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社会科教師の目から見た 世の中 ってこんなかんじ

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葬式

 先日,うちの会社の会長が亡くなられた。

 私が生まれるよりももっと以前に,今のうちの会社のもととなる学習塾を始められて,ここまで大きくしてこられた創業者だった。

 直接話をさせていただいたことはないが,上司の話などを聞くところでは,人間として尊敬できる人だったらしい。

 だいぶ前から体調が悪かったらしく,今の会社のことは,会長の奥さんが社長としてひっぱっていたので,社内がドタバタしたりということはなかったが,やはり普段より沈んだ雰囲気にはなっている。

 久しぶりに「葬式」に出席した。この年で礼服をもっていなかったので,そろそろ買っておかなければならないかもしれない。個人的には紋付袴が希望だが・・・ かみさんが許すまい(^^;

 往復の交通費だけでも結構な額になってしまったが,あらためて創業者の考え方や生き方を知ることができたので,今では行ってよかったと思っている。

朝焼け

イメージ 1

 ようやく中学入試もおちついてきました。後は数校を残すのみとなりました。

 福岡の中学入試のスタートは早く,今年は1月6日からでした。われわれにとっても一年で一番気合が入る時期で,多少の寒さは気になりません!・・・うそです。年を重ねるとともに,寒さがこたえるようになってきています(笑)

 普段,昼出勤の夜中帰宅という生活をしているので,なかなか夜明けに出くわすことがありません。あったとしても,土日の出勤途中ぐらいで,ゆっくり夜が明けるのを味わう,なんてことはできないわけです。

 それが,この入試応援シーズンになると,まだ真っ暗なうちから生徒達よりも早く現場の中学校に待機しますので,生徒達がわらわらとそろってくるうちに,夜が明けてくるというのを見る機会も多くなります。

 写真は,福岡女学院の応援に行ったときの一枚です。着いたときにはまだ薄明るいだけで,雲も多かったので「どんより」という感じだった空が,だんだんと雲が切れていくにつれて,その雲に金色の光を映し始め,そのバックはオレンジ色に燃えはじめます。
 このときばかりは,「入試」という緊張感を忘れて,ただ空の一瞬一瞬の表情の移り変わりに見入ってしまっていました(^^;

 今年もいろんなことにチャレンジしていこう! そんな気分にさせてくれました。

JapanKnowledge「新語探検」より
社会 -2007年1月8日
=以下引用=====
 北海道大学教授の山岸俊男の造語。「頭でっかち」が「知識や理論が先走って行動が伴わないこと」(大辞泉)であるのに対して、「心がすべてであって、精神的なものがすべてを解決する」という考え方。戦争中の「精神主義」にその極端な形がある。山岸によると「日本人は集団主義的でアメリカ人は個人主義的」なのが「常識」とされているが、この常識は間違っているという。実験によるとアメリカ人の方が集団に協力的で、日本人の方が個人的に行動する傾向が強かった。日本人は集団志向的な「心の性質」をもっているわけではなく、相互監視、規制、しがらみや圧力といった「社会の圧力」のなかでそうしているに過ぎないのである。ここに「心でっかち」が生まれてくる背景が存在する、と山岸は指摘している。
==========
 日本人って,「気合」とか「心」とか大好きですよね。大好きというか,原因をそこに求めすぎるという気がします。

 たとえば,「風邪をひく」という状況を考えます。風邪をひくのは「気合が足りないからだ!」ということをいう人もいますが,実際には気合は関係ありません。ウィルスや菌が体の中に入ってきて,体の中で免疫系との戦いが行われるわけですが,抵抗力が弱っていると,体調をくずしてしまうだけのことです。それなのに,風邪をひいた人が悪いような言われ方をするときがあります。これは納得できないですよね。

 あと,某化粧品会社のシャンプーのCMも気になっています。
 「日本の女性は美しい」
 とかいってますけど,だいたい,「美しい」の基準からしてよくわかりません。髪だけの話をしているんでしょうか。それとも外見?それとも心身ともにってことでしょうか。あまりにも漠然としています。

 私は女性ではないので,女性があのCMを見てどう思っているのか正確にはわかりませんが,男性がああいうCMをやっていて,「日本の男性はかっこいい」と言われたとき,まず納得はできないんじゃないかと思うわけです。それどころか,ちょっと腹が立つかも。「かっこよくなければ日本人じゃないのか!」ってね。

 どんどん「心でっかち」から離れていきますが,筆が乗っているので続けます。

 去年,ワールドカップありましたけど,あのときも「サムライ」という言葉が耳障りでした。言葉の響きはかっこいいのかもしれませんが,あの「サムライ」っていう言葉は,日本チームの特徴を的確に表現していたんでしょうか。もしそうだとするならば,どんな特徴だったのか。これまた漠然としています。
 女子のサッカーチームはこれまた漠然愛称の「なでしこ」。ボールを敵と奪い合うサッカー選手の表現として「なでしこ」はあんまりじゃないですか?とりあえず日本女性っぽいフレーズというだけでつけられている気がしてなりません。

 

