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社会科教師の目から見た 世の中 ってこんなかんじ

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こうあるべし

 私は熱くなれません。

 他の人がどうなのかはわかりません。私が勝手にそう思っているだけなのかもしれませんが,「我を忘れて」何かに没頭するということができる人は結構いるんじゃないかと思います。

 でも,私にはできないんです。

 周りが熱くなっていて,自分もそれに入ってるはずで,もしかしたら周りからは熱くなっているように見えてるのかもしれないけど,いつも自分や周りを冷めた目で見つめるもう一人の自分が残っています。

 一時はこんな自分がひどくイヤでした。全部計算で物事を進めているような気がして,そういうのを他人に知られるのもイヤでした。

 でも,あるとき気づいたんです。「冷めてて何がいけないんだろう?」って。

 「人は何かに夢中になることがある“べき”だ」という考え方に縛られていました。熱くなれないやつは人間としておかしい,育ち方が間違っていた,そんな先入観がくずれてしまうと,あっけないほど楽になりました。

 男で身長が163cmだろうが,塾講師という仕事をしていようが,そんなのも全部全部全部全部含めて自分なんだからいいんです。何を後悔することがありましょう。

 いろいろとしがらみだらけの人生だけど,今やれることをちゃんとやっている間は,もう自分を卑下することはこれから先ないと思います。

サンタの続き

やっぱりいるみたいです。サンタ。

 これまた,(この前とは別の,小学5年生の)生徒からなのですが,

 「先生,友達がね,変なこというんだよ」

 「ん?変なこと?」

 「そう。サンタクロースなんかいないって。プレゼントはお父さんとかお母さんが
  買ってくるんだって言うんだよ?」

 本気で信じているようでしたので,先日来サンタの「存在」についていろいろ考えていた私は,

 「へぇ〜。聞くところによると,そういう家もあるみたいよ。サンタがこないのがかわいそう
  だから,お父さんやお母さんが代わりにプレゼントをくれるんだって。サンタがちゃんと来
  るところは,そういうことしなくても済むみたいだね。」

 と答えてしまいました。

 これが答えとしてどうなのかはやはりわかりません。

 ただ,

 少なくとも彼女にとってはサンタクロースは「本当に存在している」んですね。疑いも無い事実として。同じ学年の子でも,「ばっかじゃないの,サンタなんかいるわけないじゃん」という反応を示す子達もいます。その子達にとってはサンタクロースは存在していないだけなんですよね。

 私にとってはすでに存在していなくて,うちの息子には絶対的にまだ存在している。

 このまえのあの中学生には,まだ存在していてくれるだろうか・・・ あのときの私の答えは,今にして思えば,あまりふさわしくなかったかも・・・。

 赤い服を着た白いひげの太ったおじさんは,今夜いろんな人たちの所へ行くことでしょう。

 サンタクロースが私にとって実在しなくなって以来,初めてクリスマスを祝福する気持ちになりました。

 まだ時間的にはちょっと早いけど,これを見てくれた人たちに・・・

   メリークリスマス!(^^)

先日,ある中学1年生の男子生徒に聞かれたのだ。




    「先生,先生はサンタさんはいると思いますか?」




 これが,小学校低学年ぐらいまでの子であれば,即答だったろう。「もちろんいるはずだよ!」と。

 ところが,相手は制服を着た中学生。しかも男子だ。この子はどういう意図でこんな質問をなげかけてきたのだろうか。私の頭の中では猛烈なスピードで,そのこの問いの意図をさぐっていた…が,結局つかめないまま,

 「今日本で知られているサンタクロースは,つくられたイメージのものだから,ああいう,トナカイがひく空飛ぶそりに乗って煙突から入ってくる,白い縁取りの赤い服をきた,白いひげを生やした太ったおじさんはいないと思うな。ただ,今のサンタクロースのもととなった人物は実際にいたかもしれないね」

 などという返答をしてしまった。

 その子は,私の返答を全く理解できていない様子だったのだが,非常に素直な子なので,「ふぅ〜ん・・・ どうもありがとうございました」と言って去っていったのだった。

 この一件から,小さい子に即答してしまっている,私の考え方の根本は,果たして正しいのだろうか,という疑問にさいなまれている。これほどまで平気で小さい子を「だまして」いて,それに対して微塵も罪悪感を持たないような例がほかにあるだろうか・・・と。

 確かに,信じさせてあげたい気持ちは,自分にも3歳の息子がいるのでよくわかるし,今年のクリスマスにはサンタさんは本当はうそなんだよ,とか言うつもりはさらさらないのだが…ただなんとなく気になった,それだけです。

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言葉の力

 別の場所でも,同じ内容で文章を書いたが,最近「言葉の持つ力」についていろいろと考えることが多い。

 一番最近「言葉の力」を実感したのは,昨日帰ってきた健康診断の結果の紙を見たときのこと。

 胸部X線撮影の所見のところに「左肺気管支拡張」という7文字が。

 たった7文字。たった7文字なのに,私の気分をかなり低いところまで引き下ろしてしまいました。音の数にしたって12音節程度。これじゃあ,俳句より短い。

 先日は,自分自身が発した言葉が,他人に一時的とはいえ「暗さ」を与えてしまったばかりだった。

 TPOによって,同じ言葉でも持つ力は違う。できることなら,この先,人を幸せにすることができる言葉だけを使っていきたい。まずは,自分が使う言葉,触れる言葉に敏感になろうと決めた。

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 先日,行くことができなかったお寺に,ようやく行くことができました。かなり古いお寺で,福岡にあるとは思えないぐらい趣のある庭と仏像があり,大のお気に入りです。

 前庭の大カエデはちょうど見ごろで,いつもながらその枝振りのよさに見ほれてしまいました。

 中庭の方もこれまた趣深く,目を閉じても非常にいい"気"のようなものを感じました。

 普段の職場が,窓のないビルの中で,季節を感じることもなかなかないので,こういう場所が別世界のように感じますね。

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