アバラの骨〜がりがり役者の日々のあれこれ〜

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「竜馬がゆく」読了

恥ずかしながら司馬遼太郎を初めて読みました。
 
竜馬の死をもって終わるこの小説を読み終え、胸に去来するこの寂しさ、悲しみはなんだろう。
 
竜馬。
 
福山雅治では顔がカッコよすぎる…。竜馬のカッコよさはもっと違ったカッコよさのような気が、「竜馬がゆく」を読んだ身としてはしています。
 
去年の劇団忘年会でのプレゼント交換会でこの小説を出品してくれた伊東さんありがとうございます。

俳優になる方法

山崎哲著「俳優になる方法」を再読。

稽古場であーでもないこーでもないとやっている今読むと、また、書かれている言葉の沁みこみ方が違う。

演技というもの、演劇というものの核心をとらえた名著。これ一冊あれば、表面的な薄っぺらいことしか書いていない演劇書など破り捨ててしまっていい。

それにしても。

いまの稽古場は、難しさと出会える、なんて幸せな現場なんだろう。

思えば運命だなぁ。2年前にこの本を買ったときは、今いるところに通うなんてことは一ミリも考えてなかったもの。

それが、ラボに通い、山崎哲さんのワークショップも受け。

あとわずか。残された日々を無駄にすまい。



ポッドキャスト番組「ニタバリズム♪」(無料)はこちらから聴けます→http://www.voiceblog.jp/nitaba/

ポッドキャスト番組「101匹mixiちゃん」(無料)はこちらから→http://101mixi.cocolog-nifty.com/blog/

コントの番組やってました「コント大臣のひげ」(いまでも音声聞けます)→http://www.voiceblog.jp/yoshihashi/

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/a8/68/yokkunramen/folder/943351/img_943351_36096529_0?20060519160915.gif
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西瓜糖の日々

今度の舞台の台本に「この作品はリチャード・ブローティガン『西瓜糖の日々』より一部引用・モチーフとさせていただきました」と書いてあったので、演じるにあたって何かの足しにならないかと思って、買ってきて読んだ。

藁にでもすがる思いだ。まぁそれはともかく。

不思議な小説だ。

あらゆるものが西瓜からとれる西瓜糖で作られている世界。

なにがなんだかよくわからないが、ここにはひとつの世界が広がっている。

描写に感傷がないのが独特の不思議な感覚を生む。

「死」は悲しいこととして描かれるが、しかしやはりそこに感傷はなく、だからこそさえぎるものなく「死」が届いてくる。読む者に。

小津映画に似ているな、と思った。

俳優になろうか

笠智衆さんが日経新聞の「私の履歴書」に連載していた記事に加筆したエッセイ「俳優になろうか」。

少し前に古本市で買ってあったのを引っ張り出して読んだ。

小津安二郎監督の演出法など、なるほどと思うこと多々あり。

松竹キネマの俳優研究所の試験で試験官をした女優の一人が笠さんに容貌点で満点をつけたとか、ハリウッドの美男スター、ルドルフ・バレンチノに似ていると言われたことがあるとか、さりげなく自分が実は美男であることをアピールしているのが、意外でもありまた微笑ましくもあり。

実際、若い頃の写真を見るとけっこういい男なのだ。これがまた。

使いたいと思われる役者ってなんだろう。

きっと自分よりも作品を優先させられる人だ。

それってホントは大前提のはずだけど、意外と作品そっちのけで自分大好きな人って多い。それはその人の芝居を見ればだいたい分かる。

ということは逆に、自分もそういうことをしたら見抜かれるってことだ。気をつけなきゃな。




コントの番組やってました「コント大臣のひげ」(いまでも音声聞けます)→http://www.voiceblog.jp/yoshihashi/

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紹介しよう紹介しようと思いながら、いつも紹介するのが遅れてしまうわが身のふがいなさ。

中3から高1に上がる前の春休み、家族で台湾旅行に行ったとき、たまたま同じツアーだった当時大学生の作者。

それ以来、僕の出る芝居を一番よく観に来てくださっている。

まさか小説をものす方とは存じ上げなかったのだが、おととし、作者が高校生の頃に書いたという小説をネット上で読んでびっくり。

面白い!

そういえば、折々いただくお手紙の文章のセンスのいいこと。その才気に気づかなかったわが身のふがいなさ。

ネット上で公開されていたこの小説が出版社の目にとまり、ついに出版されることに。

山口小夜「ワンダフル・ワールド〜かけがえなき愚行〜」

出版されることに、なんて書いちゃったけど、じつは去年の7月30日に出版されているのです。ホントにもう、ご紹介するのが遅れまして。


    大人へと押し上げられてしまった
    すべての人へ捧げる、
    あなたも知っている“あの頃”の物語


小学生が通う塾を舞台にした物語。あの頃、僕らはたしかに毎日を力いっぱい生きていた。

そして、自分たちを「子ども扱い」するやつらを腹立たしく思っていた。子供はけっして大人が思うような「子供」じゃない。大人もびっくりするくらい大人なのだ。

そこには悩みもあり秘密もあり恋もあり闇もあり病もあり死の影もあり。

大人の世界にあふれるほぼ全てのことがそこにある。

だから子供をナメちゃいけない。

そのことをこの本は思い出させてくれる。ふと忘れてしまいがちなその事実を。

そして個人的な事を言えば、バイトで受験生を教えていいのだろうか…という後ろめたさも感じさせてくれた。だからといってすぐに辞めるとかはできないんだけど。

とにもかくにも、この本を開けば、かつてみんなが経験した“あの頃”に出会えます。

オススメ。


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