今年の重大ニュース

今年一年おきたことすら,ほとんど覚えていない可能性があるが,私的な重大ニュースをせっかくの機会なのでまとめておきたい。

1 二人目の誕生

 2月に待望の二人目が生まれた。一人目が未熟児(ほんの数グラム足りなかったために,保育器に入れられてしまった)だったので,何とか二人目は保育器に入らずに済めば,と思っていたら,ぎりぎり保育器に入らなくても大丈夫な体重だった。
 あれから10ヶ月。もはやムチムチの体つきでつかまり立ちをしている・・・。

2 パソコン壊れる

 職場で使っていたお気に入りのノートパソコンが,ある日突然電源が入らなくなるという症状に見舞われた。シャープのMURAMASAという機種で,非常に薄くて軽いわりに画面が広かったので,重宝していた。ちょうど職場で個人パソコンの使用が禁止される直前だったので,買い換えることはなかった。
 おそらくはマザーボードの不具合であろう・・・修理代を出すなら早いほうがいいかもしれないなぁ。

3 親父太り

 自分に肥満は無縁だと思っていたが,夏休みに毎日ビールを飲んだせいか,ウエストが・・・。ベルトの穴が2つほど広いほうに移動したり,スラックスに締め付けられておなかがいたくなったり,全くいいことはない。改善すべし。

4 全滅

 ブログにも書いたが,不注意のために熱帯魚を煮魚にしてしまった・・・。そのあと飼ったドワーフグラミーも,4匹全部死なせてしまった。これは原因不明。
 今思い出してもやはり悔やまれる・・・。成仏してください。

5 ブログを始めた

 自分はやるまいと思っていたブログをひょんなことから始めることになった。自分の生活している世界がいかに狭いか思い知らされた。この日本のなかでさえ,膨大な思考がうずまいていることを実感。

6 野球を見て泣いた

 野球が嫌いなわけではなかったのだが,よもや野球の試合をみて泣くことが自分の身に起こるとは想像だにしていなかった。WBC(ワールドベースボールクラシック)での3度目の韓国戦,松中が二塁打を打ち,必死に走ったあとで,塁をたたいて嬉しがっていたのを見て,思わず泣いてしまった。残念ながら決勝を見ることはできなかったが,改めてイチローの存在力を実感。

7 久しぶりの再開

 東京に受験引率に行ったとき,大学のときの仲間に久しぶりに再会。不思議なほどにみな変わっていなかった。ああいうときは,気分が瞬時に大学の頃に戻ってしまうのが不思議な感覚だった。

ん〜・・・10個書くはずだったが,ラッキーセブンってことで。

それでは,みなさん

 良いお年を!

 

ちょっといやな話

 今日も長い冬期講習の一日が終わり,駅のベンチで電車を待っていると,人懐っこいおばあちゃんが,明らかにあいている座席だったのだが,「あの,すんません,ここあいとりますかね」とことわってから,となりに座られた。

 座って落ち着くまもなく,こちらが特に何もいうわけでもないのに,向こうからどんどん自分の言いたいことを話してくるという,わりとありがちなパターンだった。こういうときは,私も一人で退屈なので,ふつうに話を返すことが多く,今日もそうだった。

 最初は,文庫本を読む私の目がいいだの,自分は近いところはぜんぜん見えないだのという話題から始まったのだが,そのうち,そのおばあちゃんが交通事故で足を怪我なさった話をされた。

 それを聞いていると,久々にムカムカした・・・。

 いや,おばあちゃんにではなく,おばあちゃんに怪我をさせた相手にだ。

 交通事故なんて,確かに不運なこともある。自分は相当気をつけていたつもりでも事故を起こしてしまうことは無いではない。でも,やっぱり人を怪我させて入院までさせてしまったら相当の陳謝があってしかるべきなのに・・・その相手の男は,「今お金がない」と言い逃れて,治療費を払わなかったらしいのだ。任意保険も切れていたらしい。

 さらには,そのおばあちゃんが怒って裁判(おそらく簡易裁判所での小額訴訟と思われるが)に訴えたものの,相手が病気だとか言って出てこない始末・・・最期までにげるつもりなんでしょうね・・・

 あー,やっぱり,あのときその相手の住所を聞いて,私が直接脅かしたほうがよかったかなぁ・・・こんなとき,あと一歩が踏み出せない自分が歯がゆい。うちのかみさんは,こういうとき何はともあれ相手の気持ちに同調して,即断即決で行動を起こすのだが,恥ずかしながら私はどちらかというと手をこまねいて結局なにもしないというタイプなのだ。

 そのあと,同じ電車に乗ったのだが,おばあちゃんは私に気を使ったのか,別のドアから乗り込んだ。あいにくとその電車は座席が空いておらず,誰か譲ってくれる人は居ないかと思っていたが,おばあちゃんの目の前に座っていたオジサン二人組みは,気づいた風だが席をゆずるつもりはなさそうだった。「よし,次の駅で止まったら,おばあちゃんを優先席に手を引いていって,のうのうと座っている若者に譲らせるぞ・・・」と思っていたら,次の駅で,そのおじさんの一人がおばあちゃんに声をかけて席を譲ってくれた。

 いいぞ!おじさん!

 私の中でのそのおじさんの評価がマイナス100%からプラス50%にアップした。(最初から譲ってほしかったからね・・・)(^^;

 はじまりは「ちょっといやな話」だったけど,おじさんのおかげで少しは救われたかも。

 ありがとうね,おじさん。


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