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北京オリンピックも終わりました。 今回のオリンピックで個人的に気になったのは,メディアで注目された選手の引退の話題が多かったことです。柔道の田村,マラソンの土佐,ハンマー投げの室伏など…。 スポーツ選手の場合,大きな大会を節目として引退を考えるのでしょう。そして,そういう気持ちは見ている人たちにも理解されやすいようです。早すぎる!まだやれるよ!という,半ば応援の気持ちを含んだ反応はあり得ますが,何で今やめるんだ!!という批判はほとんど聴いたことがありません。 それにくらべると,政治家,特に今回のような内閣総理大臣の場合,なかなか理解してはもらえないようです。 スポーツに比べて,政治の世界の中のことや,政治家の考え方などを,共感的に理解することができないからかもしれませんね。 私が思うに,今回福田さんが辞意を表明した裏には,福田さんが熟慮した上での理由があり,福田さんは今辞めることがベストだと判断した結果なんじゃないでしょうか。「もう嫌になったからやめる!」という駄々っ子とは違うと思うんです。 日本を何とかしようと法案を出しても,民主党が存在感をアピールするためだけに参議院で否決し,政策が動くまでにひどく時間がかかってしまうことや,ただでさえ国の財政事情が厳しいのに,公明党が一時の人気取りのために減税を強く迫ったりなど,そうとう苦労されたと思います。 私の言葉は届かないのでしょうが,ひそかに応援していた日本人もここにいましたよ,と伝えてあげたいですね。 お疲れ様でした!福田首相!
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時事
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どちらも、偵察機ではなく爆撃機だったという点も腑に落ちないし、日本とアメリカに対して挑発をすることでロシアが得るものがあるのかどうかという点もよくわからない。 ロシアの経済発展はすざまじい勢いで進んでおり、現状では北方領土が返還される見通しはどんどん遠ざかっているようだ。(経済発展の余力で、モスクワから遠くはなれた千島にも、インフラの整備が行われているらしい。) 関係があるのかどうか、私にはまだ読めないが、17日に独立宣言をした、旧ユーゴスラビアのコソボの問題がからんでいるのだろうか。 http://www.afpbb.com/article/politics/2352174/2653328 コソボの独立に対しては、ロシアは断固反対の立場をとっており、逆に、アメリカや英国などはコソボの独立を承認する立場をとっているようだ。 http://www.afpbb.com/article/politics/2352196/2653783 日本はというと、なんと「日和見」…
「対応を見守っていきたいと思います。」でいいのか?外務省… http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/jikan/j_0802.html いかにも福田内閣ですな…。 |
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今回の代表辞意騒動は,民主党にとって「ダメージ」だったのだろうか。 辞意撤回のコメントを聞いたとき,やっぱり思ったとおりだったんだなぁ,と素直に受け入れられました。あまりに単純にうけとめすぎているのでしょうか。 民主党の議員さんたちは,とにかく早く衆議院を解散して,参院選の勢いのまま衆議院でも第一党になる気満々のようですが,小選挙区でそんなに簡単に多数を獲得できるのでしょうか。小選挙区では,たとえ自民党支持者が30%しかいなかったとしても,民主党支持者がそれより少なければ,当選できないのですから。0か1かの世界なわけです。全国には300の小選挙区があり,その半数以上で民主党が当選できるだろうか,と考えると,それは甘いと言わざるを得ません。 ですから,私には小沢さんの言う「参院選勝利後の楽観的な考え方のままでは、勝利はおぼつかないという危機感」を非常にすっきり受け止めることができたのです。さらに言えば,今回のことで,逆に小沢一郎を核とする民主党の結束力が強まったと考えたい。いや,むしろ結束を強めなかったら,自民党と互角に渡り合うことなんてできないのではないか,とさえ感じます。 昔は,政治なんかにまったく興味がなく,政治家は私利私欲しか考えない悪い人たちというイメージに凝り固まっていましたが,最近は,政治家は政治家なりに,どうしたら日本が良くなるのか,より良い未来につながるのか,を考えているのであろう,という想像力は追加されました。
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世論調査でも福田さんの指示が大きいとなると,福田康夫首相の誕生はほぼ確実と言えましょう。 福田氏支持55.9% 麻生氏の倍近く 本社・FNN世論調査
