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赤い鉄球 を表現する時、
球体であることは、数学の範疇で表現できました。
しかし、赤と鉄は数学では表現できません。
そこで少し分野の範囲を広げると、表現できるようになります。
C20H11N2Na3O10S3
これは、アマランス 赤色2号 と言う色素の分子式だそうです^^
C20H8I4O5
これは、エリスロシン 赤色3号 の分子式だそうです。
どちらも赤を表現しています。
化学の分野では、この記号が赤と言う色の1種類を表しているのです。
Fe これは鉄の元素記号ですね^^
だから、化学で赤い鉄球を表現すると、
C20H8I4O5 Fe V=4/3πrrr となります。
パッと見て、赤い鉄球 とは解りませんよね^^
でも紛れも無く 赤い鉄球 なんですよ^^
まあ、大抵の人が、アラビア文字で 赤い鉄球 と表現されても解らないのと一緒です。
物理でも表現できますね。
光線の赤の波長域は610㎚〜750㎚(ナノメートル)だそうです。
鉄の比重は7.85g/cm^3(^3=3乗) だそうです。
よって、
波長650㎚ 7.85g/cm^3 V=4/3πrrr
これで赤い鉄球ですね^^
でね、
別にこれを憶えましょうと言っている訳ではありません。
赤い鉄球 を表現する時、
それぞれの分野で表現の方法がある。と言う事を認識してほしいのです。
それぞれの分野での約束事(記号)によって表現されているだけの話だと^^
日本語では、赤い鉄球
英語では、red iron ball で良いのかな?
化学語では、C20H8I4O5 Fe V=4/3πrrr
物理語では、波長650㎚ 7.85g/cm^3 V=4/3πrrr
こんな感じです^^
さらに、絵画・美術の分野でも表現できますね。
より直接的に、視覚に訴えて表現するには、絵も優れた表現方法です。
写実的に正確に表現できれば、色については最も優れた表現方法でしょう。
鉄の質感を出すのは難しそうですが、練習を積んだ人なら出来るのかもしれませんね。
私にはとても無理ですが^^
音楽ではどうなんでしょうか?
もしかすると表現できるのかもしれませんが、
私の想像力の範疇を超えています^^
言語の定義を、 物事を表現する方法 とすれば、
全て、同列の表現方法です。
即ち すべて言語 だと言う事です。
そこにある 違い・差異 は、
表現できる側面がそれぞれの分野で特徴がある。 と言う事。
伝えたい相手によって、表現する方法(言語)を使い分ける必要がある。と言う事。
例えば、
日本人の子供に伝えたいとき、
英語や数学語・化学語・物理語を使う人はいませんよね^^
日本語と、絵(美術語)を使うのが最も効果的でしょう。
それも、可能な限り相手の理解できる言葉と絵を使ってね。
人にはそれぞれ得意分野と言うものがあります。
その得意分野を磨くことはとても大切です。
しかし、同じ得意分野を持つ人同士の伝達・表現であれば伝わる事でも、
得意分野の違う人に物事を伝える力をつけるには、
それなりの知識が必要となり、その知識を自分なりに活用する力が必要となります。
前者は教養であり、後者は自分で考える力 です。
これから、世界中の異なる言語を持つ人々が接触する機会がb爆発的に増えて行きます。
そのなかで、
紛争や争いごとを可能な限り減らしてゆくには、表現力・伝達力が重要となって行きます。
一言で表せば、コミュニケーション能力ですね^^
多くの人々がその能力を身に着けるには、
知識と考える力 両方を育てる機会が必要です。
即ち教育ですね^^
教育は国家と政府の仕事であると同時に、
私たち一人一人の意識の持ち方によって大きく前進出来る事でもあります。
先ずは、自分で考える習慣を付けましょう。
知識はその後をついてきます。
決して、知識の後に自分で考える力はついてきませんから^^
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