密の谿に案内してもらうことにした。

実はこの鳥山氏、山岳ガイドをしつつテンカラもやるという。





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蕎麦が食べたい!というわたしのリクエストに応えて

釣りに向かう途中の蕎麦屋に立ち寄った。



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わたしが注文したのは十割蕎麦。

鳥山氏は卵かけご飯定食。



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あ!・・・なんかそっちの方が美味そう(笑)

腹ごしらえが済んだらいざ出陣!





秘密の谿へは悪路が続くので一般車両はもちろん

わたしのCR-Zでは到底無理。

そこで鳥山氏の軽トラックに便乗させてもらい

谷底へ落ちそうになる程狭い山道をガタゴトと分け進んだ。




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確かにこりゃあ軽トラックでなければ入れない秘境の地。

鳥山氏は軽快にテンカラ竿をポイントへ振り込みどんどん谿を昇っていく。




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 ん?・・・・

ライズしたぞ・・・


鳥山さん・・・今ここでライズしました。

ここです・・・


ここ・・・



ほら!出た!




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 今シーズン初のイワナ。

25センチぐらいかな・・・



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ライズを狙って釣れたので言うことなしです。


夕方になるとさすが霧ヶ峰・・・寒い。

1匹釣れたら上等。

鳥山氏と別れて家路に着いた。




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釣りから帰った翌日は東京タワーの麓で娘の結婚式。
(式前日に新婦の父親は何やっとるんじゃ!笑)



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モーニング姿を撮影してもらっていると・・・

孫が手を出して邪魔をする。

本当はかゆいところに手がとどく便利な孫の手のはずが

邪魔をする孫の手(笑)




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良い天気に恵まれて最高の結婚式だった。

今頃、霧ヶ峰では・・・・・・・・

いかん、いかん・・・

こんなめでたい日に不謹慎である。





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孫がなにやら羽ペンで署名しているのだろうか・・・

あの羽を拝借してライトケイヒルを巻いたら・・・

いかん、いかん・・・またしても不謹慎である。





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新婦が手紙を読み上げる場面で

絶対に泣くもんか!と思ったが

目から水滴がツツーッと頬を滑り落ちてしまった。




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家に帰り窓から外を眺めると

スカイツリーがシャンパンゴールドに輝き

娘の門出を・・・いや、

今シーズン初のイワナをお祝いしてくれていたのかも知れない。

だめだこりゃ・・・笑




鳥山氏の経営するカフェ霧夢(キリム)のホームページはこちら


この記事に

性懲りも無く・・・

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性懲りも無く・・・

この言葉にピッタリ

またあのETの谿に行ってきた。

天気予報では今年一番の夏日になると言う。



釣り人の車は一台も停まっていない。

ワクワクして谿に降りるが・・・

アマゴは一尾も顔を出してはくれない  orz



ETにホーム・・・と言われる前にいつもの谿に車を走らせた。



12時近くにホームに到着したが

ここにも釣り人のものらしき車はなかった。




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前回も午前中は全く釣れず

午後になって釣れ出したので

今回も期待していたのだが・・・これ1匹でおしまい orz



途中、山菜採りのお兄ちゃんに出会った。

コゴミを取りに来たと言う。

来るのが遅くなって取られてしまった後らしい。

コゴミならいっぱい生えてたけどなぁ・・・


あれはゼンマイ???

区別がつかないし下処理がめんどくさそうなので

いつもスルーしていた。

今度採って来て湯がいてみようか・・・。




もう釣れる気がしなくなったのでさっさとウェーダーを脱ぎ

沼津港でなにか美味しい物でも食べて帰ることにした。





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沼津漁港の魚市場の見学通路を抜けると・・・





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現れたのはなぜかハワイアン・フードの店。

午後の営業開始したばかりなので客はひと組だけ。

店員の「マハロー」と言う言葉が虚しく聞こえる。





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注文したのはハワイアン・プレート。

あ〜またハワイに行きたくなって来たなぁ。

さて来週はどこへ行こうか

そろそろ新潟が気になって来た。

でもまだ年券手に入れてないんだよなぁ・・・













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