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は安倍晋三首相の辞任表明を受け、15日午後と16日、合同で「政治に関する世論調査」を行った。自民党総裁選に立候補した福田康夫元官房長官(71)と麻生太郎幹事長(66)のどちらを支持するか聞いたところ、福田氏が55・9%と麻生氏の28・1%を倍近く上回った。福田氏は選挙戦でも多くの党所属国会議員の支持を集めているが、世論も同様の判断を示した格好だ。(産経新聞) 今回の自民党総裁選挙では,福田さんが「派閥主導」,麻生さんが「個人アピール力」をベースに戦っている。マスコミでも,福田さんを支持する自民党議員を勝ち馬に乗って支持にまわったという報道がなされている。これをもって,麻生さんも野党も,「古い自民党政治だ!」という非難をしているのだが,ここですこしひっかかった。 今の自民党議員には,小泉元首相の郵政民営化法案をめぐる解散・総選挙のときの党執行部の非常に厳しい姿勢がまざまざと記憶されているのではないだろうか。自分の主張を曲げず,郵政民営化に反対した議員は「造反組」と呼ばれて,非常に苦しい戦いを強いられたのだ。党執行部の意向に逆らうと,議員としての生命も危ぶまれるとなると,勝ち馬に乗るかのような動きも,久間元防衛大臣ではないが,「しょうがない」気がする。 そう考えると,極端に福田さん支持に集中した今回の状況は,旧来の自民党の派閥論理というよりは,むしろ郵政解散以来のショックが,まだ消えていないということなのではないだろうか。 私個人としては,一つの政党が一つの意見でまとまっているのは至極当然の姿であって,むしろ,意見が合わない人同士が同じ党に存在するというのは,政党のそもそもの存在理由からして矛盾している気がするのです。
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安倍さんは,「日本学校株式会社」を作るつもりでしょうか・・・。 先日(6月20日)に,教育関連の三つの法律の改正案が可決されました。その目玉は以下の三点です。 1 教員免許の更新制度
これまで,大学で必要単位を取得して一旦免許を取れば,死ぬまで有効だった教職員免許が,10年の期限付きとなる。10年目には30時間に及ぶ講習を受講して,適正が認められれば免許が更新される仕組みです。 2 学校内に中間管理職を設置 学校内では,校長・教頭以外の教員は,法律上すべて対等な立場に置かれていました。これが,今回の改正で「副校長・主管教諭・指導教諭」などの中間管理職が設置されることになりました。 3 教育委員会への政府の指導・監督強化 教育委員会の法令違反や怠りのために児童生徒が不利益を被るおそれがある場合,政府が指示を行うことができるようになりました。 これら3点を総合して,強いて「軸」を挙げるとすれば,教育に対する国の影響力を強くしようとしているということになります。 実は,私はどちらかといえば今回の改革には賛成しています。 現在,塾講師として生徒から学校の様子を伝え聞く立場にいます。立ち位置が立ち位置だけに,どちらかと言えば否定的な発言を耳にする機会が多くなります。それを差し引いても,学校には公務員として安住してしまっている教師がいることは否定できません。通りいっぺんの授業をしようが,数日前から準備を整えて熱心に授業をしようが,受ける評価(この場合,報酬を指します)が変わらないのですから当然といえば当然です。 自分の指導力が高まっているのかを,自覚的に見,かつ見られる機会を増やすべきです。 公教育に携わるものとして必要な技量を高めているかどうかを,定期的かつ具体的に評価する立場の人物が定められていることは,見られる教員の側にとっても,その教員の指導を受ける児童生徒にとっても有益なはずです。 自殺問題や必修単位の未修問題を適切に処理できなかった教育委員会に存在価値があるのでしょうか。「地方独自の教育」といいますが,福岡で行われている教育と,仙台で行われている教育に,それほどの色の違いは出ているとは考えられません。極端な話,教育委員会は不要だとさえ言えます。 今回の法改正に対しては,批判もかなりあります。しかし,それらをネット上でいくつか読んでみても,学校での教員の実態を知らずに,思い込みで批判しているだけか,あるいは「管理強化は悪だ!」という型にはめて,自分達の甘えに気づいていない(気づかないふりをしているのかもしれませんが)教員たちの自己防衛としか感じられませんでした。 公教育のレベルがもう少し高くなってもらえると,我々としても指導が楽になるのですが・・・。 なんていうのは冗談ですが,1日の大半を子どもたちが過ごす場所がどれだけ重要な意義をもっているのかを,もう一度自覚してほしいだけです。
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