いいかんじ

社会科教師の目から見た 世の中 ってこんなかんじ

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自分で空けられる穴を

今日の一冊は,
日垣隆『売文生活』ちくま新書
でした。

正直,今の仕事ではかみさんと子ども二人を養っていくのが精一杯で,自分に投資などという名目のお金はほとんど出てきません。となれば,副業しかないのですが,これまた,教育公務員の縛りで兼業ができなません。かみさんに働きに出てもらうしかないのだけれど,子どもが小学生のうちはできれば家にいてあげてほしい。

贅沢なのかもしれませんが,もっといろんなことをしたいし,京都にも行きたい。そのためにはお金が足りない!!

本年度一緒の学年に所属していた常勤講師の異動先を,今日初めて明らかになりました。その学校名を聞いた他の教員の感想は一様に,「ええっ!?それは大変じゃない!!」というもの。隠すまでもなく,職場としても福岡の公立中学校には当たりと外れがあるようです。今私が勤務している学校は当たりの方らしい。確かに,生徒は大人しいので,生徒指導で苦労するということがほとんどありませんから。

とはいえ,学校という職場には,公務員ゆえのかた苦しさ,理不尽な要求(地域の清掃に生徒を出させろとか,部活動をボランティアで指導しろ,とか)などがつきまとう。

今回の読書で,学校教育界全体を,政治や組合の力で改革しようとするよりも,自分の置かれている状態の中で,理性的に考えて変えたほうがよいと思われる部分を粘り強く変えていくことをめざすしかないと感じました。

全体の壁は厚くても,自分の周りの壁は意外に薄いのかもしれない。

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