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社会科教師の目から見た 世の中 ってこんなかんじ

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BGM考 〜その2〜

以前,BGMについて書いたことがあります。

今日,再びBGMについて考えさせられたことがありました。

 今夜,また花火大会に行ったんです。写真を撮ろうとしていた人たちはいましたが,前回ほどではありませんでした。

 今日気になったのは,近所の店から流れる洋楽っぽいBGM

 想像してみただけでもわかるかもしれませんが,花火のときに洋楽のBGMほど合わないものはありませんね。完璧に花火の情緒が失われてしまいます。花火を見ているんだ,という感覚が激減してしまうんですね。自分でも驚きました。映像としては目の前で花火が上がっているんですが,いつもの花火大会の,独特の雰囲気が感じられません。テレビ越しに花火を見ているような感覚でした。

 やはり,花火のときは音楽は無いほうがいいようです…。

脳のスポーツ?

以前,とある本でウィトゲンシュタインという哲学者の紹介を読んだことがあります。

先日本屋をプラプラしていたら,そのウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』を読む,というタイトルの文庫本が眼に入りました。しかも,著者は,大学の一般教養で「論理学」を講義されていた野矢先生でした。何を思ったか,その本を買ってしまいました(笑)

 んで,最近電車での行き帰りに読んでいるんですが,30分で5ページ〜10ページぐらいしか進みません。何度も咀嚼しないと,言っていることの意味がよく分からなくなるのです。ただ,野矢先生の文体は,いかにも哲学な感じではありません。時間をかけて読めば,段々と意味が捉えられる文章です。哲学をきちんと解説する本としては,一番良い形なのだと思います。

 この本を読んでいると,いい感じに脳が疲れます(^^;

 小説などを読むのも好きですが,こういう哲学書を読むと,自分がとらえてきた世界を,違う切り口でとらえなおす機会が得られます。私としては,ある意味快感なのです。

ゑびす

 いろいろ飲んではみたものの,やっぱり市販のものではヱビスに落ち着いてしまうようです。私のビール生活は。

 昔は,親や親戚がよく飲んでいた,キリンのラガーがビールのスタンダードだと思っていたんですが,いざ自分が飲める年齢になった頃,ちょうど,アサヒのスーパードライが出てきたんです。

 スーパードライはどうしても好きになれませんでした。私に言わせれば,味が無いビールなんですよね…。

 それに比べると,ヱビスは独特の味わいがあって,量を飲もうとすると気持ち悪くなりそうですが,酒を味わうものとして飲むならば,今のところマイベストですね。

 ちょっと話題がずれますが,昨日TVを見ていて突っ込んでしまった(一人で)CMがありました。

米の焼酎を選ぶ人は,味の違いがわかる人だ

という趣旨で,要は米焼酎のCMなんですけどね。

 鹿児島出身の私としては,「へぇ〜 そうなんだ。芋焼酎飲んでる人は味の違いがわかんないって言いたいわけね」などと,一人で突っ込んでしまうしかなかったんです(笑)

 …つけあげ(さつまあげ)も,芋焼酎も,かるかんも大好きなんです。

 だって,鹿児島出身だもの!!

 今日はちょっと酔っ払っていて,まとまりのないエントリーでした。

↓ ヱビス6缶パックについていた手ぬぐい

イメージ 1
ピーター・スピア作『せかいのひとびと』という絵本に,こんな風なページがあった。

みんな同じだったらつまらない世の中だとおもいませんか

 そのページには,町並みはすべて同じ色・同じ形の建物で,走っている自動車も全部同じ形,歩いている人も全部同じ格好という絵が描かれています。こうして見せられると,世の中には,いろんな違いがあるからおもしろいんだ!と納得させられるんです。

 今日は,特別支援教育の研修で,知的障害児施設に行ってきました。うちの中学校にも,ここから何人か通ってきています。

 知的障害児施設とは言っても,実際に知的障害があって家庭では育てられない場合の入所のほかに,家庭が何らかの事情を抱えていて,子供が親の元で暮らせないときの入所もあるのだそうです。

 昔はそうとうひどい状態だったと先輩の教師が話していましたが,今日行ってみたら,それほどではありませんでした。部屋ごとにクーラーもついていましたし,テレビゲームをしている子たちもいました。思っていたよりも,わりとみんな楽しく暮らしているようでした。

 そうは言っても,やはり肉親の下で生活している子たちとの格差は感じずにはいられません。部屋にあるのは,テレビぐらいのもので,あとは個人用のクローゼットが壁の一面に並んでいるだけ。あとは,畳が敷いてあるだけのガランとした感じです。

 そういう光景を見ながら,自分の育ってきた家庭や,今の自分の家庭と比べてしまい,どうして世の中には,こういう格差があるんだろうかという思いが強くなりました。

 ここまでなら,今までの私の考え方と変わらないのです。

 でも,今日はその先に進みました。

 それでは,世の中の格差が無くなったら,どんな風になるのか,できるだけ具体的に想像してみたんです。

 …結果としては,想像に到りませんでした。どの家庭もみな同様の生活をしている様子を想像してみます。どの程度の生活レベルを想像すればいいんでしょうか。私の家も,それほど不自由はしていませんが,やはり欲はあります。もっと広くて,庭のある家に済みたいとか…。そういう欲はあってはならないのか,それとも,皆一様にセレブな生活ができるんでしょうか…。そもそも,人が皆そういう生活を志向しているのでしょうか??

 際限が無いんですよね…。それに,そういう皆同じ生活って,冒頭の絵本のページのようで,非常に不気味です。

 世の中には厳然たる格差があって,この眼で観たり,耳で聴いたりしたときに,同情したり怒りを感じたりするような事が,この先も消えることは無いんだろうなぁ,という考えに行き着いてしまいました。

 それでも,だからといって,日本の格差どころではない,悲惨な生活をしている海外の人々が,今のままで良いと断言もできない…。袋小路です。

 この先は宗教しかないのでしょうか?…

朋の遠方より来る有り,また楽しからずや…

 先週の晩に,遠くに住む友人に電話をかけました。その電話は,私としては久しぶりに話ができる状態だったので,いい機会だと思ってかけたに過ぎなかったのですが,相手にとっては何かしら救われる電話だったようです。

 もうその友人とも長いこと会っていません。最後に会ったのは,4年前だったかな…。

 私は私で福岡市からは当分抜け出せそうにない仕事です。出張なんてものも福岡市の範囲です。カミさんと子供たちがいて自分だけ東京に遊びにいくわけにもいきません。再び会うのはいつになるのか。もしかしたら生涯会うことも無いのかもしれない…。

 でも,また会えるような気がしているんですよね。単なる願望なのかもしれませんが,その人とまた酒を酌み交わすのが,現実的にイメージできるんです。

 次に会える日が来ることを念じるしかないですね。

 そして,そのときには,「有朋自遠方来、不亦楽乎」の心境に達するべく,今のうちに自分を磨いておかなければ…。

 友達と呼べる相手が極端に少ない私としては,自分が友達と思っている相手から友達と思われているのは,何よりの救いです(^^)


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