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これが一番印象に残ってます。 今日は,市の人権教育研究会の研修会に参加してきました。午後からの講座で,森田ゆりさんの講義を受けてきました。 森田ゆりって言われても,誰だかまったく知らなかったんですが,聞いているとなかなか興味深い話がたくさんありました。そのひとつが冒頭の文です。 DVの加害者は,実に見事に怒りをコントロールしているんだそうです。 逆説的だと感じましたが,説明を聞いたら納得しました。DVの加害者は,職場で腹が立つ事があっても,道路や駅などの公共の場で腹が立つ事があっても,怒りに我を忘れて暴力を振るうということはありません。そういうストレスは,すべて家で放出されるわけです。 しかも,放出するのは,自分の支配が脅かされそうになったとき,相手が自分と対等の立場に立とうとしたときに限られていると。 こうして説明されれば,まったくもってその通りですよね。 怒りの放出で物事を解決しようとしている人は,その実,内面で非常な不安にさいなまれています。DVの例で言えば,自分の支配力が失われる不安とか,自分の方が下位に立たされてしまうのではないかという不安などです。 つまるところ,われわれはそういった「不安」ときちんと向き合って,「不安」に振り回されないように気をつけなければならない,ということでした。 参加料3000円払うだけの価値はあった,今日の研修でした。 |
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2008年07月31日
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